2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

寝込み一日目

旅行疲れから微妙に体調が悪くて外に出る気になれなかった。本を読んでいても頭がだるい。一冊読むので精一杯でしたよ。 まさかこのときは一週間も寝込むことになるとは思っていなかったのですが……。 寝込んでばかりで面白くないので、次の日の日記分から一…

大阪・神戸四日目

ホテルでテレビをつけていたら修学旅行便りとか言うコーナーがあり、修学旅行生の状況を伝えているコーナーがあった。大阪にはこんなのものあるんだね。そうそう地下鉄の優先席の場所も、名古屋と大阪では違うんですよ。微妙な文化の違いの発見が旅行の楽し…

大阪・神戸三日目

今日は大阪ではなく神戸攻略に向かいました。ホテルの最寄り駅から三十分も経たないうちに到着。料金も三百円ですからね。大阪と神戸って思った以上に近いようです。 効率よく回るためにシティーループバスに乗ろうとしたのですが、どこで乗ればいいのか分か…

大阪・神戸二日目

今日は早く起きても仕方なかったので、一人ホテルで読書。十時くらいまで黙々と読書。朝食を食べにホテル近くのモスへ。オニポテをつまみつつ、コーヒーを飲みつつ、読書。(この日読んだ読書感想は後日) とまあ本を読んでばかりでしたが、せっかく大阪来た…

大阪・神戸一日目

十時の電車に乗るために九時ごろ名古屋駅に着き、ミスドで朝食とってました。相方さんは、この日のちょいと前までスキーに遊びに出かけてましたし、なおかつ前日には三十九度越えの発熱。お医者さんに薬をもらってきたとか。それが影響してか、電車の発射時…

ええと、旅行に続きそのままインフルエンザで寝込んでました。一週間以上放置してましたが、とりあえず更新再開です。

断章のグリム④

甲田学人『断章のグリム〈4〉人魚姫(下) (電撃文庫)』メディアワークス,2007 幻想新奇譚のシリーズ四作目であり、人魚姫の物語完結編。前回の続きで、広がっている物体の始末から千恵の傷の手当てなどで慌しいです。 一つ一つに対処しながらも、事件の全貌を…

陰陽ノ京⑤

渡瀬草一郎『陰陽ノ京〈巻の5〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2007 平安時代の京を舞台に陰陽師などが活躍する約四年ぶりのシリーズ五作目。 とっておきの隠し技をもつ保胤と、高い地位の身ながら彼を慕うお転婆な時継たちは、安倍晴明の家へ泊まりに行くこ…

今月購入した電撃新刊六冊のうち四冊は連作短編集なことに気づいた。短編集は好きなんだけど、感想を書くのは苦手なんですよね。 それはともかく、読み終えたものから他の人の感想を読み始めたのですが、deltazuluさんの『断章のグリムⅣ』感想を読んでびびっ…

XXXHOLiC ②

CLAMP『×××HOLiC(2)(KCDX)』講談社,2003 摩訶不思議なお話二巻目。最初にツバサとリンクしている同じ場面が出てきますが、わりと懐かしかった。もう三年以上も前の話なのか。 占いの話はちょっとばかりほんわかできた。これまでは救いの無い展開が多すぎたも…

土くれのティターニア②

増子二郎『土くれのティターニア〈2〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2007 南国精霊(仮)をつれて歩く良文と半分は人ではない明日香の幼なじみコンビが繰り広げる、ちょっとした騒動を描いたシリーズ二作目。五話収録されています。 「水は誘う」明日香は気…

カレイドスコープのむこうがわ

三木遊泳『カレイドスコープのむこうがわ (電撃文庫)』メディアワークス,2007 第6回電撃hp短編小説賞・銀賞受賞作を含む五話が収録されている連作短編集。スーツ姿がばっちりきまっている祓い師・淑乃のとその使い魔・小夜に、不思議な出来事へと巻き込ま…

三日前に感想を書いた『僕僕先生』関連の話。ニート脱却に必要なのは心の中を察するのがうまい年上の女性(あるいは男性)が傍につきそうことなのかもと思った。ニートもいずれ自ら動き出すようになるんじゃないかな、パートナーが手取り足取り教えればさ(…

キララ、探偵す。

竹本健治『キララ、探偵す。』文芸春秋,2007 偶像研究会に所属している平凡な大学生・侑平が、メイド用ロボット・キララのモニターをすることになる話。キララはかわいいんだけど過剰なかわいさがあざとくて、基本的にブリッコにしか思えない。でもそこがい…

浪人組みが就職活動に励んでいるようで、私が就職の際に参考にした本とか尋ねられてます。もう一年前の話とは信じられません。そもそも大学に四年間も通っていたのだろうかって疑問がわいてきます。過ぎ去ってから大切さに気付くとはよく言われますが、まさ…

