大人の科学マガジン編集部大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム )学習研究社,2005


なぜスリップが残ってるのか不思議に思いつつも、まずは付録であるプラネタリウムの作成に取り掛かりました。こういう雑誌を今まで手に取ったことなかったのでちょっと緊張。付録を本から切り離すだけでもかなり不安な作業でした。組み立てにはずいぶん力を使いましたし。
それにしても、工作なんて中学以来かな。案の定とも言うべきか、いろいろ失敗やらかしました。一番の失敗は星が描かれている部分を裏表ぎゃくにはっつけてしまったこと。途中で気づき慌ててすべてはがし、やり直しました。
だから一応完成させては見たものの、きれいにできなかったとしょんぼりしていました。でも、意外や意外。部屋を真っ暗にしてプラネタリウムをつけてみると結構うまく星が映ってる。星座を知ってたわけじゃないけど、なんかよかった。さすが学研の教材だ〜。
その後雑誌のほうも読みました。特集はプラネタリウムとか宇宙の話。もちろん、知らないことばかりですし、楽しく読みました。私が実際に星座を見たのなんてずいぶん昔の話ですよ。
特集以外にも、よく飛ぶ紙飛行機だとか昆虫標本の作り方だとか面白い情報満載。まあ中には難しくて分からないものもありましたが(笑)
なんてか、プラネタリウム作りを通して星そのものへの興味より、ものを作ることへの情熱がわいてきたかも。
蛇足として。記事の一文に「流れ星が消えないうちに」ってのがありましたが、タイトルはここから来たのかなあ。