2004-12-08 の検索結果:

DDD2

奈須きのこ『DDD 2 (講談社BOX)』講談社,2007 所在とカイエのコンビが悪魔憑きを払う物語二巻目。カイエがやっぱり魅力的なんだよねー。普段は所在をいじるカイエだけれども、ときどき所在の天然さに不意打ちを食らうカイエがかわいいんですよ。男だけども男だけれども。 「S.vsS」ピッチャーとバッターの二人で勝負するSVSという賭けゲームに、通り魔ピッチャーが登場してきます。妖しげな話に所在が関わらないはずもなく。野球の話がメインになってきますが解説とか色々と熱いです。関連…

フェイト/ゼロ 1

虚淵玄『フェイト/ゼロ 1』 ゲーム「フェイト/ステイナイト」の10年前に起きた第四次聖杯戦争が描かれています。四巻完結らしいです。 ステイナイトでの主人公だった士郎。彼の義父・切嗣が苦悩する姿は、茨の道というかなんというか。目的のためとわりきった、切嗣のセイバーの使い方も見物です。相反するタイプを有効に利用するために考え出した戦術とか痺れますな。 切嗣を支えるアイリスフィールも、切嗣とは違った形で痛い。セイバーとのデートなどの描写を読んでると、ほっこりしてくるんだけど過去を…

ムシウタ〈01〉夢みる蛍

岩井恭平『ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)』角川書店,2003 人間の夢を食う”虫”の存在が噂される世界の話。ちょっと気弱な薬屋が謎の美少女・詩歌に出会うことから物語は動き出します。 薬屋の詩歌へのほのかな恋心にニヤニヤしつつ、活発だけどもちょいと陰がある感じの利菜とのやり取りにもニヤニヤ。利菜にはほどほどに邪険にされる薬屋だけれども、表彰状を手渡す辺りとか楽しかったなー。 そんな日常パートの裏では、”虫”に取り付かれた人間・虫憑きを捕獲するために動く”特環”…

薔薇のマリア〈1〉夢追い女王は永遠に眠れ

十文字青『薔薇のマリア〈1〉夢追い女王は永遠に眠れ (角川スニーカー文庫)』角川書店,2004 無法地帯の街エルデンを舞台に、アンダーグラウンドに忍び込みお宝をゲットする侵入者稼業に励むマリアローズと仲間たちの物語。 マリアロースが所属するZOOのメンバーが個性的。年齢上のくせにロリロリで舌っ足らずなナース・ユリカや強大な魔力を持ちつつも不幸な魔術師・サフィニア、あらゆる意味でぶっ飛んでいるリーダー・トマトクン、彼を慕う元暗殺者・ピンパーネル、そして半魚人カタリ。 メンバー以…

レンタルマギカ 魔法使い、集う!

三田誠『レンタルマギカ 魔法使い、集う! (角川スニーカー文庫)』角川書店、2005 魔法使いのレンタル業を営むシリーズ三巻目で短編集。中表紙のいつきが、いいところに挟まれていてうらやましいよ。 「魔法使い、貸します!」二巻でも登場していた、まなみとの出会いの話。病院の七不思議が絡んできます。いつきもかわいいしまなみもかわいいし両手に花だなコノヤロー! 「魔法使いと花泥棒」冬虫夏草の採取を依頼される話。依頼人でもあるディアナさんのお姉さん的雰囲気にも惹かれましたね。いつきの無…

刀語 第五話 賊刀・鎧

西尾維新『刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) (講談社BOX)』講談社,2007 不審な第三勢力も動き始めてきた刀集めの物語の五巻目。今回は絶対の防御力を誇る「鎧」を所有する、海賊団の団長に勝負を挑みます。 今回は奇策がどうのこうのというよりも、七花ととがめの信頼関係に焦点がきてましたねー。戦いのさなかのとがめの叫びは、かっこいいと思っちゃいますよ。 そんなわけで、とがめの可愛さには磨きがかかっていまして。最初の「じっくりと、いやらしく」辺りですでにちょっと萌えました…

ONE PIECE 47巻

尾田栄一郎『ONE PIECE 47 (ジャンプコミックス)』集英社,2007 前巻のコメディ的な雰囲気から一転、ルフィたちが追い込まれるシリーズ四十七巻目。 色々大変なことになっているけど、シリアス一辺倒じゃなくてローラとかローラとかローラとか、面白いキャラも出てくるから好きですよまったく。 そしてなんといってもガイコツ紳士・ブルックだよな。笑わせてくれますし熱くさせてくれますし。壮大な伏線も拾ってくれちゃって……これがあるからワンピースを読むのは止められないよ。 尾田栄一…

