2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

神さまのいない日曜日

入江君人『神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2010 入江君人さんの作品感想 神さまがいなくなり、人が死ぬことも生まれることもなくなった世界で、村人たちに愛されている墓守の少女・アイの物語。人食い玩具<ハンプニーハンバー…

病院と眼鏡

病院へ検査結果を聞きに行きましたが、とくに問題ないとのこと。病院耐性レベルが高ければもっと突っ込んだこと話せたかも知れませんがー。 帰りには眼鏡屋さんへ。相当視力悪くなっていたようです。お仕事は基本、パソコン相手ですから仕方ないか。そして安…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』ダイヤモンド社,2009 岩崎夏海さんの作品感想 新米マネージャー・みなみが、甲子園を目指すために参考書として『マネジメント』を読む話。ギャグが出発点でしょうか。小…

一日出勤

先週までの連勤のおかげで、今週は一日行ってお休みとかのプランが組めるようになったので、楽チン。ラノサイ杯の投票もできそうですね。 あと、同期が結婚とか退職とかにわかに慌しくなってきました。もう20後半ですもんね……。「高校時代は陸上で汗を流し…

ボドゲオフ

アマガミとけいおん見て落ち着いてから、ボドゲオフに参加するために大須へ。集合場所で挙動不審気味に待っていましたが、隣に立っていた人たちがトンボさんたちだと時間になってようやく気づきました。 キャリーバック持っていたので、遠方から来た人たちだ…

人類は衰退しました 5

田中ロミオ『人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)』小学館,2010 シリーズ感想 田中ロミオさんの作品感想 人類に代わって妖精さんが跋扈する世界を描くシリーズ5巻目。甘いこんぺい糖に混じって、ときどき遅発性の毒が隠し味にされております。今回の2編は、…

ケーキバイキング

元相方さんの日記を見ていて、ケーキバイキングに久しぶりに行きたくなりました。しかしケーキバイキングってどうも私ひとりじゃ入る気にならない。 キャラクターショップもそうですね。まあ積極的に通ってるわけじゃないんだけど、ちらっと見かけたとき入り…

ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章

小河正岳『ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 小河正岳さんの作品感想 結婚話でルシリアの視線の先が誰を追っているか明らかなのに、この手の話題は目が曇るのかチェザリーの空気読めなさっぷ…

今の心持

一時期の自暴自棄に陥っていたときのように、「オフ会だって参加しない」のような意味不明な逃走する気持ちはなくなりました。 でも、やっぱ忘れられませんねー。自分の中で相方さんの居場所作ってしまっていたので。まあ、この悲劇ぶってる状況もいい体験だ…

断章のグリム 12

甲田学人『断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 甲田学人さんの作品感想 これまで影で活躍していた葬儀屋さんの秘密に接近するシリーズ12巻目。設定としては分かっていましたが、葬儀屋さんと…

泣くこと

意識的に泣くとわりとすっきりすることに気づきました。泣くと忘れるみたいな話は聞きますが、その辺りの効能なのでしょうか。 ただ、あまりに泣き慣れ過ぎたからか、ゴロゴロしているとき不意に涙が出てしまうこともあるわけで。これはこれで癖になる。

ROOM NO.1301 #10 管理人はシステマティック?

新井輝『ROOM NO.1301 #10 管理人はシステマティック? (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2008 シリーズ感想 新井輝さんの作品感想 恋愛感情の扱いに一般とズレがありますよね。章タイトルの「彼はシュートに恋してる」でも、熱中してることを恋してると言…

ラー油

食べるラー油の類はいくつか食べていたのですが、品切れが続いていた桃屋のラー油を食べることができました。 期待補正がかかっていたからかもしれませんが、他のやつよりおいしいかも。量もそこそこあるし、ガーリックも結構効いていて好き。

ほうかごのロケッティア

大樹連司『ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)』小学館,2009 大樹連司さんの作品感想 問題を抱えたクラスメイトを裏から操る箱庭ゲームに勤しむ褐葉が、覆面歌手・クドリャフカ宛の電波ハガキを転校生のかぐやに突きつけられて……という話。打順さんにすす…

