2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具

今回扱う探偵道具は「ミニカメラ」です。カメラ撮っておけば、証拠をきっちりと残しておけますよね。本を読むときは一ページ一ページ写真に撮っておこうとか、そういうことですよ。 まあ本物のカメラを使うわけじゃなくて、栞を挟んだりするわけですが。読ん…

ツンデレ上司と火曜日のおでん

橋本紛『ツンデレ上司と火曜日のおでん』メディアクークス,2008 橋本さんの曜日シリーズ、約一年ぶり新作。学生生活とのギャップに戸惑いながらも営業に駆けずり回る、新入社員・次郎の日々を描いた作品。以下の感想はネタバレを気にせず書いているので、未…

今日は本も読まずにパソコンにかかりきりでした。まずは書き方の続き。心が動かされた場面を覚えておこうという話です。私は栞を使います。 「付箋を使うのだけれど、栞派なのです。」そんなこと言う人、嫌いです。>これが言いたかっただけ で、後は10万…

ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具

さて、探偵の七つ道具にこじつけて語る読書感想文の書き方ですが、残った道具は「双眼鏡」「ミニカメラ」「ネクタイ式ロープ」の三つ。 その中から今回は「双眼鏡」を使います。双眼鏡を使えば、肉眼よりも遠くのものがはっきりと見えますよね。本を読むとき…

銀盤カレイドスコープ⑨

海原零『銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)』集英社,2006 シリーズ最終巻。100億ドルの美貌を誇るフィギュアスケーター・タズサが、女王のリアに挑戦します。前巻の続きで、オリンピックの…

美容師の友人と夜はゲーセンへ。麻雀をやるつもりでしたが、カードがなかったのでメダルでスロットやったり馬を走らせていましたよ。ずいぶん溜まったはずですが、最後には綺麗になくなっていましたね〜。その後はラーメン。おなかいっぱいです。 書き方のメ…

ひだまりスケッチ 第五話

第5話「こころとからだ」 頻繁に出てくるいもむしみたいなキャラクターが、原作者のうめさんだということを知った今日この頃。 今回はゆのが風邪を引いてしまう話。熱が出ていて体が真っ赤なんですが、なんかオーラが出ていたみたいでした。んで、ふらついて…

第二十話

Kanon「第20話 別れの夜想曲〜nocturn〜」 あゆがかわええなー。駅前の赤面シーンの辺りとかもう堪らない。あゆの表情に恋をするなというほうが酷です。あゆのかわいさに気が触れて、裕一がいつもの裕一じゃなくなるのも理解できますよ。 でも、裕一には持っ…

アルゼンチンババア

『アルゼンチンババア ~みつこの夏~ [DVD]』 吉本ばななさんの作品を原作にした映画。母親が亡くなった日に、父親はどこかに消えてしまい途方にくれる女子高生・みつこの話。 しかも、その父親は半年後にアルゼンチンババアと呼ばれる老婆の住む家で発見され…

タテタカコさんのミニライブ

「タテタカコさんのミニライブ」 映画「アルゼンチンババア」の主題歌に使われている「ワスレナグサ」の演奏がありました。曲調はアンデスの民謡から。 声も独特なんですよね。アンデス民謡にぴったりフィットしてたような。力強くも放牧的な感じ。というわ…

The MANZAI

あさのあつこ『The MANZAI (カラフル文庫)』ジャイブ,2004 中学二年生の歩と秋本が、文化祭で漫才版「ロミオとジュリエット」を行おうとする話。 一番最初の、秋本が歩にコンビを組んでくれと頼み込むところからして楽しいな。二人のやりとりがバカバカし過…

昼はカップラーメンで軽く済ませ、夜はラーメン街道でラーメンと麺尽くしな一日でした。私自身は麺が好きなのでノー問題。 そんな麺ばかりの今日は、撮り貯めたアニメをいくつか見て、その後「アルゼンチンババア」の試写会に出かけました。 ミニライブの後…

三月、七日。

森橋ビンゴ『三月、七日。 (ファミ通文庫)』 自分のせいで父が死んだと思っている少女・七日と、母と自分を置いて去っていった父親を憎んでいる少年・三月の話。どちらも父親に関して思うところがあるようで。二人は同じような発作があったり名前がユニーク…

昨日の記事がリンクされとった(日記2)。読書スタイルとか感想の書き方についてかかれてましたよ。Mr.もやしさんは付箋派らしいです。せっかくなんで、書き方を載せた昔の記事(壁井ユカコさんの『NO CALL NO LIFE』を読んだ人向け)に収納させてもらいま…

ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具

前回からやたら時間空いてますが、気にしない方向でお願いします。感想の書き方についてグダグダ書き連ねてるんで。 以前とはブログのデザインを変えてしまい、私自身の書き方も随分変わってしまいました。一行に書ける文字数も減ったので、段落が多くなって…

