2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4

葵せきな『生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2009 シリーズ感想 葵せきなさんの作品感想 あいもかわらず生徒会室美少女だべり劇場シリーズ4巻目。 占いの話では、知弦さんが提案した握手占いに笑った。ハーレムハ…

猫物語 (黒)

西尾維新『猫物語 (黒) (講談社BOX)』講談社,2010 シリーズ感想 西尾維新さんの作品感想 阿良々木と月火ちゃんの兄妹でのピロートークで幕を明けるシリーズ6巻目。数ページに渡りパンツ話を繰り広げるとか、物語の始まりなのに、どこか終わってる感すらあり…

レイヤード・サマー

上月司『レイヤード・サマー (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2011 上月司さんの作品感想 かわいい幼なじみの野々子がて、信頼しあえる友人の高円寺がいてと、基本的には楽しい夏休みを過ごしていた涼平のもとに、未来から警告しにきたという少女・…

ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー

新井輝『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 新井輝さんの作品感想 不思議なマンションに住む刻也とその彼女・鈴璃の話で始まる三冊目の短編集。見開きのカラーイラストが好き。綾の下着が理…

あるキング

伊坂幸太郎『あるキング』徳間書店,2009 伊坂幸太郎さんの作品感想 弱小球団・仙醍キングスの熱心なファンである両親の期待を背負い、また運命を背負った王求の物語。不思議な予言を告げる三人の魔女など、ファンタジー要素が満載です。 最初は王求が不気味…

温泉

そういえば昨夜は温泉へ行っていたのでした。しかも助手席に女の子を乗せて! まあ単純にブレインさんに誘われて温泉に行くために車を出したら、ブレインさんの妹ものっけてくことになっただけですが。色っぽくなくて残念。 露天に浸かっているのは、ちょっ…

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (11)

渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (11) (電撃文庫 (1286))』メディアワークス,2006 シリーズ感想 渡瀬草一郎さんの作品感想 命令に忠実で無口なカトルが、盲目の少女に精霊と勘違いされるなど、来訪者たちの極悪で冷酷な殺人者集団というイメージが壊れ…

涼宮ハルヒの陰謀

谷川流『涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 シリーズ感想 谷川流さんの作品感想 古泉くんが時間の動きを説明しようとするなど、時間遡行が大きく関わってくるシリーズ7巻目。時間遡行といえば朝比奈さんで、表紙のポーズがかわいいなー…

目標達成

ぼんやりとですが、大きな目標として立てていたものを達成できました。おめでとー私。

“本の姫”は謳う〈4〉

多崎礼『“本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)』中央公論新社,2008 シリーズ感想 多崎礼さんの作品感想 レッドとの対決が刻一刻と迫ってくるシリーズ最終巻。ホームグラウンドであり、アンガスの大切な人たちも多数いるバニストンを舞台に、レッドが…

日経杯

中部棋院で行われる日経杯に参加しました。囲碁に熱を入れていたのは高校生のときなので、7年ぶりくらいですね。年明けてからKGSというサイトでネット碁を打っていましたが、コミが6目半に増えていて驚きました。 初めてなので迷うかと思いましたが、人…

付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います

御堂彰彦『付喪堂骨董店〈5〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 シリーズ感想 御堂彰彦さんの作品感想 初っ端のやりとり「だからその連絡したい人って誰?」に吹いた。このシリーズの、繰り返しによるくすぐりはかなり好きな…

床屋さんへちょっと

山本幸久『床屋さんへちょっと』集英社,2009 山本幸久さんの作品感想 自分のお墓を買いに孫と出かける勲の物語から始まります。seiitiさんの感想を読んで手にとりました。勲の日常が描かれる各短編の要所要所に、床屋さんの描写が出てきます。 もちろん年齢…

コラムなど

最近の中日新聞では、夕刊のコラムを始め長嶋有さんの話が載っている事が多く、なんか得した気分になれます。

ココロコネクト ヒトランダム

庵田定夏『ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2010 庵田定夏さんの作品感想 つぶやき感想 文化研究部に所属する高校生男女5人に突然起こった謎の現象にまつわる物語。心と体の入れ替えですね。ラノサイ杯で見かけて手にとりま…

