2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

涼元悠一『ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~ (GA文庫)』ソフトバンククリエイティブ,2006 タイトルや表紙、幕開けの盗賊っぽシーンとかからはなんか退廃的な物語を想像していたのですが違いました。主人公の恵那が異国の美少女と屋上で出会い、突然キス…

おいしいタルトやラーメンを食べて満足な一日でした。 さて、とある雑誌に載っていた浅田次郎さんのエッセイを読みました。行ってきたばかりのラスベガスの話だったので、ホテルの名前とか出てくると、あーあそこのことか〜と思いながら読んでいました。 し…

山名沢湖『レモネードbooks 2 (バンブー・コミックス)』竹書房,2006 本好きの男の子・岩田くんとそんな彼が大好きな女の子・森沢さんの話のニ冊目。なんか共感する部分がちらほらあるのです。服屋があんなにあるとは思ってなかったとかね。さすがに私は四十…

辻村深月『ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)』講談社,2006 辻村さんがメフィスト賞出身だと覚えていたので、てっきりミステリ色の強いものを想像していましたが、想像とは違いました。予想がはずれたからといって、この本自体がはずれではないです…

最後のゼミでの中間発表の日でした。大遅刻しましたが、なんとか発表はできました。来月の三週目までには完成させたいので、残り一ヶ月がんばりたいです。まあ、その前にやりたいことがあるんだけど。なかなか大変だ。 そういえば、帰り道やたらスースーする…

渡辺製作所『えあふり』 MELTY BLOODなどアクションゲームを多く作成していたサークルのゲーム。現在はフランスパンにメンバーがいるようです。ホワイトキャンパスの通販特典でついてきたもの。 Airのキャラを操作するのですが、ゲーム自体はやはりレトロな…

橋本紡『半分の月がのぼる空〈8〉another side of the moon-last quarter (電撃文庫)』メディアワークス,2006 短編集の二巻目にして半分の月シリーズの最終巻。四つの話が入っています。巻末にはイラスト担当の山本ケイジさんと漫画を担当しているB.タロウ…

deltazuluさんところで面白そうなことやってたのでやってみた。 海獺の読書感想文対策 そりゃ大手さんと比べちゃいけないのは分かってるけどさ、十分の一くらいはあると思ってたのよ。ないじゃん。う〜ん、ミスターサタンくらいの戦闘力はあるんだろうか。ド…

米澤穂信『ボトルネック』新潮社,2006 謎解き要素も含んだリドル・ストーリー。恋人の命日に東尋坊へと花を手向けにやってきたリョウが、自分は生まれておらず姉のサキが生まれているパラレルワールドに迷い込んでしまう話。ほとんど元の世界と変わらない世…

昼は映画を見る予定でしたがそれはキャンセル。でも、夕方からは元落研で飲み会。居酒屋でコース頼んでからカラオケに行き、その後オールに決定されたので再び居酒屋、そして始発がくるまでまたまたカラオケとはしごしてきました。久しぶりに話していて楽し…

カードだと手数料かからないし、はてなポイントを購入して有料オプションつけました。見た目変わんないけど。

成田良悟『バッカーノ!1934 娑婆編―Alice In Jails (電撃文庫)』メディアワークス,2006 1934は上上下の3巻構成らしく、これは上の二冊目。前巻は刑務所でしっとりとバカ騒ぎが行われていましたが、今回は遠く離れたシカゴで爆弾が炸裂するなど景気のいいバ…

内定先からクリスマスプレゼントが送られてきました。サンタ柄の包装もやたらかわいかったし、中身は時計だったのですが結構ハイテク。ていうか電波時計だしっ! 家にある時計の中で一番すごい機能を持ってるような。会社からここまで優しくされちゃうと逆に…

TAMUSIC『東方バイオリン1』 東方のアレンジ曲バイオリンバージョンの一個目。一曲目の「Darkest Bloom」からして好きやな〜。まあこれ試聴して購入に踏み切ったわけですが。徐々にテンポが速くなっていく辺りがくすぐられるのかも。二曲目「美鈴の…

上遠野浩平『しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2006 病室で過ごすしずるさんと彼女を見舞いにやってくるよーちゃんが、奇妙奇天烈な事件の真相を推測する安楽椅子探偵シリー…

甲田学人『断章のグリム〈3〉人魚姫(上) (電撃文庫)』メディアワークス,2006 童話を題材にホラーを描くシリーズ三作目。今回は人魚姫をモチーフにした残酷な現代の童話が紡がれています。モチーフがモチーフだからか、今回は泡と音にやたらと目がいってしま…

