デュラララ!!×7

デュラララ!!×7  Amazon
燃える6コミカル4
成田良悟デュラララ!!×7 (電撃文庫)アスキーメディアワークス,2010
シリーズ感想
成田良悟さんの作品感想
首を食べるとか……揃いもそろって発想が狂ってる人が多くなってきて、陣営の境界線もあやふやになってきたシリーズ7巻目。
どれほどの力があるかは分からないけれど、ヤクザさんたちの存在感がでっかくなってきましたね。善悪を超越して、意思の強さがそのままはっきり能力差や運に繋がってくるので、意外に台風の目になるのかも。
そうなると、今のダラーズは厳しいかもしれませんね。以前はゆるく繋がっていたいという意思があったかも知れませんが、確実な線とはいえないまでも今じゃ蜜々な部分あり出始めてきたので、中途半端なのかな。


セルティとか静雄とか新羅が最強かと思ってたけれど、確実な話ではなさそう。そういう意味では、静雄を巡って意思をあらわにしている茜とヴァローナが、メキメキ頭角を現してる最中かも。
いやしかししかし、セルティのセーラー服は最強の攻撃力だよな〜。恋心を通して甘くなり始め、ぶれてる最中だから危ないかもだけど、乗り越えればきっとさらに強固になりそう。のろけ万歳。