2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今月分のリストを更新

樋口直哉『さよならアメリカ』講談社,2005 第48回群像新人賞受賞作。樋口さんはこれがデビュー作だそうで、出張料理人をやっているそうです。なかなか面白い経歴の人のよう。 さてさて、内容はタイトルから連想されるような政治色が強いものではなく、紙袋…

◆ ルイ・ヴィトンやらティファニーの紙袋7枚で2500円とか

歯医者に行きましたがよい雰囲気なところでよかった。でも、治療代が……。今のところ無収入な私にとっては大きな痛手です。就活終わったらバイトしなきゃ。ってか、終わらせられるのだろうか。 夕飯はお惣菜だったのですが、買いに行ったお店には元落研部員が…

大人の科学マガジン編集部『大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム )』学習研究社,2005 なぜスリップが残ってるのか不思議に思いつつも、まずは付録であるプラネタリウムの作成に取り掛かりました。こういう雑誌を今まで手に取ったことなかったのでち…

◆ プラネタ

雪降ってましたよ。とても明後日には四月に突入するとは思えませんでした。雪降ってたんで遊びに行く妹のあっしー君になってたり。 まあ、そんなつらい雪の中本を届けてくれた配達員のかたに感謝を。その本ってのは、橋本紡さんの読書感想文コンテストの賞品…

『サハラ -死の砂漠を脱出せよ- [DVD]』2005 疫病と思われる原因をさぐるために女医さんが内戦地帯に出かける話。死地へ赴くパートナーはトレジャーハンターの男たち。 中盤からクライマックスにかけてのはちゃめちゃ感は見てて燃えます。スリーキングスのア…

◆ ササハラ 東京の砂漠を脱出せよ

なんでしょう。この就活中に暇な時間ができるとかなり怖いのですけれど。しかも、4月 3日までは何も予定が入ってない。みんながどんなことしてるのか気になる。正直、筆記の練習かES書くことくらいしかない。面接とか受けなくても大丈夫なのかしらん。 …

伊坂幸太郎『ラッシュライフ (新潮文庫)』新潮社,2005 さまざまな視点で語られる物語がパズルのピースのように最後はかちりとはまりあう話。相変わらず、泥棒とか強盗とか大好きな伊坂さんです。カカシとかのくすぐりも忘れていません。 主人公の一人である…

◆ 通勤ラッシュがなんですか!

ああー割と志望度の高いところの企業の面接だったのに、アピール不足だった。礼儀も微妙になっちゃってたし。やばい、だんだん持ち駒減ってきたよ。これまでなんとか騙し騙しえきたのに。過大広告もほどほどにしなかんか。 私が言うまでもなく、世の中には色…

壁井ユカコ『キーリ〈8〉死者たちは荒野に永眠る〈上〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 今までのように、序盤はトリッキーに終盤はズタボロの痛さの展開です。いつのまにやら序盤に少女小説的恋愛要素が多々含まれてきましたが。……このままいけば十七歳…

◆ メイドたちは秋葉に永眠る

打順さんの弟さんのパソコンを買うために、ESはひとまず置いて繰り出しました。 まず電車で高校時代のクラスメイトに遭遇。やはりリクルートスーツを着ていましたよ。それだけで焦ってしまう私は小心者です。 で、パソコンショップをぐるぐる回り昼食はメ…

三崎亜記『バスジャック』集英社,2005 七つの短編が入っています。数ページのものから八十近くあるものまで様々。 三崎さんは小説すばる新人賞を『となり町戦争』で受賞された方です。『となり町』と似ている作品としては、最初の「二階扉をつけてください…

◆ 職業・バスジャック

昨日は従兄弟達もきて計九名でピザを食べに行きました。兄妹が仲良くしてるところは見ていて気持ちがよかったよかった。 で、今日は本屋・図書館めぐり。また、大量に購入してしまったい。積読が増える増える。かなり長い間放置してるのもあるよ……。 さらに…

元長柾木『飛鳥井全死は間違えない』角川書店,2005 プリブラのシナリオ(一部)やってたりもする元長さんの単行本。美少女攻略ミステリと銘打たれていたら読まないわけにはいきませんね、はい。 第一話では中学生を、第二話では大学生を、第三話では警部補…

◆ 明日か以前、師は間違えない(もうめちゃくちゃ)

使い慣れた路線ではなかったので、危うく迷うところでした。三十分前に到着するように計画しといて助かりました。明日からはちょっと時間ができるので、ESとか書いときたいと思います。四月に何個か溜まってますしね。 なんか暇になると逆に不安になります…

