2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

◆ 500日の前に10000pvですじゃ

突発的に本屋に行きたくなり襲撃してきました。購入総数は十五冊。電撃などの発売日を明日に控えて、どうしてこんなに購入してしまったのか疑問です。なにやら本を招き寄せてしまう未知なる力でも働いているのでしょう。魔物を引き寄せる力よりも実在しそう…

伊坂幸太郎『終末のフール』集英社,2006 類似検索 三年後に巨大隕石が地球にぶつかる世界を舞台に、同じアパートに住む八人の物語。パニック物ではありませんよ。小説すばる誌上で記載されていたもの。伊坂さんはこのひとつ前の作品『砂漠』が今回の直木賞…

◆ 週末のプール

手をあげてみます。私の微妙にマッチしていたなと感じた組み合わせは、東野圭吾さんの『秘密』を読みながら、『ETERNAL MELODY~語り合うために~Kissin' Sugar version 』を聴いていたときです。マッチも何も激しく食い合わせが悪そうな感じですが、なぜだか…

浅井ラボ『災厄の一日―されど罪人は竜と踊る〈3〉 (角川スニーカー文庫)』角川書店,2003 類似検索 先月漫画も発売されたされ竜の三巻目。スニーカーに掲載された短編集のようです。全部で五編収録されており、書き下ろしはひとつ。相変わらずガユスとギギナ…

◆ 七夕の一日

父親のシャツと自分のが区別つかなくなってきています。というわけで、はてなTシャツ欲しい! そんな海獺です。まあ、七夕ですし願い事のひとつでもしとかんと。 (追記)話変わって、彼女さんが内定者懇談会(まだ入るかは決めてないようです)に参加したそ…

時雨沢恵一『アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)』メディアワークス,2004 類似検索 シリーズ最終章の上巻。ヒロインのアリソンが飛行機乗りなのでシリーズの前二作は飛行機で活躍していましたが、今回は列車の旅です。きな臭く黒い陰謀が渦巻いて…

◆ 前二日分の日記は読書感想だけ

この二日ほどパソコンに触れていませんでしたが、理由は火曜日におばあちゃんが亡くなったため。昨日が通夜で今夜がお葬式でした。 八十才間近だったため体も不自由がなかったとは言えませんでしたが、土曜日にびわをもらいに行ったときは元気そうだったので…

森博嗣『数奇にして模型 (講談社文庫)』講談社,2001 類似検索 シリーズ九巻目。ようやく最終ラス一まできました。今回ちょっと厚めだけど最終巻に比べたらまだましか。犀川先生と萌絵ちゃんが挑む今回の事件は密室で、模型オタクが集まるところから転がりは…

七月隆文『白人萠乃と世界の危機 メイドinヘヴン (電撃文庫)』メディアワークス,2005 類似検索 七月さんの遊んでる小説の第二弾。AⅤ(エーファイブ)に語尾が「〜にゃ」のメイドさんが加わる話。って、なんのこっちゃ。しかもあらすじでネタバレやってるし…

石田衣良『1ポンドの悲しみ』集英社,2004 類似検索 石田さんの恋愛短編集の第二弾。って第一弾は読んでませんけどね。洗練された都会っぽい感じの恋愛が十篇です。 「ふたりの名前」同棲しているけれども、将来別れたときのことを考えて小さなものにもそれ…

◆ 211円の悲しみ

特筆するべきことはありません。気になっていることといえば、自転車の鍵がどこかに消えてしまったことくらいでしょうか。この前の本といい最近失せ物が多いです。合鍵を作らなければいけません。3ポンド程度かかりますね。読んだ本の内容とはかすりもしな…

Air「そ ら 〜air〜」「う み 〜sea〜」 類似検索 といわけで、Airの最終話を含めた二話を見ました。原作やって結末は分かってるのに何で涙がでてくるんだろう。海辺のシーンとかゴールしていいよねとか破壊力抜群です。あおぞらとか羽の使用場面のあ…

尼野ゆたか『ムーンスペル!! (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2005 類似検索 第16回ファンタジア長編小説大賞・佳作受賞作品。幼い顔立ちのくせに尊大な振る舞いの美少女・エルリーが、王国詠唱士を目指すのに試験で落ち続けるだめだめ主人公・クラ…

◆ ぷーんスメル!!

今日はまず隣にある「先月のお気に入り⑤」とかリストの更新をしてました。リストは自分用だからともかく、⑤のほうは使われてるんですかね〜。意味がなかったら悲しいもんです。先月分の⑤には漫画を二冊も入れてしまったし、選ぶのが難しかったですよ。 長編…

六月分のリスト・⑤を更新。

アゴタクリストフ『悪童日記 (ハヤカワepi文庫)』早川書房,2001 類似検索 戦時下を舞台に、親と離れ離れになってしまった兄弟が境遇にめげずにたくましく生きていきます。おばあちゃんの所で暮らすのですが、このおばあちゃんがケチなのです。しかし、兄弟…

◆ 悪徳日記

妹から知った時計。時間を知るにはこれが一番(注意・音声有)あ〜、元ネタはフィンランドのグループらしいのです。検索したらこれの逆バージョンなどもありました。 今日は母上様のアッシーとして駆りだされました。祖父の家まで行って、びわやらきゅうりな…