富士ミスのしおりが6枚溜まりましたが、ダブったのも含めてコレクションナンバーの奇数だけしか集まらないのはなぜだろう? 今月は電撃&富士ミスの購入量が多くて昨日と今日は二冊ずつ感想書きましたが、明日からは普通に戻る予定です。ネコ→みずたま→かぐ…

TAMUSIC『東方まんがまつり 音盤文々。』 TAMUSICは主にゲーム曲のアレンジとかをやってるサークルさんですが、バイオリンが使われていて、『Quartett!』のサントラ(→感想)とか大好きな私としてはもうツボなのです。四枚注文しましたが、全…

平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』光文社,2006 webの感想を読んで気になっていました。八篇の短編が収められており、表題作は2006年度の日本推理作家協会賞受賞作です。ホラーを基本にしてますが、怪奇現象ではなく歪んだ精神にスポットがあた…

五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密〈5〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 サンタの格好も似合ってるお嬢様の春香とこれといって特徴がないはずなのにもてる裕人コンビの迷走シリーズ第五弾。サンタさん登場ということで、クリスマスのお話です。前巻の文化祭…

mixiで内定先の会社のコミュを覗いたら、他の人には会社からメールが来ていた模様。しかし、私のところには来ていない。入社前からすでにのけ者が決定済みのようです。鬱じゃ。 こんなときは楽しいことを。ってことで、クリスマス&誕生日プレゼントとして何…

桂遊生丸『かしまし 2―ガール・ミーツ・ガール (電撃コミックス)』メディアワークス,2005 宇宙院との接触から女の子になってしまったはずむの物語の二巻目。特殊な設定はそこだけなのに新鮮で面白い。幼なじみの真価を発揮させてとまりが、はずむに心を向け…

沖田雅『オオカミさんとおつう先輩の恩返し (電撃文庫)』メディアワークス,2006 大神さんことオオカミさんが、毒吐きのりんごちゃんや視線恐怖症の亮士くんなどと、御伽銀行という組織の元で大暴れするシリーズ第二弾。一個目は「おおかみさんおつうさんの…

看病イベントも今日でほぼ収束しました。だもんで夕方からは、図書館のマナーがなってないニュースに憤慨したり、ドラマ「相棒」の楽しさを再発見したりとほぼいつも通り。 なんだかんだいって三日間通ってたわけですが、恩返しは期待してよいのかな〜。見返…

日比生典成『かぐや日記―GIRL meets BOY from AKITSUSHIMA (電撃文庫)』メディアワークス,2006 電撃hp短編小説賞受賞者の本。主人公であるかぐやの日記形式で話は進んでいき、一年間ルームメイトだった比呂美とお別れするところから始まります。比呂美以…

大学に向かいがてら薬を買いに。私自身は風邪をひいて熱が出ても病院に行かないし薬も飲まないので、買うのがちょいと大変だった。頼まれた品がどこらへんにあるのかわかんなかったし。探しに探した挙句見つからないので聞いてみたら、もうその商品は取り扱…

ハセガワケイスケ『みずたまぱにっく。―This is MIZUTAMASHIRO!! (電撃文庫)』メディアワークス,2006 ハセガワさんの新シリーズ。お金を稼ぐためにとある女子寮で働くことになったマシロの話です。その学生寮では、謎の動物を乗っけてる萌流や立ったまま寝…

ゆっくり家で本を読むつもりが、看病イベントがおきてしまいました。まあ本を読んでいることには変わりありませんでしたが。こういうのは一人暮らしの弱いところでしょうか。弱っているときに誰かいると、用事も頼むことができて安心できるんだけど。まあ、…

新井輝,築地俊彦,水城正太郎,師走トオル,田代裕彦,吉田茄矢,あざの耕平『ネコのおと―リレーノベル・ラブバージョン (富士見ミステリー文庫)』富士見書房,2006 富士見作家さんによるリレー小説。デスノートの如く不思議なルールがついている日誌を巡る騒動が…

電撃やら富士ミスを大量購入。十六冊の半分の八冊です。いつも以上に多いので読む量増やそうかなと考えていたら、藤原さんと雨宮さんの新刊を購入し忘れていたことに気づきました。こんなに買うことは珍しいので、つい買い逃しをしてしまいましたよ。 どれか…