刀語④

西尾維新『刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)』講談社,2007 ようやく三分の一まできましたシリーズ四巻目。『拙者にときめいてもらうでござる!』が口癖の最強の剣士・錆白兵と「しちりん」もとい七花が激突します。 七花ととがめのやりとりもいい感じにまったりしてきたな〜。「それがむしろまずい……や、やんやんやん」って素敵なセリフですね。わざと鎖骨でも触って、くてっとさせたくなるじゃないか。 さてさて、今回はやられ役の「まにわに」もとい真庭忍軍は虫組の三人が登場します。死亡フラ…

鋼の錬金術師⑰

荒川弘『鋼の錬金術師 17 (ガンガンコミックス (0744))』スクウェア・エニックス,2007 極寒の地での物語が始まりましたね〜。シリーズ十七巻目。本編は大変なことになっているけれども、カバー裏とかのおまけは相変わらず遊んでますよ。 不死身なくせに怪力で穴を掘り続けていた不気味な男や彼が掘り続けていた穴に関する謎や建国の真実など、読んでて飽きてきませんなー。 最後ではウィンリィが大変なことになっているし、やっぱり先が気になって仕方ない。ウィンリィかわいいよウィンリィ。ア…

D.Gray-man⑫

星野桂『D.Grayーman 12 (ジャンプコミックス)』集英社,2007 徐々に仲間が消えていくエクソシスト一団のお話十二巻目。アレイスターの死闘の結末と、アレンとラビの苦戦が描かれています。 ピンチに陥ってるラビですが、ここで踏ん張らないと男じゃないぞー。そしてアレンは一体どこまでいくんだろうね〜。どんな風に風呂敷たたまれていくのか見当もつかないのですが。 一人また一人と消えていく状況は、悲しいとはいえ、男の子心をくすぐりますな〜。 星野桂さんの作品感想

蟲と眼球とテディベア

日日日『蟲と眼球とテディベア (MF文庫J)』メディアファクトリー,2005 第1回MF文庫Jライトノベル新人賞 編集長特別賞・受賞作。勉強・芸術・スポーツなにをやらせても抜群の成果を収め、容姿端麗ついでにお金持ちという賢木が主人公。 賢木の唯一の問題点は、ごく平凡な女子高生・うさりん閣下を溺愛しており、現在では彼女のためだけにしか動いていないこと。清らかでラブラブな生活を送っていた二人ですが、蟲と呼ばれる不気味な存在と出会ってしまったことから、物騒なことに巻き込まれてしまい…

空ノ鐘が響く惑星で⑧

渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星で〈8〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2005 異世界の秘密にも徐々に迫り始めてきたシリーズ八巻目。ウルクの一件で打ちひしがれているフェリオやリセリナの父親探しにも進展があったり。 魅力あふれるキャラが次々に登場するこのシリーズですが、今回のお気に入りは好々爺な外見のくせに味のあるバロッサ将軍やなー。娘のソフィアともどもいい活躍してくれますよ。老人キャラが実は好きだったりするので。 そして、いよいよ始まった国と国とのぶつかり合いが始まります。一…

レンタルマギカ 魔法使いVS錬金術師!

三田誠『レンタルマギカ 魔法使いVS錬金術師! (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 魔法使いを派遣する会社を営む社長のいつきの物語。ライバル会社の首領・アディリシアの逃走劇から物語は始まります。う〜ん、やっぱりアディリシアはかっこいいな。 いつきが前社長から受け取るはずだった遺産相続に、錬金術師のユーダイクスから異議を唱えられ、彼と彼を兄と慕う少女・ラピスが、アストラルの面々が魔術を駆使した決闘を繰り広げることになります。前巻もそうだけど、総力戦って好きなのですよ。 …

刀語 第三話 千刀・鎩

西尾維新『刀語 第三話 千刀・ツルギ』講談社,2007 十二本の刀を集める旅を描くシリーズ三巻目。今回は千本あるという千刀・鎩が収集対象です。巫女衣装が黒かったり顔にお札が張ってあったりと、不思議な神社が舞台。神社の主・敦賀迷彩と対決することになります。 交渉するなど、ようやくとがめも奇策士らしいことをやりまうが、やっぱりあまり役にたっていません。奇策士ぶりを発揮するのはいつのことなのでしょうか。まあ、いつまでもマスコットキャラの立ち位置で、私としては問題ないのですが〜。 千…

