◆ 今年最後の……


 講義が終わりました。ということで、明日はとりあえず図書館に行って予約した本を借りにいって、洗車をし、その後パソコンの前におもむく予定です。

 日記を書いてる現在午前五時(火曜)案外眠くないです。もちろん、ベットに入ればぐーすかぴーでしょう。しかし、あえてここで小説を書くというのも乙なものです。本の題名か何かで「ミステリは徹夜で書け」みたいなのがあった気がします。だから、どうしたわけでもないけど(^^

 図書館に行って本を借りてくるわけですが、けっこう量があるので目当てのものを探すにはコンピュータの検索を駆使しても大変です。ましてやバラバラになったシナリオを探すのは……もちろん現実の話ではなく、『嘘つきは妹にしておく』(著・清水マリコ)の世界のことであります。

 清水さんは『Kanon』の小説を書いた人でもあるので、その筋の人にはある程度有名なのかも。私は読んだことないので、この本が初めてです。

 ファンタジーのぽよよんな感じがすごい出ています。要素を抑えつつ物語の基盤はしっかりしています。ファンタジーなお話にすると、どうしてもぐらついてしまうところもあるんですが、この話はそんな不安を微塵も感じさせません。技ですねぇ。夢・流れに乗せてくれます。騙されてもいいや……♪