カバー裏には思わず吹いたヒートxコミカル


荒川弘鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス)スクウェア・エニックス,2006   類似検索


ハガレンも十四巻目。錬金術に新たな展開が出たり、リンがすごいことになっていたりと怒涛の展開を見せながらも、メイの打ち砕かれた妄想だとか笑いもはずしていません。シリアスに笑いを入れ込んでも崩れないのはなんででしょうね。アルが総統に貫かれて三人が驚いていたところなんかも笑った笑った^^メイにも重そうな事情があるようですが、メイが登場するとどうしても笑いがこみ上げてきますよ。ロリとかそういう問題ではなくて(本当か?)
話も色々進行していて、一段落ついたのかどうなのか分かりません。新たに決意を固める人たちが出てきているので今後どう展開していくのか楽しみで仕方ないです。って、最後の描写はなんですかー。こんなんで次の巻を待たなければいけないなんて……予告を見る限り、次は過去編にでもなるのかなあ。書き下ろしの短編は子供のころのエリック兄弟の話。よき親子関係で普通にいいお話でした。