2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

荒川弘『鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692))』スクウェア・エニックス,2006 十五巻目の今回はほぼ全て過去の話で構成されています。様々な人物の心に残っているイシュヴァール殲滅戦が描かれています。いつもは何かしらコメディ要素が入ってい…

海原零『銀盤カレイドスコープ〈vol.7〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)』集英社,2006 100億ドルの美貌と毒舌を持つフィギュアスケーター・タズサの物語も七つ目。これまではタズサを追いかける人たちの視点で描かれていましたが、三巻目以来久しぶりのタ…

カラオケ帰りに「-朱- aka」印の車を見ました。よく見るとI'veの文字も。コミケ会場ならともかく市内で見るとは思いませんでしたねー。そして、初のカード買いしたCDが届いた〜。特典でむーさんの下敷きと渡辺製作所のゲーム「えあふり」もついてきました…

プロフにバトンとか質問へのリンクを付け足しました。

Kanon 「第10話 丘の上の鎮魂歌〜requiem〜」 先週見逃した分は想像と記憶で補いながら見ていました。真琴編のクライマックス。パソコン版の秋子さんや名雪とは違った印象を受けましたよ。プリント倶楽部とか言ってるところには時代を感じましたね〜。 丘の…

ドンウィンズロウ『仏陀の鏡への道 (創元推理文庫)』東京創元社,1997 ストリート・キッドの探偵・ニールが仕事をこなすシリーズ二作目。前回の仕事以来、本を読んで過ごすだけの隠遁生活を送っていたニールの元に、父のような存在であるグレアムが訪れると…

録画してあったカンブリア宮殿とか未来創造堂とかカノンを見てから外出。編み物関連のお店に寄っていたらちょっとやりたくなってきました。編み物ってやったことないんですよね。マフラーとか作ってみたいものです。終電で家に帰った後は、夜中から朝まで男…

本宮ひろ志『サラリーマン金太郎マネーウォーズ編 2 (ヤングジャンプコミックス)』『サラリーマン金太郎マネーウォーズ編 3 (ヤングジャンプコミックス)』集英社,2006 二巻の感想も書き忘れていたので。ファンドを立ち上げた金ちゃんが、日本の価値を下げよ…

ヤマグチノボル『遠く6マイルの彼女 (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2006 兄の形見のバイクに乗ってロードを走る研の話。兄の恋人であった京子が教師としてやってくるところから始まります。研は京子に惹かれるものの、兄とのことや六歳の年齢差、先生…

ここの失踪HOLIDAYの感想を読んでいたら、最後にサイン会の告知がありました。県内でハルヒのサイン会があると思いリンク先へ飛んだら……まあ大須だしなぁ。 作り終えたばかりのカードを使っていざネットショッピングの大海へ。五千円分の音楽CDを購…

トニーケンリック『リリアンと悪党ども (角川文庫)』角川書店,1998 webの感想をみて読んでみました。お金のために知恵を振り絞って小悪党な真似を働き、職業案内所と旅行会社を往復して働く詐欺師のバニーが、ある失敗によって大きな事件に巻き込まれていき…

今後のネットショッピングのためにもクレジットカード作ってきました。今まで持ってなかったのです。昨日ネットで申し込んでおいたので、カードを受け取りに行っただけですが、やっぱ初めてのことだったので緊張しましたよ。 夕飯は焼肉の食べ放題へ。肉はも…

#1「こま撮りするネコ。」・#2「撮影快調……じゃないみたい。」・#3「空を切るネコパンチ。」 ・#4「ひとコマひとコマ愛をこめて。」・#5「ひみつ。」 人形短編アニメーション。文字通りコマ撮りするネコの話で、一話が大体一分半以下なので全部通しても…

小林めぐみ『食卓にビールを〈2〉 (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2004 様々な顔をもつ新妻女子高生が色んなところに迷走するシリーズ第二弾。カバーイラストで女子高生のパンチラとは……やるな。書き下ろし含む三篇が収録されています。 「食卓にビー…

「こま撮りえいが こまねこ」がキュート過ぎる。確かピアで映画情報を見かけてからなんとなく気にはなっていました。そしたらなんと、今月からヤフーで動画が配信されているじゃないですか! こんなの見たら、映画も見たくなっちゃうよ〜。私の部屋にも来な…

ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具(仮) 前回の話 前回にもちょっと触れましたが、感想文を書くためには自分を語ることも大切です。そんなわけで今回の道具は「バックミラー式メガネ」です。まあ、後ろが見える眼鏡としましょう。本の感想を…

西村賢太『どうで死ぬ身の一踊り』講談社,2006 表題作は第134回芥川賞候補作。ほかに「墓前生活」と「一夜」が収録されています。どれも、公園で凍死した作家・藤澤清造に偏執する男の話。この男の作家への思いは普通のものではなく、住職にお願いして追…

昨日まではハルヒの曲を聞いてましたが、世界一長い曲を探している途中でみかけたTAMUSICが気になり始めた今日このごろ。ゲームの曲などをバイオリンやピアノでアレンジしてる同人さ〜くるなんですが、もう私の好みどんぴしゃ。生演奏聞いてみたいな〜。名古…

高殿円『カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2006 母親を亡くし、家庭に居場所を見つけられないお転婆娘のシャーロットの物語。自由を夢みて、イギリスを出てインドにある学校に行くことになるのですが、花嫁学校…

最近、ハルヒの曲を聞きながらパソコンに向かっていることが多いです。目が疲れてきますが、卒論などをこなしてしまわないといけないので仕方ないよな〜。 卒業前にもうひと旅行考えていますが、どこに行こうかしらん。海外なんかもいいのですが……この前のラ…

石黒正数『それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)』少年画報社,2006 メイド喫茶で働いている歩鳥の日常を描いた漫画の第二弾。一巻目もずいぶんとごった煮な感じでしたが、二巻はカオスへの加速度がさらにアップしてます。前後編に渡って描か…

有川浩『図書館内乱』メディアワークス,2006 検閲から本を守るために戦う図書隊の活躍を描いたシリーズ二作目。前作に続き徒花スクモさんのかっこいいイラストが目印です。今回は内乱ということで、図書館の人事に関連した図書隊内部の派閥争いなども明るみ…

シリーズものは一ヶ月はあけて読む、とかいう謎の自分のルールの存在に苦しんでいます。最近だと銀盤とかヴェロシティの感想を読んでしまいそうで、感想サイトめぐりが怖いですよ。 感想サイトといえば、アンテナに入れてるサイトさんのいくつかが卒論とかで…

十一月分のリストとお気に入り⑤を更新。リストは①と②にわけ、サイドの表示も分かりやすいようにちょいと変更。

桂遊生丸『かしまし 1―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)』メディアワークス,2005 女の子っぽい男の子の主人公・はずむ。はずむの想い人のやす菜。はずむの幼なじみのとまり。はずむが宇宙人との接触により女の子に変わってしまうところから、この三…

月見草平『魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2005 第1回MF文庫Jライトノベル新人賞・審査員特別賞受賞作。魔法鍵師見習いのカルナが凄腕の鍵師である師匠のミラと共に、鍵開けの仕事をこなしていく話。「第一章 初…

カラオケやったりおいしいパスタを食べたりポイント加算が七倍だったりと、楽しいことはあったのに決定的なミスを犯してしまいました。 Kanon撮り損ねたorz 先週分をビデオで見たのが遅かったからつい忘れてしまった。初回を配線間違えで撮り逃したのも痛か…