2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2005 不思議少女の松澤さんとツンドラ少女の相馬さんの間で、グルグル揺れてる田村の話二巻目。前巻の電波な問題を引きずったまま、物語は進んでいきます。その問題のおかげで、処理能…

◆ 一等賞の景品に関する考察

先週発表を終えていたので、今日のゼミは特に問題なく終わりました。また再来週には発表しなきゃいけないからがんばらなかんけど。 明後日から大学祭があるけど、今年は行くかどうか微妙なところ。明日は大学方面へ出て行くけど、その後は土日も含めて出かけ…

『弁護士 灰島秀樹』 容疑者のスピンオフドラマ。いや、容疑者を見てなかったもんだから、灰島さんがどんなキャラなのか知らなかったので最初びっくりしました。こんな小悪党っぷりを発揮する役だとは。驚いたといえば長井秀和さんも出ていて、初登場のとき…

蘇部健一『ふつうの学校―稲妻先生颯爽登場!!の巻 (講談社青い鳥文庫)』講談社,2003 十八禁ではないけど、ちょっとエッチなビデオを借りることに興味を持ち始めた、小学五年生のアキラが主人公。アキラの担任として、稲妻先生が赴任してきます。最初は女王の…

◆ 教員免許を剥奪されるまでの時間に関する考察

容疑者は撮り逃してしまいましたが、弁護士は撮っていたのでみました。三つの中で一番面白かったかな。そんな感じでテレビをよく見てました。前田さんのマジックをやってましたが、相変わらずすごいな。マジックは見てるほうもやってるほうも脳が活性化され…

くさなぎ俊祈『少年進化論 (クリムゾンコミックス)』集英社,2000 続編に当たる『少年進化論+』の一・二巻を読んでから、一番初めのこの本を読みました。これで、なんとなく想像しながら読んでいた部分が埋まりましたよ。シリアス分多めなのはこのシリーズ…

大楽絢太『七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ! (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2005 第十七回ファンタジア長編小説大賞・佳作受賞作。主人公のマーガスは、お調子者のジャンと二人で人をだまくらかして生活していましたが、ある日、見るか…

◆ ぶりっ子イヌ耳少女の戦闘力に関する考察

お好み焼き屋に行った帰り、父親の車を運転しましたが、自分の乗ってる車と大きさは違うし、ブレーキの効きなんかも違うしでちょっと大変でした。傷をつけずに無事帰宅できてよかったですよ。やっぱり慣れとかないとだめですね。初心者が勢いで何かやろうと…

らっこのキャラクター小説置場

物置/ショート 死後の再会 up 「おばあちゃんが幽霊になったおじいちゃんと公園で会う話」というリクエストから。こんなんでよかったのかな? 最近こういう会話だけでのが多いな。

津原泰水『ブラバン』バジリコ,2006 書評サイトで見かけ気になっていた作品。語り手である僕・他片は、高校時代ひょんな出来事からブラバンで弦バスをやることになります。また、現代では先輩の一声でブラバンの再結成を図る物語が展開されます。高校時代の…

◆ ブラバンの三十四人とネギまの三十一人についての考察

秋山さんのラジオ聞いてました。ネットラジオは初めて聞きましたよ。その中で『サンタクロース』の話題が出てたけど、どうしようかしらん。うむ〜。 そう言えば、押尾コータローさんのライブのチケットが手に入ってちょっとうれしい。あのギター演奏を生で見…

『逃亡者 木島丈一郎』 踊るレジェンドスペシャルプロジェクトとして放送されていたものを見ました。交渉人真下正義から派生した映画。そもそも、交渉人も踊る大捜査線からの派生だということを考えるとややこしいな。ウィキの「逃亡者 木島丈一郎」の頁を参…

KANON 「第4話 休日の奇想曲〜caprice〜」 真琴のいたずらやら引越しイベントを見ていて、ああこんなのあったな〜とか懐かしくなりました。引越しの手伝い時にズベタンしているあゆがかわいかったです。ああ、完璧にあゆの姿、というか彼女の起こすアク…

桜庭一樹『GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2005 謎多き金髪ぷにぷに美少女ヴィクトリカが、日本からの留学生・一弥とともに謎を解き明かすシリーズ五巻目。夏休み最後の日、学園内にいるはずのヴィクトリカを…

◆ 奇抜な髪型が醸し出す色気についての考察

カノンや逃亡者やデスノを見てました。で、昼食はカレー、夕食はラーメンと子供が好きそうな献立が続きました。子供な味覚しか持ち合わせていない私にとっては、大好物が続いたわけなのです。 それにしても、ようやく日記が追いついた。これでちょっと時間に…

