◆ 関西+英語+ジャズ=綾戸?
今日はコンサート〜♪ 前回よりちょっと大き目の会場だったです。
バックではがいたれさんが何人か。やっぱりドラム演奏している姿は様になりますね。ただ演奏しているだけでかっこいいです。もちろん綾戸さんの声もグッジョブ!
お昼はうどん(味噌煮込み)を食べており、コンサート帰りにはラーメンを。麺尽くしの一日でもありました。ラーメンはふぐの唐揚げもついてきました。
味はしないんですね、ふぐって(汗 毒があるほどだから濃厚な味かと(死
毒があるといえば、『地球儀のスライス』(著・森博嗣)に収められているいくつかの短編にもさらりと毒が盛り込まれてます。
森さんの本は初めてなので、シリーズのキャラクター関係は分かりませんでしたが、以前に書かれたシリーズの番外編と思われる二編は、違いを思い知らされました。
森さんは国立某大学の工学部j教授でばりばりの理系さんです。だから書かれるミステリもなんか違う感じです。あるいはこれが番外編だからかなぁ。
メフィスト賞出身者なのにそんな感じがしないのは、第一回目だからでしょう。第二回のコズミックと第三回の六トンで、現在のメフィストの流れは決まったらしいですし。萌えを狙う路線はちらほら窺えますが。
そんな森さんは、メフィスト賞作家にしては普通な感じがしますが、それでも変なところはあります。それは執筆速度です。
兼業作家なのに、「今回のは作文用紙で一千枚だったので、さすがに一ヶ月かかりました」とかなんとか。あるいは年に発行する本の数でも異常なのはあきらか。一年の刊行数が二十台ってどうなの?