◆ きみしねのCMを見ました
さて、今日は走ってばかりの一日でした。陸上部で足を鍛えたのが助けになりました。あやうく終電逃すところだったです。
先週のマガジンと今週のサンデー読みました。サンデーの一番裏でクラナドのタオルの広告を見て激しく萌えました。先週のスクールランブルの内容は……止めときましょう。読んでない人もいることですし(ある意味私信)
ネギマは相変わらずのクラスメイト編。赤松さんは忙しいみたいですが、がんばってください(^^ それにしても、マガジンのショートギャグ陣は厚いですなぁ。
サンデーではハヤテが勢いに乗って(?)ます。勢いといっても人気ではなく、ノリの部分での勢いです。狙い済ましてます。
ハヤテの表紙ネタに気づくのがヲタだけなら、読むのもヲタだけでしょうか……(失礼)そんなわけで『きみにしか聞こえない』(著・乙一)読みました。最初の二編と最後の一編では雰囲気が違います。
「Caling You」は内気な女子学生に焦点を当ててます。切ない系を書くときの乙一さんが結構使う設定ではないでしょうか。読んでて安心します。
「傷ーKIZ/KIDSー」はオチが分かってても、いい話です。ただ、グロイ描写も大好きな乙一さんらしくえげつないイベントもあります。
「華歌」は異色です。あとがきで本人もおっしゃってますが、スニーカー系ではありません。私だったら中核のトリックにするような仕掛けを、アクセント代わりに使う力量はさすが。でも、これは実験的な小説だったように私は感じました。