第二十三話・第二十四話

Kanon⑧  Amazon
癒し⑥シリアス④
Kanon「第23話 茜色の終曲〜finale〜」「第24話 夢の果ての追復曲〜kanon〜」


二十三話。今まで名前だけだった真琴さんを初めて見たような。落ち込む裕一を慰める優しい人ですな〜。それに、裕一以上に自分を責めている名雪のためにやってくる北川と香里もいいやつらじゃ。なゆなゆガンバ!……栞のクライマックス見たかったなー。
オープニングの使い方は凶悪だと思った。ちょっとうるっときちゃいましたよ。また、最後のお願いをするあゆの姿には心が痛む。
二十四話。名雪も猫さんスリッパをはいて登場。始まりからして明るい感じがしました。当たり前が当たり前である幸せがよく分かりました。頭をグルグルする名雪がかわいかったです。
眼鏡っ娘の舞も見れてよかった。なんか頭よさそうに思えてきます。見れないかもと思っていた袴姿もあって満足。
栞ともいい雰囲気になってましたね。裕一モテモテです。栞のエンディングはゲームより踏み込んでた気がします。全キャラをまとめてやったおかげでしょう。
もう聞き慣れたエンディングの曲も、最後まで見終わった今日は歌詞も新鮮でした。
色んな解釈があったKanonというタイトルの意味も、アニメ版では分かりやすくていいですよね。繰り返される日常こそ幸せなものはないのかも。繰り返すことが大事なんでしょう。というわけで、このアニメも繰り返し見なきゃね?