◆ 「ダヴィンチ」を携帯で変化したら「ダ・ヴィンチ」に

そろそろ学校生活も落ち着いてきたので、次なる小説を書き始めたいところ。長編は一回書いたのでもう十分だと思ったはずですが、すでに次作のための構成を練り始め……病気でしょうか?
角川学園小説大賞は言うに及ばず、新風舎文庫大賞も日程的にさすがにきつそうなので、その先となると……十二月の富士ミスかなぁ。ファンタジアだとちょっとジャンルが違うような気がするので。まあ、長期計画の方がいいかもしれません。
八月の電撃短編賞は送りたいですし、その前に電撃Short3用の原稿を書かないと。すでに習慣となってますが>Short3
そう言えば、第五回の電撃短編賞の二次選考通過者に、私が小説を書き始めるきっかけとなった(ある作品に感動を受けたのです)龍宮真一さんの名前が。ちょっと嬉しかったです。
話変わって、TVチャンピオンでからくりのコンテストをやってました。昔、私も親友とふたりで似たようなことやってたので、懐かしんでみたり。あのときはドミノを多用してましたが。一時間と言う制限時間で、100メートルを超えたのはいい思い出です。
TVの中のからくりは、いろんなところで組み合わさっていく仕掛けが面白かったです。
今日読んだ本は、さらに緻密な謎を配置・さまざまな仕掛けをひとつひとつ暴いていくタイプの小説でした。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

まだ上巻なので、最後は寸止めをくらっています。高田崇史さんのQEDシリーズに近いと思います。日本が舞台ではないのでQEDよりさらになじみがない用語とか出てきますが、スピーディーな展開ではあります。
とりあえず、下巻を読んで見なければ。