自宅ボドゲ会

月に一度のボドゲオフ会に参加するだけでは物足りなくなり、午前十時から自宅でボドゲ会を開催しました。高校時代の友人に声をかけて、ドミニオンができる人数を確保。
最初は私を含めて最大5人になる予定でしたが、1人都合がつかなくなってしまい計4人。残念でしたがドミニオンプレイにはちょうどよいかも。
怪しげな誘いにのってもらってありがとうございます。まあ将棋部メインに声をかけたので、ある程度みなさんボドゲに耐性はあるかもと楽観的に構えていましたがー。


準備したゲームは、バネストで購入したドミニオンカルカソンヌごきぶりポーカー
最初は裏部長・原人・海獺の3人でドミニオン。私も片手で数える程度しかやっていないので不安でしたが、とりあえず2人に説明開始。といっても、勝利点を集めるゲームとだけ伝えてゲームを開始しました。
手札をオープンにして一つ一つ手順を説明していくやり方に。「お金」も購入しなければいけないこととか、手札を捨てなきゃいけないという概念がやっかいでしたが、10周もすれば流れは分かってくれたようで。
私も初回ということで、色んなカードを購入してコンボを実際にやっていく方向で進めていきました。


お昼になったので裏部長おすすめのイタリア料理を食べに。おいしいランチを楽しんでいたら、神が駅に到着したとのことで迎えに。
午後は腹ごなしに4人でごきぽーをば。これは説明自体は大して難しくないですね。説明を聞いたり読んでいたときは、トランプのダウトみたいなゲームというだけの感想でしたが、実際にやってみるとこれが実に熱い。
負けを決めるゲームなので、1人が狙われる傾向にあります。同じ種類のカードを2枚集めてしまうと集中砲火。狙われた私がいうのだから間違いないです(笑)結構性格が出ます。知り合い同士でやると面白いですね。

メビウス ごきぶりポーカー

メビウス ごきぶりポーカー

続いてカルカソンヌ。私もやったことないゲームなので、ルール説明がぐらぐら。難しくなく、比較的入りやすいゲームなのが救いです。
なかなか自分の欲しいパネルがこなかった印象。むしろ徐々に邪魔パネルが増えて、おけるパネルがなくなっていく始末。一番回収が簡単であると思われる、道に置いたコマでさえも回収不可能。
ただ修道院パネルを数枚引き、回収はできなかったものの終了時に点数を稼げたのでトップになれました。5人まで対応できるので、みんなでわいわいやるのがよかったかな。
あるいはパネルのパターンや枚数を覚えるくらい経験を積んでから、2人で対戦するのも面白そうかも。


そして再びのドミニオン。神が参加したのでまずは手札オープンプレイから始まり、さらには基本デッキだけでなくマニュアルについている他のものにも手を出してみました。
安定の「村」が切れる傾向になったり、原人さんがカードを力強く握り締めていたり、市場を「しじょう」と読んでいたけれど「いちば」だろと言われたり。
一旦歩いてご飯を食べに出かけた後も、原人さんは帰ってしまいましたが、裏部長と神で遅くまでドミニオンで遊び耽りました。


とりあえずはみんなに楽しんでもらえたようでよかったです。
私はこれまで、誘われればどんな誘いにも乗りますよ〜的なノリだったのですが、自分から計画して行動を起こすことはまずありませんでした。
今回も知り合いに声をかけただけで大したことじゃないんだけれども、そういうことさえ自分は避けていたのでー。
正直、きっかけは失恋だったのですが(笑)ただ、これからは自分から動いてみるのもありだろうと考えを修正中です。
それよりなによりボドゲの虜になってしまっているので仕方ない!