2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

プシュケの涙

柴村仁『プシュケの涙 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 柴村仁さんの作品感想 落下する少女と目が合った江戸川となぜ自殺したのかを知りたがる変人の由良、そして地面に叩きつけられた本人である吉野の話。 前半は江戸川の視点で描かれているので…

年賀状

屋久島のときにツアーでお世話になったところから、年賀状が届きました。ブログで紹介してくれてありがとうみたいな一文。ああ、そういえば旅行の感想書いたときに、リンクとかも張ってたようです。 ただここで問題なのは、その年賀状が相方さんに届いた点。…

本当はエロいネクラ少女は黒魔法で恋をする 2

熊谷雅人『ネクラ少女は黒魔法で恋をする〈2〉 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2006 本当はエロいシリーズ この感想文は、「ネクラ少女は黒魔法で恋をする 2」のネタバレ全開です。読んだ後でないとかなり誤解してしまいます。未読者は読まないようにー。…

ビジネスサテライト

一緒に修羅場を経験したましろさんの研究がテレビで紹介されたと知った休日。文系の私にはちんぷんかんぷんです。……関係ないけれども、スクリプトとかやり始めたのはコミケが初めてだったか。 囲碁熱が再燃していたので、ネットで対戦してました。ヤフーゲー…

SH@PPLE〈1〉

竹岡葉月『SH@PPLE〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2008 竹岡葉月さんの作品感想 双子の弟・雪国と姉・舞姫が立場を入れ替え、雪国が女装をしてお嬢様学校に通うことになる話。序盤、焦点が定まらずぼやぼやしている内に、ぽんぽんぽんと話が進…

きれいはきたない

料理を食べていて、お皿をものすごい綺麗にしようと思ったら、ものすごく汚い食べ方しか思いつかない。

金持ち父さんと貧乏父さん

ロバート・キヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房 ,2000 ロバート・キヨサキさんの作品感想 真面目に働く人がどうしてお金に困るのかを説明した本。かなり前にベストセラーになっていたような。 激動の時代であるとの説明がまず最初にあります。8年前…

雪のため

電車が遅延。いつもは立って読書が出来るくらいの人口密度だったのに、今日はぎゅうぎゅう。近くに女性がいたらセクハラで訴えられそうなくらい。 苦しかったです。なんていうか、わたし彼女が愛読書だったのに、いきなり舞城王太郎さんの文章に切り替わった…

日経 TRENDY (トレンディ) 2008年 02月号

『日経 TRENDY (トレンディ) 2008年 02月号 [雑誌]』日経ホーム出版社,2008 なんとなく雑誌を読んでみた。主に特集のマネー関係をば。2月のなので情報としてはかなり遅いものになりますが、これくらい時期遅れなら一周遅れで役に立つかも。 最初が普通預金…

裸のつきあい

お昼は急遽お買い物へ。ご飯食べたりぶらぶらしているだけで、私は何も買いませんでしたが楽しかったです。いや、嘘いいました。電撃と3月のライオンを買ったんだった。本は買い物に含まれないように思うのは、私だけ? 夜も急遽銭湯へ。2度目かな。また、…

別冊 図書館戦争 1

有川浩『別冊 図書館戦争〈1〉』アスキーメディアワークス,2008 シリーズ感想 有川浩さんの作品感想 図書館隊が活躍する図書館シリーズの別冊。郁と堂上のコンビ、というかカップルの行方が5つの話を通して描かれています。完結編でも甘い雰囲気が辺りに立…

カニの日

ボドゲはボドゲでも囲碁をパソコンでやったり麻雀やったり。麻雀は一回勝ったら止めようと思っていたのに、全然終わらない罠。 そして、すっかり忘れていましたが、今日の夕飯は祖父や従姉妹たちとカニを食べに行く日なのでした。そこまでカニ好きじゃないん…

携帯電話俺

水市恵『携帯電話俺 (ガガガ文庫 み 1-1)』小学館,2007 水市恵さんの作品感想 からだに防水スプレーがかけられたばかりなので、どうも臭いが気になりますな。わたしが人間だったら呼吸困難になっているところでしょうに。 こんなところで愚痴を言っても仕方…

チルノ

出勤表関連のお仕事を教えてもらっている際に、「まるきゅう」という単語を先輩が言いました。休を○で囲ってあるものを指していたわけですがー。 あり得ないのに、私の頭の中は妖精のことでいっぱいいっぱいになっていました。あたいバカだから。

ネクラ少女は黒魔法で恋をする 2

熊谷雅人『ネクラ少女は黒魔法で恋をする〈2〉 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2006 シリーズ感想 熊谷雅人さんの作品感想 優しい風景描写が4行続いたと思ったら、主人公・真帆の毒舌が撒き散らされる。そんな素敵なシリーズ2巻目。 一歩が踏み出せない…

