2006-01-01から1年間の記事一覧

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森見登美彦『太陽の塔 (新潮文庫)』新潮社,2006 第15回日本ファンタジーノベル大賞・大賞受賞作。京大の五回生であり休学中の「私」が、「私」を振った元恋人の長尾さんに対する研究を行う話。夢を失くしてしまった飾磨を筆頭に、超弩級のオタクの高敷や…

大掃除の日。部屋なんかも片付け始めるとキリがないですね。懐かしい物が見つかったりすると、思わず手にとってしまいますし。でも、肝心の本棚には手をつけていないので、あまり変化がないけど。漫画の棚もそろそろ満杯になってきたな〜。 夕方は富山から帰…

山田玲司『絶望に効くクスリ―ONE ON ONE (Vol.2) (YOUNG SUNDAY COMICS SPECIAL)』小学館,2004 山田さんが絶望に効くクスリを捜し求めて様々な人にインタビューを敢行するシリーズ二作目。今回は九名のかたにインタビューしてます。 なにが何でもみんなを楽…

鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 ペースを崩さずに11巻目まできた魔術と科学がガチンコバトルを繰り広げるシリーズ。大覇星祭のくじで北イタリアへの旅行が当たり、当麻とインデックスがヴェネツ…

ワックスがけの日。かけてからは下手に動けなかったのでひたすら本を読んでましたよ。 夜、ご飯を食べたら日記を更新しようと思っていたらついつい新庄選手の物語に見入ってしまいました。実力もあるしとんでもない強運ももってるし、日本シリーズで中日が負…

あずまきよひこ『よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))』メディアワークス,2006 よつばちゃんがお隣に突撃をかけるシリーズ五作目。カバー裏を見てなんか泣けてきた。後ろっかわを見て安心しましたが。とーちゃんの後輩・ヤンダは初登場。子供っぽいの…

城平京『名探偵に薔薇を (創元推理文庫)』東京創元社,1998 webの感想を読んで手にとりました。第八回鮎川哲也賞最終候補作。城平さんはスパイラルなどの原作者でもあります。二部構成になっており、名探偵である瀬川が二つの謎を解き明かします。語り口はミ…

7万ヒット達成してました。10万ヒットはまだまだ遠いな〜。 夕方眠気覚ましも兼ねてコーヒーを作ったのですが、入れる粉の量を間違えたらしく超薄いものが出来上がりました。ほぼお湯。捨てるのはいやだったので、飲みきるのが大変でした。 もちろんコー…

木尾士目『げんしけん (9) 限定版』講談社,2006 ゆるーいオタク系サークルの日常を描いたシリーズの九巻目にして最終巻。本屋で手に入るだろうと高をくくっていたら手に入らなかった六巻の特装版の失敗を生かし、今回はちゃんと予約しときました。同人誌と…

貴子潤一郎『煉獄のエスクード(2) The Song Remains The Same (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2005 魔族がこちらの世界に渡ってこないようにゲートをふさごうとする、エスクードの活躍を描いた作品第二弾。主人公の薫がパンクな格好をしているギーエ…

家を空けていた間に届いた漫画を読んだりして過ごしてました。前日から祖父が泊まりにきていたので、囲碁もやったり。一勝一敗という成績。序盤がうまくいかないんですよね、うむむ。 そんな祖父は庭の野菜畑を母と一緒に整えたりもしてました。昨日みたく大…

『ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]』 東京タワーが建設中だったり車のドアが前開きだったり、どこか懐かしい感じのする昭和三十三年を舞台にした作品。登場人物なども微妙に変わっているようですが、西岸良平さんの漫画を原作に作られています。売れない作…

尾田栄一郎『ONE PIECE 44 (ジャンプ・コミックス)』集英社,2006 海賊王を目指すルフィの物語も四十四巻目。ここまで続くとダレそうだけど、意外にダレないものです。他メンバーの戦いもひと段落つき、今回はルフィとルッチの戦いがメインですね。新しい力…

誕生日。プレゼントにアイポッドをもらうはずでしたが、自分がなんだかごねたために今日はなし。……思い返してみると、自分でもなんで不機嫌になってたのか分かりません。記念日はけんかになるという呪いは未だに続いているようです。短気なところがダメだと…

『ラスト・アクション・ヒーロー [DVD]』 男の子が「映画の中の世界」に入れるチケットを手に入れ、映画の中の人物であるシュワちゃん演じる刑事とともに行動する話。テレビでやっていたのを見たのですが、以前にも見たことあるので二度目です。 「映画の世…