なれる!SE 2

夏海公司『なれる!SE (2) 基礎から学ぶ?運用構築 (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2010 シリーズ感想 夏海公司さんの作品感想 新人の工兵が、中学生のような容姿の室見さんから、工兵自身の歓迎会の幹事を自分でやれと無茶振りさせられる話。その点…

IS(インフィニット・ストラトス)

弓弦イズル『IS〈インフィニット・ストラトス〉 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2009 シリーズ感想 弓弦イズルさんの作品感想 女性にしか反応しない兵器・ISの操縦者を育成する学園に入学した、ただ1人の男子・一夏の話。ブレインさんにおすすめされた…

ほうかご百物語 9

峰守ひろかず『ほうかご百物語 9 (電撃文庫 み 12-9)』アスキー・メディアワークス,2010 シリーズ感想 峰守ひろかずさんの作品感想 イタチさんとの嬉はずかし共同生活が始まるものの、イタチさんの体に重大な変化が現れ始めるシリーズ9巻目にして完結編。幽…

名古屋ボドゲ会

予定立ててたときは、まさか今日こんなに雪が降るとは思わなかったー。というわけで、吹雪いていましたが、大須でのボドゲオフに参加。今回は裏部長さんことブレインさんも誘ってみたので、全員で8人でした。友人をハンドルネームで呼ぶのは慣れないな。 ま…

ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット

川原礫『ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 川原礫さんの作品感想 仮想世界で半端ない活躍を見せ、前回の事件でアスナを救出したキリトが、今回は銃煙立ち込めるゲームに乗り込む…

クロノ×セクス×コンプレックス 3

壁井ユカコ『クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2010 シリーズ感想 壁井ユカコさんの作品感想 心の拠り所の小町がいなくなっていたという事態に直面するシリーズ3巻目。ミムラの心中を知らないオリンピアはやきも…

OB

原人さんと裏部長さんとビンさんの3人が、母校である高校の将棋部を訪れたらしいです。私たちのときに立ち上がった部活なので今年で創部10年目となり、現役世代も混ぜて交流できたらなと動いているようで。 そんな3人と合流して夕飯は中華屋さんへ行き、…

僕と彼女とギャルゲーな戦い

西村悠『僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)』アスキーメディアワークス,2010 西村悠さんの作品感想 つぶやき的感想 いつか作家になると片思いの先輩に豪語するほど夢に燃えていた一が、夢を諦めて就職難の波にもまれているところへ、ギャル…

時載りリンネ! 4 とっておきの日々

清野静『時載りリンネ! 4 とっておきの日々 (角川スニーカー文庫)』角川グループパブリッシング,2008 シリーズ感想 清野静さんの作品感想 時載りであるリンネの何気ない日常を綴った短編集。シリーズ4巻目。思いつきだけで動くリンネが自由研究に取り組む「…

空想オルガン

初野晴『空想オルガン』角川書店,2010 シリーズ感想 初野晴さんの作品感想 初っ端のチカの素敵な活躍にニヤリとしたシリーズ3巻目。魅力的なキャラクターたちが、吹奏楽コンクールの全国を目指す話とともに、本格的なミステリが展開されるのがこのシリーズ…

零崎人識の人間関係 零崎双識との関係

西尾維新『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)』講談社,2010 シリーズ感想 西尾維新さんの作品感想 零崎シリーズ最終巻4つの内の1冊。サブタイトルから、人識くんがお兄やんの双識といちゃラブする話かとわくわくしていましたが、そう…

新春指し初め将棋大会

裏部長さんに誘われて、中日新聞主催の将棋大会に参加しました。A〜C級まであって、もちろん私はC級でエントリー。 裏部長さんはAで、そこで紹介された大学の後輩さんはBでした。もう一つ上にはアマ王位戦もありました。 一回戦は5分程度で投了しまし…

自宅ボドゲ

年末に参加した居残り組みなので、ビンさんと私の二人だけでしたが、その分がっつりと取り組みました。 コロレットはルールも変わって別のゲームな印象です。ニムトは24枚しか使わないルールを選択。運ゲーではなく純粋に読み合いになって、これはこれで面…

初詣

午前中に家族で近場の田縣神社へ初詣。去年はそんなに並んだ印象はないのですが、今年は午前中なのにずいぶんと列ができていたなー。あと、販売していたリラックマ守りが少し欲しかったな。 午後は部長と原人さんに誘われて大縣神社へ。初めて訪れたのですが…