谷川史子『くじら日和 (りぼんマスコットコミックス)』集英社,1993 鯨の古語である「勇魚」という名前の少女が、両親の都合によりアパートで一人暮らししなければいけなくなる話。で、そのアパートに住むことになる勇魚に惚れている亀ちゃんと、同じくアパ…

森絵都『DIVE!!(3) SSスペシャル’99』角川書店,2006 飛び込みに熱中する少年たちを描いた作品の三巻目。書影は文庫。今巻の主人公は、完璧を目指しそのための努力は惜しまない高校生ダイバーの要一。そんな要一はオリンピックの内定をもらいますが、なぜか…

◆ 誰が一番馬鹿なのかについての考察

エロサイトからトラバがくるのは嫌ですが、普通のトラバもチラホラ。読書感想文の書き方っぽいものを載せといたら、deltazuluさんとKeiKomoriさんも書き方を載せられていました。こちらからもトラバ送りましたが、うまくいってなかったり二個いってたりした…

渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星で〈4〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2004 国を追われた第四王子のフェリオが、何とかして国を守ろうと奮闘するシリーズ四巻目。王国を売り渡そうとする第二王子のレージクと直接対決するに当たって、今まで成り行きで行動す…

◆ シスコンの軍務卿に関する考察

天虎に天丼を食べに行って、ついでに県図書にも寄り、最後は新しい靴も買ってきました。久しぶりに靴を新しくしたので、なんかもう履くだけでも楽しいですよ^^ その代わり歩き回ったので疲れてしまい、途中休み休みしながらの行程でした。屋久島で体力つい…

樋口大輔『GO AHEAD (3) (ジャンプ・コミックス)』集英社,2006 南国でアイスホッケー部を立ち上げた少年たちを描いたシリーズ第三弾。ようやく試合開始です。てっきり主人公の勇揮がライバルをぶちのめす話かと思っていたら、意外や意外、仲間との協力プレ…

佐藤正午『ジャンプ (光文社文庫)』光文社,2002 秋山さんのレビューを見て気になっていました。りんごを買ってくるとコンビニに向かった彼女・南雲みはるの行方が分からなくなり、三谷が彼女の行方を追う話。失踪直前には無言電話がかかってくると三谷にも…

◆ みなの元から去ると彼の元から去るの違いについての考察

なんとかレポートをでっち上げて中間報告に望んだものの、教授の反応はいま一つ。いやまあ、当たり前ですが。卒論提出の規定である二万字を越えられるかどうかすでに不安ですよ。 毎回卒論の中間発表の前日になると、どこかに逃げ出したくなる気持ちも沸いて…

『あいかぎ2 体験版』 せっかく体験版をもらってきたのでやりました。まあオフィシャルからパッチ当てなきゃいけなかったわけですが。 先生であるしおりと生徒会長の菜穂の二人が暮らしている家に、主人公が泊まりにいくという話。菜穂のほうがかわいいかと…

五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密〈4〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 才色兼備なお嬢様・春香と彼女の秘密を知ってしまった裕人が繰り広げるラブコメ第四弾。今回は文化祭である「白鳳祭」を舞台に、いたずらっ子に胸をもまれても怒らない、天真爛漫な転…

◆ 一人だけイラストのない住友美弥さんに関する考察

最後に一通の手紙を残して、友人が私のもとを去っていきました。虫取りをしたり魚釣りをしたり、プレゼントを交換したり……彼との思い出が浮かんでは消えていきます。そんな彼と二度と会うことがないと思うと、寂しくて仕方ありません。 ま、ゲームの話なんで…

日本シリーズ 中日ドラゴンズvs北海道日本ハムファイターズ 第二戦 抽選でチケットを手に入れることができたので行ってきました。ナゴヤドームはバイトで行ったきりだから一年ぶりかな。友人には、ゼミのある第四戦以外は全部見に行くというつわものもいま…

森博嗣『スカイ・クロラ (中公文庫)』中央公論新社,2004 S&Mシリーズなどミステリ作品を書いている森さんの非ミステリ作品。戦闘機乗りの主人公・僕と、同じ基地に所属している上官の草薙や同室の土岐野、天才肌の整備士笹倉などとのやりとりが描かれて…

◆ 意味なしジョークの言えない子供に関する考察

野球を見に行ってきました。今日は残念な結果に終わってしまいましたが、ぜひ最後は中日の胴上げで締めくくってもらいたいものです。 野球やサッカーなどは、選手はもちろんのこと応援団もやたら熱が入ってます。サッカーだとフーリガンなんて言葉もありまし…

上月司『カレとカノジョと召喚魔法〈3〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2005 カレ・遊矢が悪魔との契約で失くしてしまった恐怖心と緊張感を取り戻そうと、カノジョ・雪子が奔走するシリーズ第三弾。雪子は生徒会から、学園祭である「台風祭」で特別執行委員…