2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

田代裕彦『平井骸惚此中ニ有リ〈其2〉 (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2004 大正を舞台にした推理小説で。第3回富士見ヤングミステリー大賞受賞作品の続編にあたるとか。独特の文調が人を虜にするのでありまして。内容は「別荘にて次々出てくる死体の…

◆ 相合傘此中ニ有リ

ああ、ついに恐れていた事態がおきました。今日の二科目は落としてしまったかも。また来年がんばらな。それ以外にも落ち込む出来事がありつつ。最近、付いてないのかも(>_ 読んでいた古本の中にノートの切れ端が挟んでありました。(←なんとなくミステリっぽ…

Sound Horizon 『Elysion~楽園幻想物語組曲~』ベルウッドレコード,2005 曲の中に話が入ってます。ストーリー仕立てです。台詞のやりとりがあったりとか。その性質上聞き入ってしまうので、勉強やりながらの流し聞きには不向きでした。失敗失敗。 ガンスリの…

◆ 卒業幻想物語組曲

税務会計論の授業はものの見事に先生の罠にはまった。A+も夢じゃなかったのに、単位落とすかもの危機だよ。ああ〜 卒業には十分なほどの単位をとってるので、「今更一つ二つくらい単位落としてもいいじゃん」と悪魔が囁いてきます。テストもあと二個科目、…

ハセガワケイスケ,七草『しにがみのバラッド。 momo the girl god of death "***girl***" ひとつのあいのうた。 (電撃文庫ビジュアルノベル)』メディアワークス,2005 ハセガワさんの「しにがみのバラッド。」シリーズのビジュアルノベルです。内容は「死神…

◆ しにがみのバラッドは試験とともに

いつものごとくずっと引きこもってましたが、彼女さんはゼミの発表で歌舞伎をやったそうです。着物とかきて本格的ですな。歌舞伎の唄をやると言ってましたが、難しそうです。まあ、以前は合唱をやってたそうですし、うまくいくんじゃないでしょうか? 本の中…

甲田学人『夜魔』メディアワークス,2005 Missingシリーズの作者・甲田さんの初単行本作品。内容は「夜色の外套を羽織った神野陰之を巡る恐怖体験」連作短編集。五つの短編にエピローグといった感じ。 Missingを読んでなくても十分楽しめると思います。むし…

◆ 山場です

一つの幼児以外ははひたら家にこもり続け勉強を。月曜日はともかく火曜日が山場です。 午前中にミュシャのカレンダーを配布しているところへ。一人三・四枚ていどですが何人かの画家のかたの絵が飾られていました。石ノ森正太郎さんのも絵もあったのでおどろ…

北村薫『街の灯 (本格ミステリ・マスターズ)』文藝春秋,2003 北村さんの新たなキャラクターとも言うべきベッキーさんが登場します。内容としては、「昭和が舞台に社長令嬢の花さんとその運転手・ベッキーさんが謎を巡る話。ミステリ連作短編集」 素で「ごき…

◆ マッチの灯

夜はお酒を飲んでごろごろ。お笑いのテレビとか見てて幸せなひと時。でも、外に出ると寒くて寒くて。外にも暖房が欲しいです。温まりたいのです。 うーん、いまいちな教科がありましたがとりあえず今週分のテストは無事に終わりました。 事前に問題が分かっ…

「風雲相討学園フラット」(相打ちネガティブギャング) サニーガールさんで紹介されていたのをみてやってみました。 評判にたがわず面白い! フリーでもこんな面白いのがあるんだからすごいですねー。 シナリオに深いテーマがあるとかじゃなくて、ただただ…

◆ テストは討ち死に

久しぶりに勉学に励んでました。明日は四科目もあるので、さすがにここまで追い込まれると勉強せざる終えないです。 なのに、ゲームのレビューができるのはお約束orz

本多孝好『ALONE TOGETHER』双葉社,2000 本多さんの初の長編作品。内容は「相手の気持ちとシンクロする能力を持った男・柳瀬がその能力をどう対処するか悩む話」 始まり方はいつもの切れ味でというより、教授の謎の依頼だとか謎を追って柳瀬に付きまとう記…

◆ ALONE TO ALONE

思ったよりも歌舞伎のテストが難しかった。う〜ん、せっかく歌舞伎や説教浄瑠璃を見に行ったのだから、もっと勉強しておけばよかった。というか、事前にちゃんと準備しとけばよかったよorz 先生に合わせてテスト対策を効率よくやらないと遊ぶ時間がなくなり…

