パコと魔法の絵本

『パコと魔法の絵本』

原作の劇の感想はこちら。メイクしてごてごての服を着た大人と素でかわいいパコちゃんが出てくるお話。パコちゃんかわいいですな。
最初は突拍子もないキャラの言動だとか、看護婦さんの胸とか、あまりにもなオタクな部屋っぷりに笑っていたのですが、わがまま社長の大貫が先生に涙の止め方を聞いてるところですでに泣けてしまいました。
３Ｄも効果的に使われていて、展開も早くて面白かったです。問題は話を知っていたので、先を想像してしまい泣いてしまったことでしょう。基本的には、見ていて楽しい気持ちにさせてくれましたよ。劇もよかったけど、映画は映画でよかった〜。

それにしても、パコが犬っぽい名前というセリフの意味を、映画を見終わった後に教えてもらったのですが（こことここ）、こんな意味があったとはねー。ちょっといい話でした。