2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
美奈川護『ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2010 美奈川護さんの作品感想 芸術が規制を受けている世界を舞台に、ビルなどに名画の模写を行うヴァンダルという組織の物語。電撃小説大賞・金賞受賞作です。 ヴァンダルと遭遇し…
相方さんに長らく貸していた、貸していたことも忘れていたCDが帰ってきたで、久しぶりに聞いてみました。カノンのBGMとか。 曲の出だしだけではどんな曲だったか忘れてしまっていたものもありましたし、意外に低音が響いてたんだなと気づいたものもあり…
静月遠火『ボクらのキセキ (メディアワークス文庫)』アスキーメディアワークス,2010 静月遠火さんの作品感想 「僕らは近づいてはいけない」と未来からの予言を電話で聞いた有亜と、未来から掛けていると悪戯電話をした久則、2人の高校生の話。しかも、久則…
柏葉空十郎『ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様 (メディアワークス文庫)』アスキーメディアワークス,2010 柏葉空十郎さんの作品感想 中学時代に全国レベルで活躍していた幼馴染の巧也と、巧也との約束を守るために女の子というハンデを乗り越え甲子…
ピザをクオもーとか言っていたせいか、お仕事終了後にピザを食べに覚王山へ向かったものの、満席で食べれず。 相方さんに連れられて、本山方面へ足を伸ばしたものの、2つめの目的地も満席のために入れず。曜日感覚がなくなっているけれども、土曜日の威力か…
有川浩『フリーター、家を買う。』幻冬舎,2009 有川浩さんの作品感想 自宅を出ず、漫画とゲームで遊び倒しフリーター暮らしをしている誠治が、重度の鬱病にかかった母親を目にすることから始まる物語。 母親が一身に背負っていたいじめは、読んでて苦しくな…
峰守ひろかず『ほうかご百物語〈7〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 峰守ひろかずさんの作品感想 経島先輩の語りも鉄壁のパターンとなってきたシリーズ7巻目。前巻で騒動を起こしたフィルくんの悩みも美生先輩の癒し光線で和らぎ…
清水佑三『逆面接―質問するから騙される』東洋経済新報社,2006 清水佑三さんの作品感想 逆面接について書かれた本。逆面接は判断に迷うことがないらしく、受験者の隠された素顔を暴くものだそうです。 まずは従来の基礎知識から。面接者が履歴書に書いてきた…
成田良悟『デュラララ!!×7 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 成田良悟さんの作品感想 首を食べるとか……揃いもそろって発想が狂ってる人が多くなってきて、陣営の境界線もあやふやになってきたシリーズ7巻目。 どれほどの力があるか…
23になったのに、いまだにキャッチャーをやりにゲーセンに行くと、16歳以上かどうか確認されるってどうなのよー。
小林めぐみ『食卓にビールを〈6〉 (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 小林めぐみさんの作品感想 酔っ払ったかのような物語を味わえるこのシリーズも最終巻です。最終巻でもいつも通りですけれどね。感想もいつも通り淡々とー。 「養殖篇…
藤沢久美『投資信託主義 ――時間と資産の正しい法則 (角川oneテーマ21)』角川グループパブリッシング,2008 藤沢久美さんの作品感想 自分自身への投資が一番大事というテーマなのかな。感想を書き始めるまで副タイトルをまったく見逃していましたよ。 効果的な…
相方さんとトリックを見に行くはずでしたが、都合が悪くなったので家族で妹の就職祝いにお寿司を食べに岐阜へ。 お寿司のネタはとても大きくて、とれとれ市場で食べたお寿司を思い出したりも。ごちそうさまでしたー。
加藤実秋『インディゴの夜 (創元推理文庫)』東京創元社,2008 加藤実秋さんの作品感想 売れないライターとしてたくましく生活する晶が、飲み屋でふとぼやいた言葉が元でできたクラブ・インディゴの面々が活躍するお話。deltazuluさんの感想を読んで手にとりま…
清野静『時載りリンネ! 3 ささやきのクローゼット (角川スニーカー文庫)』角川グループパブリッシング,2008 シリーズ感想 清野静さんの作品感想 最初の渋柿の話だけで、本全体に好印象を持ってしまうのはどうなのかと思いつつも、雰囲気が好きなシリーズ3巻…
