2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

樋口有介『月への梯子』文藝春秋,2005 類似検索 この前読んだ樋口さんの作品は直木賞の候補だったようですね。もう十五年も前の話になってしまいますが。 さてさて、今回の主人公は障害を持っており頭がゆっくりとしか動かない「ボクさん」そんなボクさんが…

◆ 昨日に続き月の話

今日は本を買うために結構時間をかけました。図書館にも行きましたし。今日は読書も含め、本に関することに時間をかけまくったような。贅沢な時間の使い方だ。 でも、今の状態が幸せなのかな〜とかちょっぴり考えます。ほんのちょっとですが。よく言われるこ…

岩田洋季『月の盾 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 類似検索 アイリス・護くんとまったく違った物語をかかれる芸術を題材にした岩田さんのノンシリーズ。いや、私すっかり勘違いしていました。帯の文「……日没は、嫌い…… 夕焼けは世界を押し潰す悪魔――。…

◆ 裏切りから身を守るため防御しなきゃ

寒くなるだろうと思い長袖を着ていったら見事に裏切られました。暑すぎです。しかも、昨日一生懸命用意したレポートが意味なかったことも判明し、ゼミにも裏切られました。裏切られ続けている毎日ですよorz そんな風に裏切られながらも地道に小説だけは進め…

野村美月『あだたら卓球場決闘ラブソング (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2002 類似検索 卓球場シリーズも第三弾。青いタイトルロゴが入ってる表紙はけっこう好み。野村さんは最近でた文学少女がわりと好評なようですが、卓球の最終巻もベースボールもダ…

◆ クルトンがなにか知りませんでした

ビーダマンっておなかの辺りからなんか飛ばすんじゃなかったの? とか途中からアニメみて思ってました。ビーダマンだってことエンディングで始めて気づきましたが。夜はマックで飲み食い。百円のマックチキンでもおいしいとか思ってしまうのだから安い舌です…

杉井光『火目の巫女〈巻ノ2〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 類似検索 銀賞受賞作のシリーズ二作目。前作から一年が経ったところから始まっています。前回は途中で一変するので鬱度が高かったですが、今回は分かっているので前よりは耐えられます。主…

◆ 秘めの巫女

ダルダル病にかかっていましたが、気分なおしに掌編王向けの作品を書き上げました。ただ、テーマである「約束」を生かせていないようなので投稿をしないかも。これかた書き上げる作品と比較してみたいと思います。 さて、昨日の夜は海燕さんのところ(日刊海…

田中哲弥『ミッションスクール (ハヤカワ文庫JA)』早川書房,2006 類似検索 電撃hpで掲載されていたものを含む短編集。田中さんの小説はやみなべ以来だから久しぶりに読むな〜と思っていましたが、帯をしっかり見るとそもそもやみなべ以降本を出されていなか…

◆ オートマスクール

最近パソコンに向かってる最中のBGMは「気分上々↑↑」です。オフィシャルサイトにあるそれのプロモをずっと流しているんですが、いま見てみたら試聴の期間はとうに過ぎてました。一体なぜなんだろう。謎だ。 曲で無理やりにでも気分を上げないと何もできな…

高田崇史『麿の酩酊事件簿 花に舞 (講談社ノベルス)』講談社,2003 類似検索 薀蓄を詰め込んだミステリであるQEDシリーズで有名な高田さんの作品です。オリジナルというわけではなく元に漫画があるようです。なので漫画的な面白さが活かされていますよ。(追…

◆ 端に妹

今日のランチはcac、ものすごく満足でした。オムライスもおいしかったのですが、デザートのワッフルがとくによかったです。以前はモーニングにワッフル&バタートーストの食べ放題があった模様。……それがなくなったのは残念ですが、おかわりなくても十分なボ…

桜坂洋『よくわかる現代魔法 (集英社スーパーダッシュ文庫)』集英社,2003 類似検索 この小説は、桜坂さんのデビュー作でもあり第二回SD文庫新人賞最終候補作でもあります。桜坂さんの小説は、同じくスーパーダッシュ文庫の『ALL YOU NEED IS KILL』を読ん…

◆ よくわかる現代魔法少女は修行中

最近ライトノベルからの越境者が増えつつあるんでしょうか。ライトノベル関連のサイトをちょくちょく見てるとそんな気もしてきました。昔では考えられないほど、越境できる環境も整い始めてきましたし。 でも、私にはなぜ越境するのか分からんですね〜。越境…

