2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

時雨沢恵一『キノの旅〈9〉the Beautiful World (電撃文庫)』メディアワークス,2005 久しぶりのシリーズ新刊です。ちょうど一年ぶりらしいですが、実際の間隔以上に懐かしい感じがします。相変わらず黒星さんのイラストが光ってます。 今回はいつにもまして…

◆ キノコの旅 The Bacteria world

そんなわけで今日は誕生日会。21cmのホールケーキに大量のてんむす、やきとりと豪華ラインナップでの食事。見ているだけでもおなかいっぱいになりましたよ。 で、食後は遊戯君で遊んでました。十回近くやりましたが全勝。中学生相手に大人気なかったかな…

森博嗣『封印再度 (講談社ノベルス)』講談社,1997 森さんの理系ミステリ、S&Mシリーズ第5弾。まず、WHO INSIDEと掛けられたタイトルに惹かれます。章題も連なっていて(鍵は壷のなかに→壷は密室のなかに→密室は闇のなかに……と言った具合)きれいです。 さ…

◆ 封印再読

積本がたくさん残っているからなのですよ>タイトル 今日は明日の誕生日プレゼントを買いに車で買い物に。まあ、その前に古本屋→図書館→本屋の巡回ルートの後にですが。本屋ではARIAとキノの新刊、そして電撃hpも購入。ついでにポストカードも何枚か入手。電…

『スキャンダル [DVD]』アミューズソフトエンタテインメント,2005 母親の薦めで、ヨン様初主演の映画を見ました。いつものスマイルではなく、きりりとした二枚目役。でも、この映画以外でこういうきつめの表情をしているのないんですかねえ? ストーリーは…

◆ ででんさんおめでと〜(見てないって)

歌舞伎の授業を受け持つ先生が、十分遅刻。その上二十五分かけて三百数十名の名前を次々に読んでいって、確認作業を行い……素敵です。 そんな授業の後は、一応公務員のガイダンスを受けてきましたが、どうするかはまだ未定。さきが見えません。

村山由佳『楽園のしっぽ』文芸春秋,2005 ずいぶん昔から都会を離れ、農作業をしながら生活しているようです。作家と農作業って自分の頭の中ではなかなかくっつきませんでした。馬やらウサギやら犬やら猫やらにわとりやら、動物もいっぱいいるようです。そん…

◆ 天使のしっぽ

今日は用事もなかったのでさっさと帰宅。抹茶さん製作のフリーゲーム『PlatonicFigure〜MapEdition』(vector)で、戦略ゲームを楽しんだりして(細かいところまで設定されておりやりがいがあります)遠回りしましたが、次の投稿作品を書いてました。と言う…

日日日『アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 第8回角川学園小説大賞・優秀賞作品。著者は高校生のときに書いた作品で、四冠を達成しています。 そんなわけで、向こうの世界からモンスターを召還する怪造学…

◆ ネームレス・ドッグ&キャット

テレビ画像の加工(CMカット)をしていると、サブリミナルの力を思い知ります>挨拶 日中、囲碁をやりにいこうかと思っていましたが、犬と猫さん製作の『レミュオールの錬金術師』(vector)にはまっていました。『マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術…

西澤保彦『パズラー 謎と論理のエンタテイメント』集英社,2004 西澤さんの小説は初めて読みました。SF設定とミステリを掛け合わせた小説の評判ばかり聞いていたので、この本に含まれている6題の短編が全部SF入っていないことに驚きました(笑) 1つ目…

◆ パズルではなく方程式

今日は何ヶ月ぶりかのお買い物。そのおかげで足がぱんぱんになりました。 そこからの帰宅途中、降りた駅の出口でばったり友達と会いました。どうやら同じ電車だった模様。すぐに別れてしまいましたが、万博の仕事が終わって今度は喫茶店の調理にバイトを変え…

成田良悟『デュラララ!! (電撃文庫)』メディアワークス,2004 相変わらず登場人物が普通に考えると過剰気味なのに、それをうまく料理して分かりやすく、また面白く読ませてくれるの成田さんらしいです。 一番いつもと違うところは、けっこうきわどい笑いを取…

◆ シュラバダ!!