どうも何事にも気が乗らないと言う最悪の状況でしたが、なんとかブログの更新を続けてみようと連続更新中(この日記の更新は31日)です。
月見草平『魔法鍵師カルナの冒険〈4〉世界で一番好きなあなたへ (MF文庫J)』メディアファクトリー,2006 シリーズ感想 月見草平さんの作品感想 師匠が危機に陥って、しかし追いかけているエクセラの手掛かりもありと、緊迫した状況の中でなお、ラブがあるから…
小林朋道『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学』築地書館,2009 シリーズ感想 小林朋道さんの作品感想 子リスがカタカタカタ言わせている秘密を知るために、フェレットの面倒を一生見ることになってもかまわないと…
藤谷治『船に乗れ! (3)』ジャイブ,2009 シリーズ感想 藤谷治さんの作品感想 前回の衝撃から、自身の演奏にも自信をもてなくなり悩みが頭の中をくるくるし始めるシリーズ最終巻。演奏を手っ取り早くお金を稼ぐだけの手段へする葛藤あるいはトップを目指すとい…
冲方丁『天地明察』角川書店,2009 冲方丁さんの作品感想 江戸時代を舞台に、算術にのめり込む碁打ち・春海の物語。恵まれた生活をしつつも、いまいち満足いかない生活を送る春海が、熱中するものに、人生を懸けられるものを知ることから始まる物語。 御城碁…
田名部宗司『幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 田名部宗司さんの作品感想 幕末と魔法を世界にした物語。若き天才であり、御家復興など様々な宿命を背負っている伊織が、とある魔術書の翻訳をお願いされます。 そんな重…
どうにもお腹の調子が悪かったのでちょいとテンションダウン。相方さんには悪いことしたな〜。 それでも、右翼の喧騒車がぐるぐる回ってる中、「ぎおっとう」ならぬジョトォのシュークリームを食べたり、オアシスで行われていたダンス大会を上から見下ろした…
ぱくじーさんに会いに行った日。相方さんとタイ料理を食べに栄のスコンターへ出かけました。 香りが強いものは弱いのですが、おいしいからどんどん食べてしまいましたよ。辛いものも、汗を大量にかくのですが好きなのでやめられません。 一品一品の量が多か…
河上朔『wonder wonderful 下 (レガロシリーズ)』イースト・プレス,2008 シリーズ作品感想 河上朔さんの作品感想 突然迷い込んだ異世界で、妹を救うためになんちゃって魔性の女になるこかげの物語シリーズ下巻。いたずらを仕掛けるときにわくわくする人って…
伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 伏見つかささんの作品感想 黒猫が後輩になる衝撃の展開で幕を明けるシリーズ5巻目。まあ、黒猫は黒猫なのでファーストコンタクトはともかく、…
藤野千夜『少女怪談』文藝春秋,2008 藤野千夜さんの作品感想 かわいらしくも怖くもない印象を受ける奇妙なラインの短編集。 「ぺティの行方」勝手に犬を連れ去る少女・みどりの話。かわいらしいイメージとは裏腹に、ゴーイングマイウェイを貫き通しているわ…
百田尚樹『ボックス!』太田出版,2008 百田尚樹さんの作品感想 お調子者で練習嫌いだけれど天性の運動センスを持つ鏑矢と、彼の親友ではあるものの勉強ができ何事にも真面目な優紀の2人の高校時代の話。 素人の先生の視点でも描かれるので、ボクシング用語の…
谷原秋桜子『手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫)』東京創元社,2009 シリーズ感想 谷原秋桜子さんの作品感想 父親の行方を追うための旅費を稼ぐために、胡散臭いアルバイトに励むシリーズですが、今回は過去を舞台になっている上に連作短編の構成になっている初…
支倉凍砂『[asin:4048683268:title]』アスキーメディアワークス,2010 [http://d.hatena.ne.jp/umikawauso/searchdiary?word=%2A%5B%CF%B5%A4%C8%B9%E1%5D:title=シリーズ感想] [http://d.hatena.ne.jp/umikawauso/searchdiary?word=%BB%D9%C1%D2%C5%E0%BA%BD…
今回はけいおんとワーキングとABを視聴中。ワーキングとABは一話目を見逃してしまい。特にABは設定がよく分からず。どんな世界観なんだ? どれも主題歌は好きだな〜。けいおんは聞いてるうちに好きになってきたし、ワーキングはコミカルでアニメに合っ…