2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バッカーノ!1705―The Ironic Light Orchestra

成田良悟『バッカーノ!1705―The Ironic Light Orchestra (電撃文庫)』メディアワークス,2007 不死の酒を契機に巻き起こる事件を描いたシリーズの過去編。連続殺人犯・仮面の男が跋扈するおかしな雰囲気に包まれている町が舞台。私塾で錬金術を学んでいる、天…

名刺入れ

名刺入れを買ってこようと思って出かけたのですが、デパートでは高すぎたので止めました。近くのお店で買うことにします。貧乏性なんですよ。 でもブラブラできたので楽しかったです。初体験のアイスベーグルもおいしかったですし〜。

2007年上半期ライトノベルサイト杯

新人・新作部門 田口ロミオ 『人類は衰退しました』→感想 紅玉いづき 『ミミズクと夜の王』→感想 木本雅彦 『声で魅せてよベイビー』→感想 三木遊泳 『カレイドスコープのむこうがわ』→感想 桜庭一樹 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』→感想 【07上期ラノベ…

金もーけプロジェクト。

k.m.p.『k.m.p.の金もーけプロジェクト。』メディアファクトリー,2000 思わず会社を辞めてしまった女性二人組みのデザイナーユニット「k.m.p.」のこれまでのお話。漫画と文章がいい具合にミックスされていて読みやすいですよ。k.m.p.は金もーけプロジェクト…

台風はそれました

祖母の日ということで、祖父宅へ。正座が辛かった。確か去年も書いたと思うけど、お経が何かの歌みたいだった。合わせて、発音やリズムが線で表されていたので中国語っぽいとも。 危惧していた台風はそれてくれましたね。右の写真のように、青空が広がってい…

スロウハイツの神様㊦

辻村深月『スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)』講談社,2007 クリエイターばかりが集まった家での生活と終焉を描いた作品の下巻。まるでぱくったように話を展開するコーキの作風に似た作者の謎や、コーキの作品をも凌ぐ『ダークウェル』の作者の謎、こ…

ゴールデンウィーク以来

台風が近づいてきていますが、私の心はわくわくしっぱなし。別に台風が近づいてくるのが好きなのではなく、連休が近づいているから。もちろん、今日は出勤なので三連休ではありませんが、二連休でも十分うれしいのですよ。

断章のグリム⑤

甲田学人『断章のグリム〈5〉赤ずきん〈上〉 (電撃文庫)』メディアワークス,2007 ホラーに童話考察がエッセンスとなっているシリーズ五冊目で、赤ずきんをモチーフにした物語の序章です。変形的な見立て殺人を解き明かす探偵と助手の物語ともいえるかも。前…

ライトノベルサイト杯の季節です

他のサイトさんでもやってましたが、とりあえず対象作品の中から自分が読んだものを、『[ライトノベル] ,2007』で検索してみた。大体三十冊くらい。意外に多いな〜と思いましたが、そうか三月までは学生で時間があったのか……。

シュレック②

『シュレック & シュレック 2 ツインパック [DVD]』 シリーズ二作目。テレビでやっていたのをビデオに録画していたのですが、思った以上に面白かった。ほとんど吹き替えって見ないんですが、シュレックシリーズだけは吹き替えでもいいかも。 仲良くなったシ…

夏のあらしはすぐそこに

ケーキ食べに喫茶店へ行ったり、ホームセンターをうろうろしたり、本屋さんへ行ったり。「ガウガウわー太2」と「夏のあらし」を購入してきました。特に夏のあらしは購入しようと思って、ずっと探していたのですがようやく発見。出版社を間違えていたらそり…

悪魔のミカタ666 ②

うえお久光『悪魔のミカタ666〈2〉スコルピオン・テイル (電撃文庫)』メディアワークス,2007 スコルピオン編の二巻目。コウのあわってぷりがまた楽しいですね。綾に小鳥遊、イハナの三つ巴の戦いにはニヤニヤ。特にオープニングの、恋の鞘当というか火花の散…

ぴちぴちちゃぷちゃぷ

台風が近づいているようですね。天気予報をみても雨マークばかり。 イチローがランニングホームランとか打ってMVPとりましたよね。なんかうれしいな。すごいですよ。

海をみあげて

日比生典成『海をみあげて (電撃文庫)』メディアワークス,2007 上空を鯨が泳ぐ浅霧町を舞台に、鯨が大好きな少女・真琴の物語。アニメ調のイラストはカラーのみですが、それでよかったと思う。 「第一話 鯨が空を泳ぐ町」鯨が出現すると聞こえてくるモーツア…

