◆ 饅頭怖い


 明日は春学期の成績が分かってしまうのです。ただいま恐怖中。

 単位が足りてるといいんだけれど……。卒業できるかどうか。

 怖いといえば借りて読んだ『夏と花火と私の死体』(著・乙一)が怖かった。今まで乙一さんの作品で読んだのは「さみしさの周波数」だけでしたがこんな恐怖ものも書かれるとは。いや、年代的にはこちらのほうが先だからこれが原点か。十六歳でこれを書くなんて脱帽です。

 言われてみれば怖いという感情とは違うかも。そもそも視線が奇妙なので、怖いと言うよりは居心地が悪いって感じでふ。ちょっと昔の時代のような背景も含めて、居てはいけない場所にいるみたいな。

 不気味です