友人の言葉

「やればできるこ」 たしかにやればできる。

SKET DANCE 5

篠原健太『SKET DANCE 5 (ジャンプコミックス)』集英社,2008 シリーズ感想 篠原健太さんの作品感想 ヴィジュアル系に憧れ、あえて短い言葉で表現してしまうめんどくさい男の子が登場する話や、再び登場の小さくなってしまう薬の話などトンでもな作品で構成さ…

ウハウハ計画

女性専用車両が走ってるのは9時までなんだけれども、9時ちょうどに乗り込めば合法的にハーレム状態を味わえるんじゃないかと想像している。 ただ問題は、私が女性専用者の走ってる路線を使わないことだ。

10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド

稲葉精三『10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド』日本経済新聞社,2004 稲葉精三さんの作品感想 株やFXは見かけますが、投資信託の解説書みたいのを読んでみたかったので。以下、適当にまとめ。 募集期間別では単位型と追加型。…

脱線

電車に揺られて三重まで。いつもと違う時間帯の電車に乗ったので、最寄り駅からの電車は混んでいて本が読めず嫌でしたが、名古屋を出てからは本が読めましたし、比較的穏やかな時間ですね。 今回はそこそこの学生さんに説明できてよかったな〜。いつものよう…

HERO

『HERO スタンダード・エディション [DVD]』 人気テレビドラマの劇場版。といっても、ドラマを見たことないので、予備知識としてはキムタクが検事役で主人公だということくらい。あべちゃんや八嶋さんが出てることさえも知りませんでしたよ。 検事メンバーは…

福袋のこと

不景気不景気言われていますが、年始の初売りでリズリサの福袋を大量に購入する小学生の話とか聞いてると、なんだか嘘みたいだなと思います。正月が終わってしまったことが。 そうそう、本も福袋形式で売ったりはしないんですかね。定価だから無理か。いや、…

隻手の声

椹野道流『隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)』講談社,2006 シリーズ感想 椹野道流さんの作品感想 法医学者が主人公のシリーズ4巻目。今回は完璧にミステリからは遠ざかりました。ホラーからも遠ざかっています。いったいどこへ進もうとして…

仕事始め

どうも正月気分が抜けない。正月はずっと本を読んでいたので、本が読めないとすごく嫌な気分になるのですよ。はやく正月気分が抜けて欲しいものです。 家では甘栗を食べました。最初は皮をむくのが面倒だったのですが、徐々に食べることよりも皮をむくことに…

SKET DANCE 4

篠原健太『SKET DANCE 4 (ジャンプコミックス)』集英社,2008 シリーズ感想 篠原健太さんの作品感想 生徒会との全面対決が開始するシリーズ4巻目。キャラの意外な一面を見せるなど、掘り下げが行われてましたねー。でも一番記憶に残っているのは、料理対決の…

将棋部飲み

正月休暇最終日は高校の部活メンバーで遊びに。腹ごなしをした後、まずはカラオケでした。相変わらずアニソンと洋楽が入り混じるカオスっぷり。歌う合間には将棋とか指してましたし。……将棋からはずいぶん離れていたとはいえ、2枚落ちで負けたのは痛かったな…

退出ゲーム

初野晴『退出ゲーム』角川グループパブリッシング,2008 初野晴さんの作品感想 弱小吹奏楽部の部員であるチカとハルタが巻き込まれる4つのお話。architectさんの感想を読んで手にとりました。 文化祭の準備中に盗まれた劇薬と脅迫状を巡る「結晶泥棒」六面全…

田縣神社

二度目の初詣。言葉的におかしなようだけど気にしない。毎年のことですから。 ブロンコビリーのサラダバーに驚いたり、アピタでぬいちゃんとジャケットをゲットしたり。リサイクルセンターに向かうはずが、私の失策で行けず。自重しなきゃね。

私立!三十三間堂学院 4

佐藤ケイ『私立!三十三間堂学院〈4〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2006 シリーズ感想 佐藤ケイさんの作品感想 学園に一人だけの男子・法行の争奪戦が行われているシリーズ4巻目。そんな法行が、クラスメイトとも馴れ合うことを拒否している佳耶とコンビを…

イゴよろしく

久しぶりに読書がはかどった一日。といっても2冊ですが。それ以上はなんか読めない。 午後は祖父の家へ。囲碁打ってきました。2子置きで1局。負けました。待ったがあったりするから仕方ない……とごにょごにょ言い訳。少しだけ悔しいんですよーだ。