海水じゃなくて呼吸なんだとさ

やれる作業が増えてきていいことだ。ただ、作業が多すぎて忘れていきそうなのが怖いけど。やっておぼえていくしかないな〜。

七時間目の占い入門

藤野恵美『七時間目の占い入門 (講談社青い鳥文庫)』講談社,2006 七時間目シリーズ二作目。今度は占いをテーマにした物語です。以前の学校では友達ができず、転校した先ではうまくやっていきたいと思っている小学六年生のさくらが主人公。 不安でたまらなか…

ラジオ

ぎりぎり可聴域だと聞いていましたが、友人がやっている番組の電波が家には届いていませんでした。早起きしてみたもののがっくり。今度、録音してもらってでも聞いてみたいものです。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

武田邦彦『環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)』洋泉社,2007 ペットボトルのリサイクルが環境に優しくないというショッキングな話から始められます。最初は論理のすり替えじゃないのかと疑った目で読んでたんですが、なんとなくとは…

宇治

本を読んで過ごそうと思っていましたが、なかなか予定通りにはいかず。昨日の夜が遅かったので午前はほとんど寝ており、部屋の掃除をして、溜まっていた漫画雑誌を読み、家族でかき氷を食べに行き、高校時代の友人とカラオケにいき、ラーメンを食べ……と、本…

整理

リストの更新とネタ記事が読みやすいようにタグを整理してみました。 そして、プロフィールを見て、1000日達成していたことにようやく気づきました。しかも、先々月の話じゃないかー。なんかもったいないことした気分ですよ。……プロフィール部分もいろいろと…

刀語 第三話 千刀・鎩

西尾維新『刀語 第三話 千刀・ツルギ』講談社,2007 十二本の刀を集める旅を描くシリーズ三巻目。今回は千本あるという千刀・鎩が収集対象です。巫女衣装が黒かったり顔にお札が張ってあったりと、不思議な神社が舞台。神社の主・敦賀迷彩と対決することにな…

人込みの謎

仕事帰りに大学時代のサークルメンバーと飲み会。やたら混んでるな〜と思っていたら、七夕だったからか。浴衣姿の女性もいたものね。 飲み場所は、周りがかなりうるさかったけれど三時間飲み放題だったから仕方ないか。ま、私は途中で一回こっくりこっくりと…

“文学少女”と死にたがりの道化

野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2006 元天才美少女作家・心葉と文学少女・遠子先輩の二人が在籍する文芸部の物語。最初に思いました、文学少女って本を食べる少女のことを指すわけではないでしょうに、と。 千愛…

なんかアクセス増えた

というわけで、昨日はぐったりしていたので、パソコンを開くこともなく寝てしまいました。 で、今日アクセス見てみたらいつもの三倍くらいになってる。リンクされてブクマもつけられたからかな。つか、初ホットエントリがこの記事って……。 う〜ん、この(あ…

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

『[asin:B000NQQ2B2:title]』 スパロウ船長を始めとした海賊たちが暴れまわるシリーズ完結編。 色んな伏線がつながりはじめるわけですが、数が多すぎて途中でついていけなかったですよ。よくわかんないまま終わってしまったものもあるし……。細かい伏線もある…

三部作完結編

仕事が終わってから、夕飯食べて映画見てお茶してきました。映画だけで三時間しっかりあったので、帰り時間はすごく遅くなってしまいましたよ。明日が休みなわけではなく、仕事があって体力的に辛いとはいえ、気分転換しないとやってられませんね〜。

本当はエロい文学少女

野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2006 太宰治の『人間失格』が絡んでくる物語。ちなみに『人間失格』を読んだときの感想はこちら。以下、ネタバレ全開なので、未読のかたはご注意ください。 スカートの奥が見えそ…

まだ週の半ばか〜

Mr.もやしさんが、今月限りでブログの更新をやめるかも知れないとの。休日出勤までしてたら大変だと思います。残業も私の比ではなさそうですし……。 エロい人をなくしたものだ(違

煉獄のエスクードARCHIVES だけど綺麗なものは天国には行けない

貴子潤一郎『煉獄のエスクードARCHIVES―だけど綺麗なものは天国には行けない (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2006 「煉獄のエスクード」シリーズの短編集。ギーエンが薫の護衛を依頼される「スケアリー・モンスターズ」薫たちに殺人容疑がかかる「美…

居残り

珍しく会社に居残っていたら、帰宅したのは九時だった。ご飯食べたらお風呂も入らずに、寝ちゃっていましたよ。こうしてずるずる時間だけが削られて、やらなきゃいけないことリストが増えていくんですね〜。