2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

世界平和は一家団欒のあとに 2

橋本和也『世界平和は一家団欒のあとに〈2〉拝啓、悪の大首領さま (電撃文庫)』メディアワークス,2007 シリーズ感想 橋本和也さんの作品感想 悪の家系である鶴見家の騒動に巻き込まれる、正義の一家である星弓家の長男・軋人の物語。家族が主題のシリーズ二…

動物園といえば

先週は東山動物園に行ってました。一年ぶりくらい。一日乗車券を手に、ファミレスでご飯を食べてからいざ出陣。 サイを見つつも、耳がピクピク動いているのを見て、「カバみたい」とつぶやいた私ガイル。 せっかくの動物園でしたが、曇り空。でも雨の動物園…

第1話 「夏の終わりのサヨナラ」

CLANNAD AFTER STORY『 第1話 「夏の終わりのサヨナラ」』 シリーズ感想 オープニングがメグメルじゃないのか〜と思いつつ始まりました。特段説明などもなく普通に始まりましたね〜。それにしても、食卓に載っていたさけと味噌汁がとてもおいしそうでした。 …

夕刊にて

BLが種の保存に大切だとデカデカと新聞に載っていてちょっと焦ったけど、何も問題はなかった。動物園の話でした。

神様のおきにいり

内山靖二郎『神様のおきにいり (MF文庫J)』メディアファクトリー,2006 内山靖二郎さんの作品感想 家神の珠枝と家主の智宏、そして愉快な仲間たちの物語。たんころりんや縛鎖の小人など、イラストもあわせて愛らしい妖怪たちが満載です。 もちろん一番かわい…

簡単なお仕事

大学の先生たちとの名刺交換会に参加してきました。想像以上に人が多くてびっくりしました。交換会が始まった当初は、名刺を配って回る人や食事を取りに行く人などがごった返していました。 目的の場所を目指し人の流れを眺めていると、頭の中がグルグルして…

ふにゅう

川端裕人『ふにゅう』新潮社,2004 川端裕人さんの作品感想 お父さんと子供の関わりを描いた短編集です。書下ろしを含む5個の話が収録されています。 「おっぱい」おっぱいにこだわりを持っている洋介が、妻の麻衣子が授乳しているのを眺めていて嫉妬する話…

部屋とTシャツと私

この前会社で廃棄処理品を片付けているときに、会社のマスコットキャラがプリントされたTシャツを発見。 捨てるものだから必要なら上げると言われ、2着ほど持ち帰ることに。袋を開けたら、さすが熟成されていただけあって変な臭いがしましたが気にしません…

バンテージ・ポイント

『バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]』 大統領暗殺事件を、複数の視点で追っていくことによって徐々に全貌が明らかになっていく群像劇です。どの話もいいところで終わって、時間が巻き戻って次の人にいっちゃいます。だから先に待ち構…

暗い所ではちあわせ

相方さんが体験した出来事ですが……塾が終わり家に向かって歩いていると、向こうがわからベビーカーを押した若い女性が現れたそうです。 で、暗くてはっきりとは見えなかったものの、ベビーカーには真っ黒なナニかが見え……。すれ違いざまに確認してみたら、犬…

たま◇なま 生物は、何故死なない?

冬樹忍『たま◇なま ~生物は、何故死なない?~ (HJ文庫)』ホビージャパン,2007 冬樹忍さんの作品感想 突然やってきた宇宙人の紅に体を改造されてしまった透の話。かみ合わない会話が唐突に序盤から始まっています。trivialさんの感想を読んで手にとりました。 …

DELL

名前にたんをつけると途端に萌えっぽくなりますよね。「○○たん、はぁはぁ」とか言ってた人がいたなー。 この言葉、NHKでも昔から使われていたような。のびのびのんたん一年生〜♪という歌のフレーズがふと思い浮かんだので。 でも、調べてみたら歌詞が違っ…

配置

ブログのデザインというか配置をちょいと変えました。前のほうが見やすかった、使い勝手がよかったなどありましたら教えてください。

黒執事 5

枢やな『黒執事 5巻 (Gファンタジーコミックス)』スクウェア・エニックス,2008 シリーズ感想 枢やなさんの作品感想 悪魔な執事が死神とバトルする話かと思いきや、カリーに始まりカリーに終わるシリーズ5巻目。いきなり料理漫画に入っちまうんだからあなど…

串はやはりせせりですね

月1の同期会。先月は大遅刻してしまったのですが、今日は仕事がちょうどお休みだった関係もあり、時間に余裕を持って家を出発することができました。 ……なのに、なのに。走行中の電車の電気が消えたので、なんだろうと思っていたら人身事故発生で止まったと…

