2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

XXXHOLiC ⑦

CLAMP『×××HOLiC(7)(KCDX)』講談社,2005 ひまわりちゃんに何かありそうなきがしてきたシリーズ七巻目。 最初は蜘蛛の糸の話。ワタヌキと百目鬼の間でちょっとしたいざこざがあります。ワタヌキの目にも異常が起こりますし。 次は徐々にこちらを向く女の人の…

反省しきりの一日

まずは寝坊して予定の時刻を大幅に遅刻。徹カラの疲れが残っていたとかは理由になりませんね。お引越しの手伝いも最悪な結果に終わりました。 とりでんでの夕食もおいしかったけど、最後は微妙な雰囲気に。……反省なら猿でもできます。ああ、学生生活最後の日…

ひだまりスケッチ 第八話

第8話「3%の希望」 最初に登場したうめ先生のうなづく姿に、ついお持ち帰りしたくなった。ゆのの髪留めの形でもある×印がこれまでときどき出てきてたけど、なんかそれが面白くなってきた。慣れかな? ゆのと宮子が休日にスケッチを始めるんですが、宮子のイ…

第二十三話・第二十四話

Kanon「第23話 茜色の終曲〜finale〜」「第24話 夢の果ての追復曲〜kanon〜」 二十三話。今まで名前だけだった真琴さんを初めて見たような。落ち込む裕一を慰める優しい人ですな〜。それに、裕一以上に自分を責めている名雪のためにやってくる北川と香里もい…

カラオケとお土産

二日前に続き、夜は徹夜カラオケを敢行。前回の友人と、岩手の大学に行っていて院はこちらに戻ってくる友人をプラスして三人で。 私もUSJのお土産を渡しましたが、岩手からのお土産ももらえました(写真)なんでも買ったのがダブったんだとか……いやいや、…

XXXHOLiC ⑥

CLAMP『×××HOLiC(6)(KCDX)』講談社,2005 人ならぬものが見えてしまうワタヌキの、周辺で起こる騒動を描いたシリーズ六作目。 最初は絵の中の猫が飛び出してくる話。そして百目鬼とともに百鬼夜行に参加することになります。 おでん屋さんのきつねっ子が再登…

夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』角川書店,2006 天然の女の子と彼女に恋する先輩の京都を舞台にした話。章タイトルはもじりかな? 二章と四章の元が分からないけど。 「第一章 夜は短し歩けよ乙女」酒を飲み歩く「彼女」と、「彼女」の後をつけまわす「先輩…

前日の疲れはあるものの

元サークルメンバーと飲み会。卒業式で少しの間とはいえ会ったし、先月にも飲み会やってたんだけど、話すことは途切れんものです。 進路はそれぞれ違うものの、みんな色々大変そうです。五月にも飲み会が計画されましたが、また楽しそうな話を聞けそうかな。…

ひだまりスケッチ 第七話

第7話「嵐ノ乾燥剤」 体育祭の予行演習の話から。すごい天気の中でやるんです。校長先生が飛ばされてしまわないか心配でした。なつめとかいうのは新キャラかな? テントの下でぴくぴくしていた宮子がかわいいなと思う今日この頃。台風の強風に弄ばれる宮子も…

第二十二話

Kanon 「第22話 追想の交響楽〜symphony〜」 うむむ、分かっていたこととはいえ、名雪の不憫さが加速しているような。 秋子さんのいないキッチンがこんなに寂しいとは思わなかったよ。いて当たり前な感じがしてましたから。重苦しい展開が続いているので、ピ…

灼眼のシャナ⑬

高橋弥七郎『灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 そろそろ黒幕も動き始めそうな雰囲気があるシリーズ十五作目。カラーイラストはちょいと多めです。 教授ことダンタリオンとドミノによる実験の暴走シーンから始まります。ただでさえ悠二…

明後日もカラオケなんですけどね

夜中はカラオケに誘い出されてました。徹夜でカラオケなんてそろそろできんくなるよな〜。誘い出していた友人はただいま就活中で、とりあえず内定先を一つゲットできたとのこと。面接も今のところ全勝中らしく順調なようでよかったよかった。 今日のカラオケ…

XXXHOLiC ⑤

CLAMP『×××HOLiC(5)(KCDX)』講談社,2004 ワタヌキが侑子さんに巻き込まれ摩訶不思議な体験をするシリーズ五冊目。 最初は雨童女から依頼される紫陽花にまつわる話。ワタヌキが百目鬼に突っかかりながらも事件を解決していくのが、お決まりで楽しい。素直にな…

零崎軋識の人間ノック

西尾維新『零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)』講談社,2006 戯言シリーズに出てきた零崎一賊にスポットを当てたシリーズ二巻目。書下ろしを含む三話収録されています。前巻よりちょいと昔の話。 「狙撃手襲来」これは一度ファウスト誌上で読んだことあ…

ガランとした部屋で、撮り貯めていたビデオを見ながら過ごしてました。今月末で引越しするとかで、ほとんど物がなかったのが印象的です。物がなくなると途端に部屋が広くなった感じ。無駄にゴロゴロしたくなる。 ビデオといってもアニメは見ておらず、ドラマ…