夜はミュージックステーションなぞ眺めつつまったりと。マイアヒの歌詞のルビ(空耳バージョン)が米酒の部分だけなくなっていたのは、どっかから苦情が来たからでしょうか? でも、今朝の朝刊の見出しに「のまのまいぇいとはいかず」(←アルコールの摂取量…

ほしおさなえ『天の前庭 (ミステリ・フロンティア)』東京創元社,2005 ほしおさなえさんは、以前詩を書いていたようです。夫は『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)』などを書かれている東浩紀さん。はまぞうで見るまで、知り…

◆ ☆幼い

時間があったのでフリーゲームでちょこちょこっと遊んでました。 まずはyoneさん製作の「テニスチーム経営ゲーム」(サイト)これはバグがけっこうありました。おもしろそうなだけに残念。58歳で一流プレイヤーってどうでしょう?しかも、選手を獲得すると…

桃森ミヨシ『ハツカレ (6) (マーガレットコミックス (3887))』集英社,2005 初めてできた彼氏に戸惑い、緊張するチロちゃんを見守る話もこれで6巻目です。 これを電車の中で読めるようになったのは、成長したのか堕落したのか恥をなくしてしまったのか。ち…

◆ ハツKanon(は夏でした)

今日の就職活動の講座では、マナーについて学びました。電話での応対やはがきの書き方など、今までそういうことをやってこなかった私としてはとても役立つものでした。途中寝てましたけど。 いや、本当にマナーって重要ですな。 もちろん、私にとって就職活…

海原零『銀盤カレイドスコープ〈vol.1〉ショート・プログラム:Road to dream (集英社スーパーダッシュ文庫)』集英社,2003 そんなわけで、アニメ化も決定しているフィギュアを題材にしたこの作品。フィギュア知らなくても楽しめます。スーパーダッシュ文庫新…

◆ ショート・プログラム(狂った・計画)

まにゅさんのサイト・居眠りの街で「5000文字への挑戦 Vol.2」が遊べるようになっていたので、さっそくプレイしました。相変わらず、普段なら同じところに並ぶことがなかったようなシナリオを、一度に楽しむことが出来ました。6個のお話の中でも(本当は7…

『ナショナル・トレジャー (UMD Video)』ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント,2005 インディジョーンズみたいなアクション満載の冒険活劇かと思っていたら、どちらかいうと『ダ・ヴィンチ・コード〈上〉』みたいな暗号の解読がメインでした。こうい…

◆ ナショナルトレジャー(オンラインゲームでの役割)

夕食に作ったラーメンがまずかった>挨拶 レポートやっつけ仕事で終わらせました。自分を含む4人発表があったのですが、最後の1人のレポートが圧巻で、途中報告なのに最終レポートのような出来。すげー。まあ、私はもう終わったのでいいですが、後半である…

中里融司『黎明の戦女神(アテナ) (電撃文庫)』メディアワークス,2005 勢いで人間の敵に回り、仲間とともに徹底的に世界を滅ぼしておいてから、良心が芽生えて人間側の味方になるという設定はどこかのゲームにありそうな感じですが、中盤からの戦場の話はと…

◆ 零点の提出物(レポート)

ちょくちょく見ているサカナ・ノベル分室で紹介されていたシナリオ補助ツールのうち、「Story Editor」は使っていたのですが、「PlanningFlow 4」 を使ったことがなかったのでダウンロードして使ってみることに。チャートをゲームのシナリオはもちろん、小説…

伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)』東京創元社,2003 神様を閉じ込めてしまえば悪いことしても許してくれる……この言葉がキーワードになるのかな。第25回吉川英治文学新人賞受賞や本屋大賞3位、このミス2位とかいろいろ獲…

◆ シオリと本のヘンキャクグチ

レポートやろうと思っていたのに、ほとんど進まない自分に自己嫌悪。あうー(゜Д゜)明日までにやらないと……夏休みの課題レポート。もう、宿題なんて蓋して捨ててしまいたいです。