桜庭一樹『竹田くんの恋人―ワールズエンド・フェアリーテイル (角川スニーカー文庫)』角川書店,2002 桜庭さんとみさくらなんこつさんのある意味豪華な組み合わせ。内容は、「ゲームのキャラクターがあるプレイヤー(竹田くん)を探しにこっちの世界にやって…

 製作者・碓井「こ〜こはど〜この箱庭じゃ?」

変わったゲームです。一応ミステリちっくな話かと思いましたが、ホラーでもありました。視覚的に怖いわけじゃありませんが。 日記を読み進めたり掲示板を読むことで話が進んでいくというもの。多分三十分もかかりませんよ〜。

◆ 海獺くんの恋人

今日は友人から本を返してもらったこと、そしてもらった曲を何度も聴いていること以外はとくに変わったこともなし。さすがにテスト勉強しなきゃいけませんから(汗) パソコンで遊んでばかりいられたら……。ゲームのキャラが実在したらどうなるんでしょう? …

橋本紡『半分の月がのぼる空〈3〉wishing upon the half‐moon (電撃文庫)』メディアワークス,2004 Amazon アニメ化も決定した橋本さんの半月シリーズ三冊目。久しぶりに読んだからかも知れませんが、一番おもしろく感じました。量もありますし。 序盤からな…

◆ 半月

最近起きるのがものすごく遅くなってます。今日も十二時近くになってしまていて……。このままじゃテストもぶっちしちゃうかも。寝不足はもちろんのこと、寝すぎも体に悪いですからね〜。 体の具合が悪いと寝て安静にしてないとだめなんでしょうが。

成田良悟『世界の中心、針山さん (電撃文庫)』メディアワークス,2005 成田さんの新シリーズ。電撃hpで連載された短編3つとまとめの中編が入ってます。 最初は「としれじぇ」電撃のホラー&ミステリ特集が初出のようです。ベットの下に斧男が……という話。a…

◆ 世界の中心で針山さんを叫ぶ

テスト勉強してました。そのおかげか知りませんが、今日はコーヒーをたくさん飲みましたよ。数年前はまったく飲めなかったのに、今は飲むのが楽しみです。眠気ざましにもなりますし。 特になにもありませんでしたが、まあ平凡な生活が一番ですよ。針山さんも…

三谷幸喜『THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション [DVD]』2006 今日は『THE 有頂天ホテル』を見に行ってきました。三谷幸喜が監督して豪華なキャストときたら見ないわけにはいかないですよね。大晦日のホテルを舞台にした作品。 初っ端から笑いで飛…

リンク先を開くときに新しいウィンドウが出てくるのが邪魔だったので、同一ウィンドウに展開するようにしました。改善点などあったらコメントお願いしますm(。 。)m

東野圭吾『容疑者Xの献身』文芸春秋,2005 このミス1位だけではなく、つい先日直木賞も受賞された作品。 高校で数学を教えている先生でもある石神が、愛する女性のために暗躍するお話。巻末の作品紹介を読んでいて思ったのですが、探偵ガリレオや予知夢で登…

◆ 幼児者×の検診

洗車したり図書館や本屋めぐりをして終了。夜は、電撃掌編王の応募原稿も仕上げ、かつ長編も少し書き進めました。いい本を読むと、自分も書きたくなるんですよね。ヒカ碁を読んだときは囲碁の勉強をいつも以上に張り切りましたし、奈緒子を読んだときは無性…

桜庭一樹『GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2005 人気ミステリシリーズGOSICKの番外編とも言うべき短編集。本編の前日談です。本編では見られない意外な一面を見ることができるかも。 なんかいつも以上の急展開が…

◆ 春来たる就活

そろそろ勉強始めなきゃ。いまでに勉強を本格的に始めていない不良学生な私。 でも、世の中には頭がよくて留学になんか行っちゃう人もいるんですよね〜。

島本理生『ナラタージュ』角川書店,2005 「ナラタージュ」とは何かの用語で、過去のシーンを回想などで表現する手法のことらしいです。 丁寧で透明な表現で描かれており世界に入りやすい恋愛小説です。大学生の主人公・泉と高校時代の先生がメインですが、…

◆ サボタージュ

漫画の怨み屋本舗で「きんもー☆」が出てました^^ついにメジャーになったか? すぐに怒ってしまう癖を何とかしないとなと思いつつ、補講を受けに行った大学では、忘れ物のクリアファイルを無事に発見し一安心。しかし、いつ落としたのか未だに分かってない…

星野桂『D.Gray‐man (7) (ジャンプ・コミックス)』集英社,2005 小説のほうも売れ行きが好調だというディー・グレイマンの最新刊。本当にこの漫画はコメディ要素が少ないですね〜。あるいは、シリアスな場面の印象が強すぎるせいかな。まあ、愛しのミランダ…