2009-01-01から1年間の記事一覧

スロー・リーディング その8

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・28〜30ページ ☆「ドキドキ」「クラクラ」 真…

 [映]アムリタ

野崎まど『[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)』アスキー・メディアワークス,2009 野崎まどさんの作品感想 映画の撮影に参加することになる芸大生・二見のお話。作成した絵コンテを見ただけで56時間も意識がなくなるほど、人間という枠を超えた才…

有松

突発的に有松に足を運びました。しぼり街道の道分からず、ウロウロしていましたがとにかく寒い寒い。結局、駅周辺を散策するだけで終わってしまいました。途中、神社を目指すもたどり着けず。 写真のローソンもかっこいいですが、駅周辺は塾なんかも風情ある…

スロー・リーディング その7

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・26、27ページ △「学校が終わったばかりの校…

乃木坂春香の秘密 11

五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密〈11〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 シリーズ感想 五十嵐雄策さんの作品感想 修学旅行で北海道へ向かう裕人と春香の物語。シリーズ11巻目です。広大な大地のおかげで春香もプチアクティブ。ニヤニヤできますな…

スロー・リーディング その6

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・25ページ △「真琴ちゃんに会うと、あたしはそ…

シアター!

有川浩『シアター! (メディアワークス文庫)』アスキー・メディアワークス,2009 有川浩さんの作品感想 弟の巧が立ち上げた劇団「シアターフラッグ」に債権者として兄の司が関わってくる物語。プロの声優である千歳の加入と、貸した300万を2年間で返せなけ…

感想変更

年内分は書き続けるつもりでしたが、どうも感想を書く気力が出てこなかったので、前回の感想から一個の本につき「20行」の制約を止めました。

スロー・リーディング その5

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・22、23ページ ☆「お姉ちゃんとふたりきりに…

ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章

小河正岳『ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 シリーズ感想 小河正岳さんの作品感想 戦略の一手として弱小国のウェスタディアが頼った共和国が、やっかいな動きを見せ始めるシリーズ6巻目。前回解決し…

スロー・リーディング その4

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・20、21ページ ☆「十回中八回かそこらは見事…

尾張パークウェイ

ドライブしたくなったのでお出かけしました。あまり計画もたてずに適当に走ったわりには、ほとんど迷いもせず到着できたのでよかったです。まあ、葉も散りかけだったので風景を楽しむってほどでもありませんでしたが。 ただ、帰り道が迷いました。行きと同じ…

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス

川原礫『ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 シリーズ感想 川原礫さんの作品感想 キリトの現実世界での妹・直葉が登場するなど、前巻の短編集とは違い物語自体が動き出すシリーズ3巻目。のっけか…

寒いです

大学で説明を繰り替えし喉を酷使したあとは、徹カラに繰り出しました。佐藤さんのシュガーキスが歌えたのがよかったです。前まで入ってなかったような。久しく曲も聴いてなかったので、テンポがちょいずれたのが残念。 あと、初めての恋が終わる時も歌いまし…

スロー・リーディング その3

毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る・18、19ページ ☆「そこにいたのはやっぱり和…

初恋ソムリエ

初野晴『初恋ソムリエ』角川書店,2009 シリーズ感想 初野晴さんの作品感想 部室への侵入者を追う「スプリングラフィ」は、新入部員を集めるために暴走する文化部の面々が最高。十分にしょうもなくて面白いです。 チカちゃんは新歓での超キュートな叫びだけで…

スロー・リーディング その2

『毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)』 ・16ページ「猫の眠りのように浅く、漂うものだ」 「この世界と、そうではない場所のあいだにある、灰色の領域をさまよっている」 毛布おばけはこのように描写されています。現実と夢の狭間に浮いてる架け橋的で…

ダークエルフの口づけ 3

川人忠明『ダークエルフの口づけ〈3〉―ソード・ワールド・ノベル (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 川人忠明さんの作品感想 ダークエルフの口づけを無理矢理奪った男など、興味深い話も明かされるシリーズ3巻目。たった一人で公爵の…