ニライカナイをさがして

葉山透『ニライカナイをさがして (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2005 kirisakinekoさんの富士ミス四大青春小説を読んで手に取りました。高校生の拓郎が空港のポスターを眺めていると、ポスターのアイドル・梨花が隣にいてそのまま一緒に沖縄に行く話。…

眠気の取れぬまま出かけたら、ふとしたひょうしに寝てしまった。いかんいかん。 猿園に行く予定もありましたが、都合が合わなかったので断念。猿に嫌われているのかもしれません。 逆に好かれているのがラーメン。昼にラーメン、夜にもラーメン(+チャーハン…

使う表現

七つ道具の話をとりあえず終わらせることができたので、後はつらつらと書いていきます。読みにくいのはご容赦を。 今回ふと思ったのは、感想を書いてるといっても難しいことは書いてないよなってことです。 本によって感想の文字数は変わりますが大体1,000字…

会長はメイド様!

藤原ヒロ『会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))』白泉社,2006 文字通り生徒会長がメイド喫茶でバイトしている話。 元男子校で現在も八割が男子という状況で、むさくるしい雰囲気を少しでもよくしようと奮闘する生徒会長の美咲。学校では男子に対し…

僕僕先生

仁木英之『僕僕先生』新潮社,2006 第18回日本ファンタジー大賞・大賞受賞作。お金に不自由なく暮らしているため、豪遊はしないものの仕事にも就かずのんびりしている青年・王弁が、父親の言いつけで僕僕という仙人に出会うところから始まる話。 王弁が最初に…

相互リンクに関わるやりとりが何か懐かしいです。昔はわりとやってましたが、ブログになってからは縁がなかったですからね〜。 夕方は大学の知り合いから、突然電話で悩み事の相談が舞い込んできました。私からすると大した悩みじゃないと思ったけど、本人に…

ラビオリ・ウエスタン

森橋ビンゴ『ラビオリ・ウエスタン (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2007 webの感想を読んで手に取りました。お金に不自由なく暮らしていた女子高生・ハナヲが、両親を亡くしてし借金を返すために殺し屋になる話なので暗い雰囲気かと思いきや、ハナヲはな…

大学の門のところで立ち止まっている女の子がいた。その子は鳩を見ていました。鳩を見つめる女子大生ってあんまりいないよね。 ということで(?)無事に卒業できました〜。ふぅよかった。卒業式にはガウンを着なきゃいけないので、ついでに借りてきましたよ…

XXXHOLiC ①

CLAMP『×××HOLiC(1) (KCDX)』講談社,2003 あやかしが見えてしまう大学生・四月一日(以下、ワタヌキ)が入り込んでしまった不思議なお店の話。願いをかなえる代わりに対価をとるというお店の主人・侑子の元で、ワタヌキはバイトをすることになります。 コミ…

化物語㊦

西尾維新『化物語(下) (講談社BOX)』講談社,2006 阿良々木が関わる怪異の話を描いた物語の下巻です。第四話「なでこスネイク」と第五話「つばさキャット」が収録されています。 第四話「なでこスネイク」かつての妹の同級生・撫子ちゃんと蛇の話。 前回登場…

明日は卒業判定が出ます。あまり心配はしていないものの、もし落ちていたらという不安がまったくないわけではないのが困りもの。さて、どうなることやら。

第二十一話

Kanon 「第21話 君のいない輪舞曲〜ronde〜」 あゆが消えてしまったその後の話。今回は生うぐぅが聞けませんでした。残念です。 あゆが消えてしまって落ち込んでいる裕一を、励まし続ける名雪が不憫でなりません。「家族だからね」とか健気なことを言いつつ…

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

『[asin:B000M2DJI6:title]』 日本経済が破滅してしまうのを防ぐために、タイムマシーンに乗って十七年前に戻り、バブル崩壊を防ごうとする話です。 タイムマシンが登場するからといって、タイムパラドックスの問題とかを深く考えてはいません。時を越える理…

昼食には坦々麺を食べました。突き抜けるような辛さは全然なかったのだけれど、いつの間にか汗をかいていてびっくりした。杏仁豆腐も、これまで食べてきた杏仁とは別物でした。おいしかったですよー。 昼食後は映画を見に行きました。映画そのものは結構面白…

煉獄のエスクード③

貴子潤一郎『煉獄のエスクード〈3〉RHYTHM RED BEAT BLACK (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2006 魔族と人間の戦いを描いたシリーズ三作目。表紙の子のチラチラ見える白い部分に、やたらと妄想をかきたてられたので食い入るように見てました。そんな私…