プロフィールを大幅加筆(笑)あと類似検索とかつけてみました。といっても、同じ組み合わせのバッチを探すだけな上に、バッチつき作品の感想が少ない現状では役に立たないし。……ああ、自分の整理好きにも困ったもんだ。

中野順一『クロス・ゲーム』文藝春秋,2004 類似検索 中野さんの作品は初読み。中野さんはサントリーミステリー大賞出身のかたのようです。本作品は現実世界の事件をオンラインゲームの世界をクロスさせて描かれています。 また、人物もクロスしています。主…

◆ クロスゲームとクロス・ゲーム

漫画での師匠関係などはよく聞きますが小説関係はあんまり聞かないですよね。 冲方さんは人を集めてましたっけ? まあ、あんまり聞かないのは小説にアシスタントとかいないからでしょうか。構成はA君、地の文はB君、会話はC君とか分業制にはならんかな〜…

「ライトノベルダンジョン」(SRC) SRCは初めて、というかスパロボ系のゲームをまともにやったことなかったのですが、何戦か行えば大体のやりかたはわかりました。ゲームの趣旨は、ただひたすら敵を倒し地下へ地下へと進んでいくもの。途中で仲間にで…

◆ 変えてから画像増で重いでしょうか?

かばんから昨日ゲットしたぬいぐるみを出しながら通学するという、ある意味羞恥プレーなことしていた海獺です。快感でした。 さて、ガイアの夜明け見てました。今回の話題は家具にまつわるお話。日本の大手2社は安価と高価で住み分けているみたいな話でした…

せっかくなのでバッチを導入したり、カウンタ(pv)置いてみたりとこのブログを色々いじくりまわしました。

リリー・フランキー『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』扶桑社,2005 一番私になじみが深かったのは「おでん君」です。だから、リリーさんってイラストレーターだと思っていたんですが、ほかにも色々やっていみたいですね。本屋大賞も獲ったしも…

◆ オデンとボクと、時々、スイトン

今日は久しぶりな友人と遊びに行ってきました。美容師さんですが、月に二回ほどしか休みがないから大変だとぼやいておりましたよ。うーむ、社会人になったら大変そうなので時間のあるうちにやりたいことをやっておこうとあらためて思いました。 用事を片付け…

らっこのキャラクター小説置場 更新

物置/ショート テーマ『メルヘン』言葉「制服」「レシピ」②電撃掌編王に投稿した作品ですが、本命はこの前にアップしたクマの話だと自分では思っています。まあ、どっちもだめっぽかったみたいですが。

Air『第六話 ほ し〜star〜』 ハンバーグ&屋上イベントでした。やっぱ自分にとって序盤のツボはここやな〜。原作のゲームをやったときでも、ここでやられてしまいましたし。こんなシナリオは反則だと思うのですよー。美凪もみちるも元気にやってほしいもん…

新井輝『ROOM NO.1301〈6〉お姉さまはストイック! (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2005 さっちさんの描くカラーイラストはかなりお好み。表紙もいいし、日奈の想いが伝わってくる中表紙も個人的に大好きです。もちろん、SDキャラは言わずもがな。 と…

◆ お姉さまはストライプ!

追加バッジなんて書かれるとついコンプリートしたくなってしまう海獺です。おたくの収集癖をうまくついた商法ですねw 部屋でゆったりとしてるとなにやら外から音が聞こえてきました。てっきりデモ行進かと思っていたら、近くの小学校で行われていたレクレー…

HAYABUSA『Miracle』2006 映画「青いうた」のエンディング曲に使われている「Miracle」とそのピアノバージョン、そして「迷いながら」が収録されています。 ものすごい一直線な歌詞にはアコースティックがよく合うと思います。そしてなによりもボーカル・佐…

矢崎存美『刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)』徳間書店,2001 ぶたのぬいぐるみ・山崎ぶたぶたが活躍するシリーズの二作目。今度は長編作品で、ぶたぶたは刑事になって登場。不幸、ではなく幸運にもぶたぶたが上司にあたったひよっこ刑事の立川が、ぶたぶた…

◆ ねたねた

いやはやネットはすごい力もってるもんだねー。こんなゲーム作ろうとしてるとは知らんかった。→『姉は一級建築士』(お子様はのぞいちゃだめですよー)2ch発祥のゲームって他にもありましたよね。夏カノンだったかな? アニソンCDを大量購入してオリコン一…

歌野晶午『放浪探偵と七つの殺人 (講談社文庫)』講談社,2002 歌野さんの小説はこれが初読み。七つの推理短編小説が問題編と解決編の二つに分けられて収められています。(文庫版は違うかもしれませんが)解決編は袋とじになっているので自分の頭で考えるよ…