スロー・リーディング その1

『毛布おばけと金曜日の階段 (電撃文庫)』 ・13ページ 最初の一行で、両親があっさり退場しています。子供にとって親の影響って大きいと思うのですが、おかまいなしです。むしろ、「あたしの見るところではショックに耐えられないふうを装って、その心を守…

スロー・リーディングの実践

昨日付けの日記に書いたスロー・リーディングの本に触発されて、再読を試みたくなったのでやりました。 といっても、一気にやるのは大変なので、一日に4ページ程度読み進め、気になった箇所を書き留めていきたいと思います。2日に一度程度のペースで更新し…

本の読み方 スロー・リーディングの実践

平野啓一郎『本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)』PHP研究所,2006 平野啓一郎さんの作品感想 速読コンプレックスからの解放を目指す本です。ちなみに平野さんは芥川賞作家さん。高校のころにちょうど受賞の辺りで、手にとって見たけれど読む…

ご飯

神とのご飯でした。神はラーメンの大盛りを頼んでいましたが、ちょっとばかし苦しそうでしたね。 あと、そろそろいい感じな喫茶店を見つけておきたいところ。食後に毎回ファミレスのドリンクバーでは微妙なのです。

彼氏彼女の事情 9

津田雅美『彼氏彼女の事情 (9) (花とゆめCOMICS)』白泉社,2000 シリーズ感想 津田雅美さんの作品感想 一冊丸ごと文化祭のシリーズ9巻目。高校の文化祭に乱入するイン・ヤンに笑った。なに大人気ないことやってんの! オチのほうが笑ったけどさ。 舞台組みも…

結婚式

結婚式の招待状をもらいに、相方さんとともに友人宅へ。またもおいしい手料理をふるまってもらいました。新築の家に大きなテレビに……なんだかとっても素敵な雰囲気ですよ。これも新婚オーラのおかげか。 私の車なんてもうボロボロで、走り出すと金切り声をあ…

付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います

御堂彰彦『付喪堂骨董店〈4〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2008 シリーズ感想 御堂彰彦さんの作品感想 不思議な能力を持ったアンティークという品物が絡んでくるシリーズ4巻目。刻也と咲の関係も絶好調です。 「影」お化け…

角川ショック

転換社債の発行で、日経が下がる中で奮闘していた角川株がずいぶん下げました。これを考えると、半分程度売っておいて正解だったかも。ただ、角川自体は悪くないと思うので株の買い増しも検討したいところ。 あと、指値で出してたソフトバンクを購入。アイフ…

彼氏彼女の事情 8

津田雅美『彼氏彼女の事情 (8) (花とゆめCOMICS)』白泉社,1999 シリーズ感想 津田雅美さんの作品感想 ぶれないという点では、何気にいい位置にいる佐倉と浅葉は問題なく眺めて楽しんでいられるので安心ですね。そんなシリーズ8巻目。つばさの、かずまに飛び…

お買い物

栄をぶらりぶらりと。同期で行うクリスマス会のプレゼントを用意できたのもよかったです。 途中、休憩で入ったお店で注文した飲み物のストローには穴が空いていて面白かったです。飲みにくいことこの上なかったですが。 帰りがけに栄の電飾を眺める時間もあ…

クロノ×セクス×コンプレックス 1

壁井ユカコ『クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)』アスキー・メディアワークス,2009 壁井ユカコさんの作品感想 卒業式の日にやってしまった幼馴染の小町への態度を反省し、なんとか仲直りできないかなと思いつつ三村が高校の入学式に向かう…

彼氏彼女の事情 7

津田雅美『彼氏彼女の事情 (7) (花とゆめCOMICS)』白泉社,1999 シリーズ感想 津田雅美さんの作品感想 賞品がかかった途端に、やる気のない態度から一転、積極的に取り組みだす雪野が正直すぎていい。文化祭が始まります。謎の浅葉ディナーショーも開催が決定…