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

『[asin:B000NQQ2B2:title]』 スパロウ船長を始めとした海賊たちが暴れまわるシリーズ完結編。 色んな伏線がつながりはじめるわけですが、数が多すぎて途中でついていけなかったですよ。よくわかんないまま終わってしまったものもあるし……。細かい伏線もあるわけですが、そんなところまで追えないので大きな構成のほうに力をいれて欲しかったかも。 ドンパチありロマンスありグロありコミカルありだったので、まあいいか。とくに海賊の下っ端凸凹コンビの二人が面白かったのでいいや。ど…

黒執事①

枢やな『黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)』スクウェア・エニックス,2007 万能な執事・セバスチャンとわがままなご主人・ファントムハイヴの物語。主従関係がBLちっくでもあり、そんなこともなさそうであり。 なんにせよセバスチャンが素敵。妖しげで耽美的なセバスチャンの魅力がいっぱい詰まっております。一家に一台セバスチャンですね。執事といえばセバスチャンを地でいく漫画なのでした。 枢やなさんの作品感想

刀語 第二話

西尾維新『刀語 第二話 斬刀・鈍 (講談社BOX)』講談社,2007 十二本の刀を集める旅に出た、虚刀流七代目当主・七花と白髪の奇策士・とがめの珍道中を描いたシリーズ二作目。 口癖を決めたりしようとする序盤からハイテンションですなー。『拙者にときめいてもらうでござる!』は秀逸。どんな敵なのか期待が高まりますよ。別筋肉も、なんかツボにはまりました。 バトルが思っていたよりもメインな感じ。こういうの読んでると、密室の謎を解き明かす推理小説も難敵を如何に倒すか考えるバトル小説(?)…

D.Gray-man⑪

星野桂『D.Grayーman 11 (ジャンプコミックス)』集英社,2007 エクソシストの死闘を描く漫画の11巻目は、不思議な弾丸を使う双子の悪魔との対戦がメインです。 前回はカンダがかっこいいところを見せてくれましたが、今回は吸血鬼のクロウリーが活躍してくれます。 こうも絶望的な状況なのにそれほど末期的な状況に見えないのは、所々で笑いの要素が入るからでしょうかね〜? まあ、笑いながら人間を嬲り殺す図も残酷的ではありますけどね。 クロウリーの結末やら次のバトルやら気になる展…

マルドゥック・ヴェロシティ③

冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA)』早川書房,2006 初っ端から戦闘シーンの連続――連携を乱された09メンバーたちの苦戦。次々とカトル・カールを蹴散らしていく/倒れていく09のメンバーたち。イースターとウィスパーの友情――非情な決断。 ウィスパーによる援護/生き残った09メンバーによる復讐――カトル・カールへの打撃/証人の確保。証言によって明かされたボイルドの過去にまつわる話/それを上回る驚愕の事実=残酷な真実。 09メンバーの相棒同士――ボイルド…

灼眼のシャナ⑬

高橋弥七郎『灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 そろそろ黒幕も動き始めそうな雰囲気があるシリーズ十五作目。カラーイラストはちょいと多めです。 教授ことダンタリオンとドミノによる実験の暴走シーンから始まります。ただでさえ悠二の周りでゴタゴタしていたのに、慌しさは加速していきますよ。 悠二は何も分からなかった一巻のころに比べて、随分とたくましくなってきてますね。目に見えて違う。その成果なのか父親から信頼を勝ち取り、とある報告を受けたり過去の話を教えられ…

鋼の錬金術師⑯

荒川弘『鋼の錬金術師 16 (ガンガンコミックス)』スクウェア・エニックス,2007 シリアスとコメディがいい具合に混じっている錬金術師の物語十六巻目。 敵の規模を知り絶望的な状況の中で、エルリック兄弟にしてもスカーにしても、何かしらの手がかりをつかめていくのでちょっとだけ安心。ほんのちょっとだけですけどね。信頼できる部下を失ってしまい途方にくれる大佐にも秘策があるようで。 軍部などみんな過去に重いもの背負ってることは分かったので、今巻は仕切り直しな印象です。前進しているのか…

刀語① 絶刀・鉋

西尾維新『刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)』講談社,2007 戯言シリーズの西尾さんと竹さんが再びコンビを組んだ、全十二巻予定のシリーズ一巻目。虚刀流の六代目当主である父親を亡くし、姉・七実と七代目当主である弟・七花が二人で暮らす孤島に、奇策士を名乗る美女・とがめがやってくる話。 虚刀流という刀を使わない剣士という設定も新鮮ですなー。肉体労働担当である七花の、頭を使わないバカっぷりも見所。とぼけたような性格が楽しいです。 七花の理解がなかなか追いつかないので、刀鍛冶・…

