2006-10-19から1日間の記事一覧

谷川史子『君と僕の街で (りぼんマスコットコミックス)』集英社,1994 この前読んだ谷川さんの作品よりも古いのかな。五個のお話が収録されています。 二つ目の話は、恋人同士になってから二年目に突入したカップルの話なのですが、個人的にこれは効いた。若…

野島けんじ『鳥は鳥であるために (MF文庫J)』メディアファクトリー,2004 のっけからメイドさん二人に連れ去られる、「むうちぃ」というカバ型の呪に取り付かれている呪受者の志郎。展開自体はギャグだけど、全体を漂うのは決しておき楽なものじゃありません…

◆ メイドさんを多用する効能についての考察

ついに日記をつけた日が六百日に達しました。今まで日記も読書感想も書かなかった私がここまで続けられたのは、努力とかではなく、義務という呪いではないのかと疑いたくもなりまして。