2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大森望,豊崎由美『文学賞メッタ斬り!』PARCO出版,2004 いわゆる批評本なんでしょうか。各文学賞を文字通りぶった切っています。2004年に出版されたものなので、最新情報というわけではありませんが、それでこの本の価値が下がるなんてことはないかと…

◆ 役員面接メッタ斬り

まずは会社に向かいました。しかし、筆記だと思っていたのになぜか役員面接orz志望動機とかまともに考えてなかったし……。結果が見えすぎて怖いです。 そうそう、この会社に向かう電車の中で高校時代の陸上部員に出会いました。(ちなみに私は陸上部に所属し…

大道珠貴『しょっぱいドライブ』文藝春秋,2003 芥川賞受賞作品であり表題作でもある「しょっぱいドライブ」を含む三篇が収められています。大道さんの本は初めてだと思います。 「しょっぱいドライブ」は人の良いおじいちゃん・九十九さんと中年(?)の女…

◆ しょっぱいライブ(人生)

昨日分の日記にも書いてありますが、朝は忙しかったです。ほとんど眠ってないのでさすがに試験中は持ちましたが、帰りの電車の中ではこっくりこっくり。電車の中では変なおっちゃんに絡まれたの嫌な思いもしましたが。 大学の成績発表もあったのでそれも受け…

あずまきよひこ『よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))』メディアワークス,2005 やっぱり四葉ちゃんのかわいらしさにつきますよね。絵的にもありますが、それ以上に話の流れがかわいらしすぎる。元気いっぱいに暴走する子供にまさるかわいさはないよね…

◆ カレー祭り

昼はパスタとピザで腹ごなし。クワトロのチーズがおいしかったです。また食べたいと思います。 夕食は初めてシーフードカレーを作りました。海老ちゃんがものすごく小さくなってしまったことを除けば、まあ合格点は取れたかと。スパイシーな匂いがしてよかっ…

新井輝『ROOM NO.1301 ♯5 (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2005 巻の初めに本編の少し先の話が書かれていて、最後に主人公・健一ではないキャラの視線で終わる構成自体にも惚れてきましたよ。なんか焦らされてる感じがいいですね。 メインは章タイトル…

◆ ヨン様呼ぶには一ヶ月早すぎて

雪が久しぶりに降っていた今日は夜に面接。てかリクルーターなのかな。筆記の後にリクルーターがあるのか分かりませんけれども。志望動機の甘さなどいろいろ問題点をしてきされためになりました。その場で次の日程を決めたわけでもないので次があるかは疑問…

コブクロ『NAMELESS WORLD(通常盤)』 私としてはファーストアルバム以来です。「桜」と「ここにしか咲かない花」は聞きなれた曲でもあります。やっぱりこれは何回聞いてもいい曲ですよね。 5・6曲目の「待夢磨心-タイムマシン-」「Pierrot」はノリのいい曲…

竹宮ゆゆこ『とらドラ!1 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 『田村くん』の方は未読なので竹宮さんの小説は初めて。 ええと初っ端にある「イン●」とか「●ンコ」などの下ネタに飛びつく私をどうにかしてください。このネタの発言者であるインコのグロい寝顔…

◆ はなバナ!

特に予定のない日。図書館行ったり、本屋へ行ったり。後は。浅木原さんのところで行われていた「ライトノベル新人作品評価調査・2006年1月」の結果を見てました。ちなみに、調査には参加してません。一冊も読んでないから。てなわけで、えんため賞受賞作を含…

冲方丁『マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)』早川書房,2003 まずはあまり関係ないところから。昨日読んだ石田さんの本の章タイトルに「秋のディール」ってあったんですが、ディールって賭けの意なんですね。これ読ん…

◆ マルドウィッ……舌をかみます。

午前中は筆記試験を受けに。時間ぎりぎりだったし、地理が出てきたりとぱにくりました。県庁所在地わかんないのですよ。引きこもってるので〜。 橋本さんの『毛布おばけ』を読み返してみましたが……以前とまったく違った感じがしました。初めて読んだときの衝…

更新情報 物置/ショート/テーマ『ときめき』言葉「お留守ばん」「デビュー」

お父さんと息子がドライブする話。電撃掌編王投稿作品です。……最近忙しくて書けないから、月一更新になってしまっているよorz

石田衣良『波のうえの魔術師 (文春文庫)』文藝春秋,2003 最近は景気も良くなり始めていますが、この物語の舞台はバブル経済がはじけ先行きが見えない99年です。就職浪人中の白戸はパチンコをやって生活している最中に出会ったある老人。この老人が彼をマ…