乙一『ZOO』集英社,2003 書き下ろし1作を含む短編10作が入っています。黒いのも白いのもメフィスト色も。本当にバラエティーに富んだ構成で、色んな乙一さんを見ることができるのも魅力。中にはオチが読める作品もあったけれども、オチが読めるかどうか…

◆ 乙OO

今日は企業先へ向かう途中の駅でばったり中学時代の友人(先月お酒を飲んだ)と出会いました。で、いく先は一緒でした。就活をねたにしゃべりながら歩くのもなかなか楽しかったですよ。向こうも内定はまだだったようなので、同じく金融機関を目指す身として…

らっこのキャラクター小説置場 リンク/「蒼色glimmer」追加

うちと違って常連さんとかいるようでうらやましいかぎりですたい!

奥田英朗『サウス・バウンド』角川書店,2005 連載されていた第一部は東京を舞台に。書き下ろしの第二部は沖縄を舞台に上原一家のお話が書かれています。主人公は小学六年生の上原二郎。ちなみに、父親は一郎。二郎はいたって普通の生活がしたいのに、父親は…

◆ 本物のメリーゴーランドがすごい←あいのり

健康診断ではなぜか1年次よりも身長が短くなり、体重も軽くなってました。意味が分かりません。 意味が分からないと言えば、打順さんと妹と彼女(と私)という素敵な4人組メイドバー突撃大作戦は、水曜定休という壁に阻まれてしまいました。 妹は今日大学…

伊藤理佐『おいピータン!!(6) (ワイドKC Kiss)』講談社,2004 ずいぶん巻数を飛ばしてますが(汗)今回も何気ない話が多いです。でも、それがいい。 利夫のカップルは相変わらずいい調子、てか利夫が可愛すぎ。男なのにな。中年なのにな。「イルミネーション…

◆ 内定心君

今日は就活においてポイントとなる日だったような。OBのかたと話す機会があったのですが、そこで今の方向性は間違っているんじゃないかと思い始めました。う〜ん、いまさら自己分析をやり直すはめになるとは思っていませんでした。遅すぎですよ。メインに…

『雲のむこう、約束の場所 [DVD]』 監督は新海誠さんです。新海さんが単独で作った有名な「ほしのこえ」は見たことありませんでしたし、どんな話かも知らずに予備知識0で見ました。 なんてか、最初素敵だなと思いました。風景とかが綺麗なだけじゃなくて感…

◆ 漫画や小説もあるようです

役員面接+筆記試験に臨みました。この前は一番最初が面接でしたが今回は筆記から。論述のほうはやたらマニアックな感じでした。それはマス埋め問題も一緒で、料理に関する話題だとか自転車に関する話題とか他ではまず当たることのない問題ばかりでしたよ。…

氷室冴子『海がきこえる (徳間文庫)』徳間書店,1999 コバルトで活躍されているかたなのかな? 氷室さんの本は始めて読んでみたのだけれど、この物語はすごくいい。雑誌「アニメージュ」に連載されていたものですが、開始は1990年1月でもう15年以上前の作品…

◆ 海獺がきこえる (再

予定はなかったのでひたすら履歴書書き。とりあえず、野球は勝ったのでよし。福留が口火を切ってくれたのも中日ファンとしてはうれしい限り。 就職活動やってるといつ終わりが見えてくるのか心配で仕方ないです。なんか毎日こんな愚痴ばっか。あー。 今まで…

鈴木鈴『サンダーガール!〈2〉牙の鳥 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 不本意ながら人外の能力を手に入れてしまった少女の葛藤を描くシリーズの2作目。 作者の鈴木さんの意図と反してコメディ一直線になっていないのはご愛嬌。序盤を読むだけでその後の…

◆ 戦う覚悟なし!

質問会へ。やっぱ質問会はいいなー面接ほどには緊張しないから。でも、これで学生生活も終わりかと思うとちょっと複雑。まだ一年残ってるんですが。なんかちょっとしょんぼりです。社会人になる覚悟なんてできてませんよー。 社会人になれるか決まってません…

北山猛邦『『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス)』講談社,2002 知らずに読んでいましたが、どうやらこれが北山さんのデビュー作であり、メフィスト賞受賞作なんだそうな。納得。 のっけから「ゲシュタルトの欠片」「スキップマン」「SEEM」などの単…

◆ 時間の管理は大切に

日本チーム韓国と三度対戦できる機会ができたんですね。メキシコチームの選手がディズニーランドで遊んでたとか、朝のニュースの希望なさすぎな盛り上げ方を見ててもうだめかと思ってましたが、なにが起こるか分からんもんですね。 とある証券会社のテストを…