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO―

風見周『殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2005 第7回龍皇杯で見事連載を獲得した作品。脱げ脱げコールも出てくるなど、高校生たちの華やいだ花見の場面が序盤にあるのですが、状況的には絶望しかないような話。 六年前から始まった世界滅亡によって、天使と呼ばれる謎の存在に町が破壊され始めます。思い出の場所さえもいとも簡単に消えてしまってますよ。どうにもこうにもならないのは、読んでて歯がゆいです。危険な状況下の中、不死身の高校生である密は天使…

カオス レギオン⑤

冲方丁『カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 一人でも軍団であるジーク。その従者ノヴィアの成長を描いてきたシリーズの最終巻。時間軸的には『聖戦魔軍篇』(→感想)が一番最後になりますけどね。あとがき読んで知りましたが、ゲーム版ではシャベルが武器じゃないらしく驚きです。 最後だと思うと、ノヴィアの「のぞきじゃないもん」という毎度のセリフも、寂しさがついてきますね。初っ端からノヴィアは、悲痛な思いを胸に旅立ちます。色んな経験を通して強く…

D.Gray-man⑩

星野桂『D.Grayーman 10 (ジャンプコミックス)』集英社,2007 ついにアレンが復活する十巻目。やたら人間側がぼろぼろな気がしますが、アレンやカンダなど、少数精鋭になったことで多少は嫌な雰囲気が払われた……か? ミランダさんに続き、元帥が私の中で萌えキャラになりました。元帥の活躍をもっともっと見てみたいです。すぐに死なんで欲しいのですよ。 あとカンダがいいとこ魅せてくれますな〜。ほんと活躍しすぎ。でも、最後はやたらと不安にさせてくれるひき方ですよね。大丈夫だとは思…

初恋マジカルブリッツ

あすか正太『初恋マジカルブリッツ はじめていいます、大好きです (集英社スーパーダッシュ文庫)』集英社,2005 クラスメイトの祈梨のことが好きで好きでたまらないけど、内気だから告白できずにうじうじしている鼓太郎が主人公のお話。 図らずも着替えを覗いてあられもない姿を見たり、その上ブラを手にしていたりと、序盤はコテコテのギャグで進んでいきます。鼻血出しすぎてきっと死んでしまうだろうな、とか思いつつ読み進めました。前評判どおりエロかったです。 祈梨を守るためになけなしの勇気を使…

マルドゥック・ヴェロシティ②

冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA)』早川書房,2006 『マルドゥック・スクランブル』の過去を描くシリーズ二巻目――謎の核心に迫り始めています。 今回のメインは深まっていく謎と戦闘シーンでしょう。敵の武力部隊=カトル・カールと09との衝突がすごい。カトル・カールは捜査を進める09の面々に、倉庫/立体駐車場と場所や時を選ばず何度も襲撃――激しい戦いが繰り広げています。火を噴く/重力を操る/ゴキブリ/不死身/不可視/変身/鞭――モンスターどもの狂宴。 生…

レンタルマギカ

三田誠『レンタルマギカ ~魔法使い、貸します! (角川スニーカー文庫)』角川書店,2004 魔法の世界のことも知らぬまま、魔法使い派遣会社の社長になってしまった高校生・いつきが主人公のシリーズ一巻目。 いつきはドラえもんの映画が怖くて失神したこともあるほどなので、口車に乗せられて勢い社長になりますが後悔しまくり。ペットの捜索でも叫び声を挙げちゃいますし。 そんな社長を筆頭に社員のみなさんも人数少ないけど個性豊です。セーラー服を着た天才魔女・穂波は、眼鏡をかけてて優等生なのに関…

水瀬葉月『ぼくと魔女式アポカリプス〈2〉Cradle Elves Type (電撃文庫)』メディアワークス,2007 既に終わってしまっている少年少女がバトルを繰り広げるシリーズ二巻目。 表紙エロさにも磨きがかかっているようです。布面積の少ないやたらと扇情的な服を着た眼鏡美少女が、クロスな物体に鎖で縛られているんですからね。そんな状況でこちらを見つめられたら、思わずいけないことをしてしまいそうです。下の包丁と血は私としてはいただけませんが、ちょうど帯で隠れるのでノー問題。 さ…

冲方丁『カオス レギオン04 天路哀憧篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 クライマックスも近づいてきたシリーズ六作目。雑誌上で連載されていたものに、大幅加筆されたものが収録されています。いや、多分増やしすぎですから。 とあるきっかけで、キリという少女もジーク一行の旅に同行することになるのですが、これまでのメンバーと違って新鮮やな。このキリとノヴィアの会話は面白かった。ジークやアリスハートではこういう会話ができないだろうから。もちろん、それぞれにいいところがあ…