ONE PIECE 51

尾田栄一郎『ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)』集英社,2008 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 やたらとごついトビウオライダーズのヘッドの正体に大笑いした51巻目。人質になってた人物も懐かしいー。というわけで、前半は安心して読みました。本…

はてなスター

ブログデザインをこのテンプレートに変更して二年近く経とうとしています。 はてなスターの存在を見越しての変更だったりしたらかっこいいけど、そんなことはない。

ミノタウロス

佐藤亜紀『ミノタウロス』講談社,2007 佐藤亜紀さんの作品感想 地主に成り上がった親父を見て育った息子・ヴァシリの物語。小さい頃から話は始まりますが、常にシニカルな視線で語られています。 この本に納められている物語は、まさしく表紙の茜色に染まっ…

人間様

午前は廃棄品の運び出しなどで体力を使ったので、午後は統計処理を行うスクリプトのデバックを行いつつ年調書類の判子押し。 きびきびと数値処理を行うディスプレイを見てコンピュータって本当にすごいなと思いつつ、でも判子押しはできないだろうと優越感に…

第13話「おかえり…うめ先生」

ひだまりスケッチ×365『第13話「おかえり…うめ先生」』 シリーズ感想 正月明けのお話で最終話。DVDでは14話があるらしいけれども、とりあえずいつものひだまりです。先輩二人は寝すぎだし、吉野家先生の子供っぽい行動は正月だからといっておかまいなし…

忘れないようメモ

友人相手のメールだとそんなに文章を読み直さないし、打ち間違いや誤変換も多々あるので面白い文章が時々出来きませんか。 ミスを発見すると、逆にそれを使いたくなるのが私の悪い癖。今の流行は「げめ」です。「ごめんね」が「げめんね」になっていて、それ…

最後の鐘が鳴るとき

『最後の鐘が鳴るとき―電撃コラボレーション (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2008 廃校となるMW学園、最後の卒業式の日に起きた話を収録したアンソロです。参加している作家さんの作品は読んでいたので、これまでの作品との比較とかも楽しめまし…

茄子や茸ではない

隣のお姉さんはらっきょです。 小さい頃は、らっきょの○○ちゃんと読んでいた気がする。 なぜらっきょなのか覚えはありません。というか、何歳くらい年上なのか分からないし、○○が本名なのかも知りません。 だから、いまでも隣のお姉さんはらっきょなのです。

星は歌う 3

高屋奈月『星は歌う 第3巻 (花とゆめCOMICS)』白泉社,2008 シリーズ感想 高屋奈月さんの作品感想 これまでで一番楽しく読めたと思う3巻目。さわやか系毒舌家の聖をお嬢と読んで憚らない沙己の登場シーンに、ほほが緩んでしょうがない。聖に対する心の中の熱…

いぬイン駅

会社を出て電車を降りた後、駅で犬をつれたおばさんが待っているのが見えました。で、そのリードを私の横を歩いていたおじさんに渡したのです。夫婦なんだろうな。 スーツ姿のおじさんがおばさんにかばんを預け、犬を連れて去っていくのを見ていると、ほのぼ…

キノの旅 12

時雨沢恵一『キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2008 シリーズ感想 時雨沢恵一さんの作品感想 キノとエルメスの旅を描いたシリーズ12巻目。このシリーズはあとがきに注目してしまいますが、イラストもノリノリで…

秋の夜長のお供に

twitter小説が流行るに違いない!! と叫んだものの、twitter小説でググったら既に考えられていたようで。 わたし しょぼん。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 5

壁井ユカコ『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈5〉 (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2008 シリーズ感想 壁井ユカコさんの作品感想 鳥籠荘の面々が次々と退去を決めていき、終わりが見えてきたシリーズ5巻目。カラーイラストには、キズナが鳥籠を抱い…

猫泥棒大賞

会社へ向かう途中、橋本紡さんのコンテストに送った自分の感想文を読みたいなと、ふと思った。というのも、送った感想文のコピーを取っていないから手元にないのです。 確か「毛布おばけと金曜日の階段」と少しばかり絡めて書いたので、金曜日から木曜日へみ…

第12話「みちゃダメ」

ひだまりスケッチ×365『第12話「みちゃダメ」』 シリーズ感想 七夕なのにサエ先輩とヒロ先輩がけんかする話。怒っているヒロさんがかわいぃー! 今回だけは宮子よりヒロさんだな。天然なゆのよりも宮子の行動力よりも恥ずかしがっているサエ先輩よりもツ…