よつばと！ ８

あずまきよひこ『よつばと! 8 (電撃コミックス)』アスキー・メディアワークス,2008
シリーズ感想
あずまきよひこさんの作品感想
もらったお土産をとおちゃんに隠すよつばちゃんがかわいらしくてニヤニヤできる漫画。あべこべのときは、よつばちゃん我慢してーと思った。言いたくなるのは分かるけれども、周りの人はびっくりしちゃうからさ。
風香が通う高校の文化祭のにぎやかな感じを満喫してるのをみて、懐かしくなったり。私も父の会社のお祭りとか行って、やたらはしゃいでいた記憶が。
台風のときにはしゃぎたくなるのも分かるなー。よく台風の日に遊びに出かけて、危険だからと怒られましたよ。外が楽しそうでつい気になっちゃうんだよね。外に人があんまりいなかったり、学校が休みだったりするのもなんかドキドキに拍車をかけてさ。
お祭りの話では、よつばに通じなかったジョークを撤回する恵那が素敵。子ども会みたいなので御輿担いだりした自分の経験を思い浮かべながら読みました。まあよつばほど体当たりで動かなかったと思うし、天狗はいなかったはずだけど。
最後はどんぐり拾い。自分ルールを決めて遊んでるのが、昔の自分とだぶるなー。
って今回、昔を懐かしがりすぎ！　まだ若いんだから！　もう子供には戻れないとはいえ、精神年齢くらいは幼くいこう！