◆ カレー最高です! 

 今日は久しぶりに焦りました。いつもの終電に乗る時間を過ぎてしまったのですΣ(゜Д゜;≡;゜д゜) 何とか自転車を駆使し、電車の先回りをする羽目に……。それでもなんとか間に合ったので助かりました。もし、あとちょっと遅れていたら。

 今日は自転車を使うことによって、いつも出ている時間より二十分ほど時間を浮かすことができました。これはアリバイ崩し系のもっとも基本的なトリックですね、ダンナ(誰 そんなわけで推理年鑑に収録されている6〜10の感想を。

『六時間後に君は死ぬ』(著・高野和明) 犯人は分かりやすいです。登場人物も少なめですし。この予言者が本物かどうか疑わしかったですね……。

『リトル・マーメード』(著・篠田節子) 実際にいる生き物の話だと最初勘違いしました。説明部分で、存在しない生き物を描いて、とか書いてあったのに。推理するお話じゃないです。雰囲気やラストの不気味さは『青の使者』(著・唯川恵)に似てると思われ。

『沈黙のアリバイ』(著・横山秀夫) 警察ものは新鮮味があって(あまり読んでないので)よいです、自分的に。犯人当てもいいけど、こういう謎を追ってくのもいいですよね。けっきょくは犯人を捜すことになるんですが(汗

『地底に咲く花』(著・五條瑛) う〜ん、バブル期の記憶はあいまいなのでなんとも。

『銀行狐』(著・池井戸潤) 銀行の話が絡んでくる話がでてきました。本当にこの本はいろんな物語が入ってるなぁ。勧善懲悪は気持ちがいいです。それにしても、銀行の話となると、漫画の野崎修平しか浮かんでこない私はだめですか?