『名探偵コナン「迷宮の十字路」 [DVD]』 不思議な薬で小さくなってしまった、元は高校生探偵・新一が小学生のコナンとして活躍するアニメの劇場版七作目。テレビで放送していたものを見ました。京都を舞台に義経と弁慶の話などを絡めながら、盗まれた仏像の…

Kanon 「第11話 光と影の間奏曲〜intermezzo〜」「第12話 異形の円舞曲〜waltz〜」 真琴編を終えていつもの日常に戻ったわけですが、名雪は寝顔が和むな〜。十歳の名雪もよかよかー。それにしても、裕一にお金を貸したり相談にのったりしてますが、今のとこ…

前日飲みに行った焼き鳥屋はなかなか当たりでした。ドリンクも串もおいしいし、値段もそこそこでしたし。 まあそのおかげで午前中は調子がでず。午後もそうなんだけど。撮り貯めていたビデオ見たり、クリスマスだというのにゴロゴロしてました。ビデオ以外に…

山名沢湖『委員長お手をどうぞ 2 (アクションコミックス)』双葉社,2005 様々な委員長の話ばかりが収められた短編集の二冊目であり最終巻。 「お世話になります飼育委員長」どこかのんびりした飼育委員長が、飼育小屋の世話を一人でする話。そこにお手伝いと…

竹宮ゆここ『わたしたちの田中くん〈4)』メディアクークス,2008 貧乳なことにコンプレックスを持っている想馬のお話。想馬は毎朝痴漢を襲っており怖くて痴漢が反抗することのできない、でも実は臆病な女の子です。想い人である田中に会うためだけにがんばり…

日付変わってからカラオケに拉致されたのでまた徹夜でカラオケ。一週間前にやったばかりだし。一体どれだけカラオケが好きなのやら。 そういえば、昨日でブログに移行してから二年が経ってました。来年は毎日といかないでしょうが、ぼちぼち続けていきたいも…

劇団四季「夢から醒めた夢」 赤川次郎さんの原作を元にしたミュージカル。ちょっと早めに着くと既にロビーなどでパフォーマンスが行われていました。ここでもう火がついちゃいましたね。席は一階席の真ん中あたり。 ピコが夢の配達人のおじさんに連れられて…

太田忠司『維納音匣(オルゴール)の謎 (祥伝社文庫)』祥伝社,2001 妹の千鶴に引っ張られて事件に関わってしまう素人探偵・志郎の苦難を描いた霞田兄妹シリーズ四作目。刑事である三条からデートに誘われたイベント先で、千鶴が事件に巻き込まれてしまう話。…

朝からケーキを食べ、昼はミュージックステイションを見ていた一日の締めくくりは劇。ミュージカルは五年ぶりくらいだったのですが、面白かったー。四季のアンコールは多いように記憶していましたが、今回は一体何回あったのやら。十回越えてた気も。 帰宅が…

TAMUSIC『東方バイオリン2』 東方のアレンジ曲バイオリンバージョンの二個目。アレンジを聞いていると、やはりオリジナルの曲も聞きたくなってきましたよ。今だと二枚組みのサントラが出てるから買ってしまうのも手だけど、さてどうしよう。 一曲目…

浅井ラボ『まどろむように君と―されど罪人は竜と踊る〈7〉 (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 ガユスとギギナのコンビがくそったれな仕事をこなしていくシリーズ7巻目。書き下ろし二編を含む五編が収録されています。 「黄金と泥の辺」咒式士コンビにデ…

内定先からのメールが届いてなかったりしたので、その件でメールをしたんですが、いくらメールとはいえ硬い文章を書くのが疲れます。慣れとかないとだめなんでしょうけど。好き勝手に書けるブログがどんなに楽か思い知りましたよ。 そんな私はブログで大嘘こ…

佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る』新潮社,2005 書き下ろしを含む六編の短編を収録した佐藤さんの短編集。 「大洪水の小さな家」「ぼく」と弟と妹の三人がいれば完成されており、他になにもいらないと考えている兄弟が突如洪水に巻き込まれる話。行き着く先…

初めて録画ではなくリアルタイムでコトーさん見てました。2007とかやってもおかしくない勢いですな〜。 そう言えばイギリスで切り裂きジャックの再来とか言われていた犯人が逮捕されましたね。今度は決定的な証拠があるようですが。 連続殺人犯ってのはセン…