夏の宿題のある種本命

読書感想文の手の抜き方で昔から言われているのが、あらすじとかあとがきを読んで感想を書くというもの。
昔はそんなの無理だろと思っていて考えもしなかったのですが、ブログで書き始めてからは難しいことなんかじゃないと思っています。
学校に提出するような感想文を書く場合、作中の出来事に共感した部分や感動した部分、または反感を持った部分などを通して自分語りをするのが王道だと思うのですよ。そうするとあらすじで十分といえば十分であり。
きちんと読み終えての感想文との違いは、どこで出てくるんだろうかと首をひねってしまいます。もちろん、貴重な読書体験とはなるでしょうが、その結果の感想文に反映されないとなると、寂しいなと思ってしまうのですよ。