◆ 朽ち紅色の桜でした
例え、今回のロトの一等を当てていたとしても、叶姉妹の服一式買うことが出来ないことに愕然としている海獺です。
今日は原稿完成のお祝いもかねて花見をするために、山を登りました。と言ってもお弁当食べただけですが。普通のご飯だとそんなに食べれないのに、おにぎりだとたくさん食べれてしまうのは謎です。
花見と言ったらお酒は欠かせないでしょうが、車を運転していたので自粛。ましてや昨日ぶつけたばかりなので慎重になってます。
明日から学校が始まるし、お酒でも飲んではしゃぎたい年頃でしたが。
まあ、世の中にはお酒を飲んでいても一瞬で酔いが覚めてしまうこともあるようです。特に妹が失踪なんてしたら……。主人公は慌てて車で妹を探しにいきます。飲酒運転で捕まったりしなくてよかったです^^
- 作者: 樋口有介
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/09
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
妹が初めてつける口紅……それだけで想像力豊かな私は興奮してしまいます。困っちゃいます。
姉探しを通して、父親の姿を追い求めると言うのがなかなかに際どいやり方だなぁと思いました。それに、主人公の描き方がうまいなと。ともすれば、ただの嫌な男になってしまうような感じだったのです。
主人公のように二十歳になってから突然十八くらいの妹ができたらいいな♪