ボドゲオフ

日曜日の名古屋ボドゲオフに参加予定で、その連絡がきてました。段取りを整えてくれているトンボさんたちに感謝です。 ドミニオンはルールは覚えたつもりですが、ゲームでしかやっていないので実際にやるのとじゃ違うだろうなという印象。あとCPに勝てないの…

ほうかご百物語 8

峰守ひろかず『ほうかご百物語〈8〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 峰守ひろかずさんの作品感想 恒例の経島先輩の語りは様々な変化球を見せてくれますが、私は相変わらず翻弄されっぱなし。そんなシリーズ8巻目は、江戸橋先輩も…

めーてれ

ドンカルロスの絵文字しりとりが、意外に面白くてついつい見てしまいます。誰かとこれを語りたいけど、語れない寂しさ。バンピーノの歌も披露したいけど、披露する相手がいない。そんな寂しい夏。

空ろの箱と零のマリア 3

御影瑛路『空ろの箱と零のマリア〈3〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 御影瑛路さんの作品感想 前巻の爆弾発言から幕を明けるシリーズ3巻目。とりあえず序盤のコメディパートから大変満足。茂木さんが病院生活を持て余した末に手…

謹呈

角川の株主優待分の本。バーコード部分にシールが張られるみたい。出版社から雑誌とか本が贈られてくるときは、全部こんな感じなのかも。

ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス

川原礫『ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 川原礫さんの作品感想 フェアリィ・ダンス編が完結するシリーズ4巻目。ゲーム内で素敵にコンビを組んでいる兄妹の関係がいつ発覚するか…

ネギカラ

仕事で元帳の運搬・梱包で腕と足がだるかった上に、咳き込んでいるにも関わらず徹夜カラオケに参戦。いつもはネギちゃんだけとですが、今回はスギさんも巻き込んで。ちょいと違うレパートリーも聞けて面白かったー。 アマガミやけいおんの曲を歌えたのはよか…

本当はエロくない多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん

入間人間『多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん』アスキーメディアワークス,2010 本当はエロシリーズ バカップル2人が校内で色々とエロい罰ゲームがついた遊びに興じる物語が、あまりにも面白かったので私も秘密の暴露合戦をやってみようと思いました。一部誇張表…

季節を感じます

今日も今日とて税務調査があるわけで。対応してるのは先輩ですが、元帳の運搬だけでもやたら重労働。 さてさて夏休みなんて一日もない私ですが、そんな私が夏休みを実感するのは、このブログのアクセスが通常の10倍になるときです。やっぱこれはタイトル効…

乃木坂春香の秘密 12

五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密〈12〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 五十嵐雄策さんの作品感想 修学旅行編もクライマックスなシリーズ12巻目。今回は春香ではなくて椎菜のターンです。完璧なかませイカかと思っていましたが、予…

質問です

もしも相方さんがよりを戻したいと言ってきたら、これは大きな貸しを作ったことになるので、その後の人生のプラスになる。 この考えはポジティブなのでしょうか、ネガティブなのでしょうか。

誰かがそれを

佐伯一麦『誰かがそれを』講談社,2010 佐伯一麦さんの作品感想 染物や編み物の仕事をしている女性や謎の物音の正体を確かめようとする男性の話など、最初の何話かは出てくる人物に関連があるように思われます。最後には歴史小説も収録されている短編集。 職…

中日

日本シリーズのときといい、山井の残念っぷりがすごい。でも力投したからすごいなー。強い相手のときにこそ、頑張る山井を応援します。

“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

高木敦史『“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)』角川書店,2010 高木敦史さんの作品感想 本名を呼ばれると暴れてしまう奇病を患っている”菜々子さん”が、ある事件の真相を告げ始めます。deltazuluさんの感想を読んで手にとりまし…

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん

入間人間『多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 入間人間さんの作品感想 黄鶏くんと後輩なお姉さん・多摩湖さんの部活話。本当にそれだけの話なのですが、初っ端の「脱衣ポーカー」ではブラをはずすとかとんでもない心…

ぐーたん

平野綾さんが出演してたぐーたん回を見る。声優さんが出てるのに微妙な緊張がありましたが、話してる内容はいつものぐーたんだったような。むしろホスト役が江角さんでよかったのではー。