佐藤正午『Y (ハルキ文庫)』角川春樹事務所,2001 秋山真琴さんのコメントを読んで手に取りました。あの日、あの場所に戻ることができたらと願い続けた男の話。Yの字のように枝分かれになってしまった未来があるとしたら、分岐点まで戻りたいと願うわけです…

「わるいやつら」を最初は見てなかったんですけど、この前初めて見て面白いかもと思った。それまでのあらすじは聞いたので、これからは視聴していこうと思う。「ラブコメは何となく先が分かるけど、どろどろしてるやつは先が読めないからいい」というお言葉…

カオス レギオン⑤

冲方丁『カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 一人でも軍団であるジーク。その従者ノヴィアの成長を描いてきたシリーズの最終巻。時間軸的には『聖戦魔軍篇』(→感想)が一番最後になりますけどね。あとがき読んで知り…

お肉に甘いかぼちゃが合うことを初めて知った金曜日のお昼です。最初はなんじゃこりゃと思いましたが、おいしかったですよ。 夜は久しぶりにドラえもんを見てみたり。秘密道具をすぐには出さないドラえもんが、じれったいったらありゃしない。何か一つ間違っ…

空色ヒッチハイカー

橋本紡『空色ヒッチハイカー』新潮社,2006 お兄ちゃんのキャデラックに乗り、目的地に向かい車を走らせる彰二の話。彰二は18歳の高校生で無免許、やんちゃですな。ただ目的地に向かうだけではなく、ヒッチハイカーを拾おうと決意します。 まずは最初は、少し…

ルーブックキューブがなかなかうまくなってくれません。暗記するしかないんかな〜。 うまくいかないことは続くもので、旅行が四泊するつもりがホテルが取れず三泊になってしまいました。しかも、全部自分のミスが原因だし。反省してもし足りない状況。何度自…

脂肪と言う名の服を着て

安野モヨコ『脂肪と言う名の服を着て 完全版』祥伝社,2002 妹に渡されたので。安野モヨコさんの作品は初めてです。安野さんの作品としては、しゅがしゅがとさくらんくらいしか頭になかったのですが、他にもいっぱい作品あるんですね。 タイトルを見てもらえ…

魔法鍵師 カルナの冒険②

月見草平『魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険〈2〉銀髪の少年鍵師 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2005 物理的だったり魔法的だったり、様々な鍵を解く魔法鍵師の師弟・ミラとカルナが活躍するシリーズ二巻目。前巻の活躍で少しは自信をつけたカルナが、…

旅行の計画について既に失敗が……。私が何かを決めるとき随分な割合をフィーリングで決めてしまうんですが、それはまずいなってことを知った一日。少なくとも、自分以外の誰かを巻き込むときには、ちゃんと考えて動かなきゃいけませんね。反省。

龍の館の秘密

谷原秋桜子『龍の館の秘密 (創元推理文庫)』東京創元社,2006 父親を探すためにスペインへの渡航費を稼ごうと、アルバイトに励む女子高生の美波が事件に巻き込まれるシリーズ二冊目。今回の表紙イラストは好みな配色。でも、一巻にもあったけど表紙下部の物体…

車を走らせていた日。旅行の計画を立てたりボーリングやったりしてました。やたら暑い日でしたねー。車の中ではジャンパーいらずでしたし。 夕食は回転寿司でえびアボガドに挑戦してみましたが、あかんかった。やっぱりアボガドは人を選ぶと思うのですよ。そ…

ひだまりスケッチ 第4話

第4話「歌うショートケーキ」 とてもいい天気でゆのは布団を干し、宮子はあじの干物を干す春の一日。宮子ちゃん、干すものが色んな意味でおいしすぎるよ。 今回は前半で野外写生でゆのが発見したおじぞうさんにまつわる話、後半でダイエットのためにカラオケ…

Dr.コトー診療所 21巻

山田貴敏『Dr.コトー診療所 21 Dr.コトー、信じる。 (ヤングサンデーコミックス)』講談社,2007 孤島で医療に励んでいるコトーさんの話、二十一巻目。前回島にやってきた准看護士のミナチンに迫っていきます。 ミナチンの夫が島にやってくるなど、ドラマでみ…

ポチのウィニングショット

葛西伸哉『ポチのウィニングショット (GA文庫)』ソフトバンククリエイティブ,2007 webの感想を読んで手に取りました。仮想空間使って行う一対一のスポーツ・スフィアボールを扱ったもの。最初に漫画での基本的なルールなどの解説があります。 主人公の女子高…

昨日の失敗により内定先へと電話をかけることに。うわ〜、とてつもなく恥ずかしいんですけど。この失敗が原因で、入社前から窓際族候補になっちまうんでしょうか。やばいなやばいな。 困ったときはルービックでも解きましょう。ってことで、解きました。攻略…