XXXHOLiC ④

CLAMP『×××HOLiC(4)(KCDX)』講談社,2004 不思議なものを視ることができるワタヌキの視点で描かれる作品四巻目。 まずはバレンタインデーの話。百目鬼とひまわりとワタヌキの三人のやりとりが面白いです。もちろん何も起こらないわけがなく、座敷童が登場しま…

108年目の初恋

末永外徒『108年目の初恋。 (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2007 Mr.もやしさんの感想を読んで手に取りました。第8回えんため大賞・優秀賞受賞作品。 生徒達を見守る旧校舎のコウの視点で話は進んでいきます。ちょっとやんちゃな新入生の新や彼に振り回さ…

時間が欲しいですよ

今日分から通常の形式に戻ります。といっても、もうすぐ社会人になってしまうので、また崩れると思いますが。 それにしても、楽しみな単行本が多いな〜。橋本紡さんの『月光スイッチ』のジャケもよさげな感じ。ここ二冊大当たりしてるので期待できます。 来…

わらしべ長者ではないけれど

もう喉以外本来の調子に戻ったのですが、念のため二日間(土・日)は遊びには出かけないようにしていました。 そんな日の夕方、友人から渡したいものがあると言われ、ちょいと出かけました。そして、以前に撮った北海道の写真をもらいました。わざわざありが…

鋼の錬金術師⑯

荒川弘『鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス)』スクウェア・エニックス,2007 シリアスとコメディがいい具合に混じっている錬金術師の物語十六巻目。 敵の規模を知り絶望的な状況の中で、エルリック兄弟にしてもスカーにしても、何かしらの手がかりをつかめ…

手紙

東野圭吾『手紙 (文春文庫)』文芸春秋,2006 弟を大学に行かせてやるために空き巣をし、結果的に強盗殺人を犯してしまった剛志。その弟である直貴の視点で語られる物語です。 設定からして暗い物語だろうとは予想していましたが、予想はしていても辛いものは…

寝込み七日目

体調が悪くなって寝込み始めてからはや一週間。ようやく立ち直りかけました。体のダルさがないのってすごく気持ちいい。多分、こんなこと思うのは今だけだろうけど。 この一週間ばかりのおかげで、随分と予定が狂ってしまいました。読もうと思っていた本も全…

XXXHOLiC ③

CLAMP『×××HOLiC(3)(KCDX)』講談社,2004 ちょいと不思議な世界を垣間見るシリーズ二巻目。加速的にワタヌキと侑子さんの会話の応酬が楽しくなってきました。 最初はひまわりちゃんの依頼で学校に忍び込む話。百目鬼との仲がよくなっているようで満足満足。そ…

えむえむっ!

松野秋鳴『えむえむっ! (MF文庫J)』メディアファクトリー,2007 表紙イラストと中表紙の対比がいいです。中学時代に美少女・嵐子に顔をひっぱたかれて、思わずドMな自分の性質に気づいてしまった太郎の物語。ものすごく快感だったらしく叫んじゃったりするほ…

寝込み五日目

卒業式でした。タミフルは母親に取り上げられてしまいましたが、前日に飲んだおタミさんのおかげなのか熱は下がっていたので、マスクをして参加。体のだるさはあったので、市販の薬を飲んどきました。……後で知ったのですが、インフルエンザのときに市販の薬…

会長はメイド様!②

藤原ヒロ『会長はメイド様! 2 (花とゆめCOMICS)』白泉社,2007 男勝りだけどもメイド喫茶でバイトしている生徒会長・美咲の生活を描いたシリーズ二巻目。 メイド姿の美咲はかわいいなーもう。メガネっ娘の美咲もいい。そんな美咲は、何かと傍にいる碓氷の本心…

刀語① 絶刀・鉋

西尾維新『刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)』講談社,2007 戯言シリーズの西尾さんと竹さんが再びコンビを組んだ、全十二巻予定のシリーズ一巻目。虚刀流の六代目当主である父親を亡くし、姉・七実と七代目当主である弟・七花が二人で暮らす孤島に、奇策士…

寝込み三・四日目

19日。ものの見事に寝込んでました。さすがにこの時点で、普通の風邪ではないなと悟り始めていましたが……遅いよ。少なくとも、この日に病院に行っとけばよかったと後に反省することになります。 熱は大したことないんだけど、頭痛はするし、背中は熱でバキ…

二四〇九階の彼女②

西村悠『二四〇九階の彼女〈2〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2007 アントロポシュカという神の代行機械によって管理されている世界を舞台に、少年・サドリと相棒のカエルが階段世界を降りていき、外の世界を目指す連作短編集二作目。 「七三五階の闇」暗闇…

シゴフミ②

雨宮諒『シゴフミ〈2〉Stories of Last Letter (電撃文庫)』メディアワークス,2007 死んだ人からの手紙を配達する少女・文伽とその相棒の杖・マヤマを描いた連作短編集ニ作目。アニメ化も決定されたらしいです。 「英雄になる瞬間」現在は緊張感を持たずに仕…