神の雫 11巻

神の雫 11巻  Amazon
コミカル4燃える3癒し3
オキモト・シュウ『神の雫(11) (モーニング KC)講談社,2007


第三の使徒勝負の結末を迎えるんですが、これは予想外です。というわけで、雫も遠峯も自分探しに出かける十一巻目。
雫のほうは、ワインを愛した画家の話などを絡めて、相変わらずミステリっちくでもあり面白いな〜。ちょっとほっこりできるワインを巡る物語。
遠峯のほうは……やはりどんな道でも究めてしまうとトンデモないところへ行ってしまわれるのですね。遊園地ですか、その発想はなかった。
再勝負の行方も再び想像しない結末に。まあ、二人はよきライバルってことでしょうか。そして、部長がいい味だしてます。


オキモト・シュウさんの作品感想