◆ でもあなた、それ戯言ですから。残念! 維新ジメ


 リアルは今日なんともいえない一日でした。まあ、結果よければすべてよしですか。どうですか?

 ネットではKeyの最新作が予想に反してもうマスターアップだとか。

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』いつの間にかいたる絵ではなく……ロボット+少女では絶大な力を持つ、こつえー?! 驚きだ。そして気になるのは、穿いているのかぱn

 クレジットカードしか購入方法はないのやら……せっかくの1000円台だし。

 さて、この作品はKeyが出し、プラネタリウムと壊れかけのロボットというキーから和やか路線が期待されますが、『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』(著・西尾維新)はそんなものありません。なんか自分が嫌いになったときでもこれを読めば、これよりましだと考えて生きる気力がわいてきます。 反面教師みたいな役割かな。戯言ですが。

 西尾さんがどっかでミステリは物語の進行役として最適、でも道具みたいなこと言ってましたが、それを念頭に読むと……そんな使い方だなぁと^^ 読ませてくれます。話の続きが気になるというよりは、主人公のいーちゃんが次に「何を考えるか」が私の興味対象です。

 前回に続いて相変わらず悲しい世界観です。メフィストの編集者からみたら激甘いとか言うのかもしれませんが、私はもっと温かい世界を描いてやる! もちろんこれも戯言で嘘だけど。 

 これが図書館から借りてきた六冊のうち一冊目。まだまだ楽しみはとってあるだす。