◆ 並みのうえ=ぼちぼち

午前中は銀行さんへ。わりと気さくに質問に答えていただき好感触でした。今日は迷うことありませんでしたし(笑)夜には信託銀行さんから筆記通過の連絡もいただいてうれしいかぎりです。まだ一次なので不安のほうが多いことに変わりませんが、日々なんとか…

山口奈津江『火葬場より。―女子大生のしみじみノート』文芸社,2005 てなわけで、火葬場でアルバイトをしている女子大生のブログを本にしたもの。 ところどころぼやけていたりする部分がありますが、まあその分日記っぽいかなと。小説のように全体を通してで…

◆ 仮想場より。

午前中は一次選考であるディスカッションと作文を。作文書いているうちに小説書きたくなってきましたよ(笑)今回のディスカッションは人数が多くてかつ時間も多めにとられていたのでわりと楽しかったです。……今まで嫌な感じがしてたら逆に選考通ってたから…

上月司『カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫)』メディアワークス,2004 なかなか評判がいいようなので読んでみたいと思っていた作品です。今月発売分で完結するようです。 「契約によって恐怖心・緊張感を失ってしまったカレ・遊矢を守るためにカノジョ・雪…

◆ 二次面接に召喚されました

明日のディスカッション対策にとりあえず会社のパンフレットに目を通しとりました。初めてのグループディスカッションは失敗だと思っていたので、その経験を生かすことができればよいのですが。 あとはUFJへのエントリーシート書いたり、一次面接通過の連…

甘詰留太『年上ノ彼女 2 (2)』白泉社,2005 年上のめんこい彼女ができちゃった漫画の二巻目。前回の後引きからそのまま急展開。茂みの中から飛び出してきた努に驚くアゲハちゃんの顔がかわいらしいです。 で、アゲハの過去も努を絡めて明かされますが努が受…

三枝零一『ウィザーズ・ブレイン〈5〉賢人の庭〈下〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2005 ようやくこのシリーズも既刊まで追いつきました。そんな七冊目は四百七十項にも及んでおり読み応え抜群です。 最初は前巻で初登場したイルの過去の話。イルが出会っ…

◆ なんか今日はやたら長いな

初めての個人面談。あまりうまく受け答えはできませんでしたが、以降につなげていけたらいいなと思います。聞いてはいましたが、終わった後に「こう答えればよかった」なんて思うこと本当に多いです。場数踏むのが大事ではありますね。 就活といえば、本読み…

甘詰留太『年上ノ彼女 1 (ジェッツコミックス)』白泉社,2004 年上ノ彼女の五話までと「Hなまんがができるまで」が入ってます。甘詰さんの本を始めて読みましたが……えろいよ! みかにとか5の2みたいなシュチュエーションがえろいのではなく、そのままの意…

◆ クララがたたないよ!

質問会に参加。ゼミで調べていた分野だったのでわりと突っ込んだ質問ができてよかったよかった。でも、遅刻しそうになったのは秘密ですorz 遅刻しそうになったのは最初の説明会以来ですが、その最初のときにグループディスカッションをやったメンバーで、二…

芥川龍之介『侏儒の言葉・文芸的な、余りに文芸的な (岩波文庫)』岩波書店,2003 芥川あたりの古典作品に触れる機会って正直少ないのです。だから、伊坂幸太郎さんの『チルドレン』(→感想)を読んでなかったら読まなかったと思います。『チルドレン』の中に…

◆ 就職の言葉

遊びに誘われてもなかなかうまく予定がつかないのはこの時期仕方ないやな、と諦め顔の海獺です。 今日は企業を二つ回りました。午前中は説明会、午後は面接だけだと思っていたらどっちも適性検査を受けさせられた。あうー。午前のできはわりと自信あるけど、…

天野こずえ『ARIA 8 (BLADE COMICS)』マッグガーデン,2006 続いてゆったりした漫画を。地球ではない、水の町アクアを舞台にしたこの物語も季節が二周目の終わりに来たので、イベント系の話と人物が起こすバタバタのバランスが半々くらいになってきたような…

岩崎洋司『黒魔女さんが通る!! PART2 チョコ、空を飛ぶの巻 (講談社青い鳥文庫)』講談社,2005 今回新キャラけっこう登場します。なんでも読者から案を募ったんだとか。 最初は自転車の話。自転車乗れないから魔法を使って……。チョコちゃんもだんだん魔女っ…

◆ 牢を飛ぶの巻き

今日は企業説明会で防音室だとか無響室に入りました。いやはや、防音室に女の子と二人っきりで閉じ込められたときは一体どうなることかと(違 明日は二社回らなきゃいけないので時間的余裕がないです。お昼も食べれんがな。 つか、面接対策できてない。どな…