◆ 阿修羅を大学にて


 テスト最終日、最後の試験が始まるまでの間大学の図書館で過ごそうと決意……うちの大学ろくなもの置いてないし。一般図書が本棚三個分ってどういうこと!?後は、経済とか宗教とか哲学(まだおもしろい)しかおいてない。大学だからしょうがないって言えばしょうがない気もしますが。

 だから、あんまり期待せずにそのコーナー(本棚三個分)をみてたら……ありました!!! 『阿修羅ガール』(著・舞城王太郎)が! 三島由紀夫賞を取ってたからあったのかなぁ。ぽつんと一冊だけ置いてあったのも奇妙な感じでしたが。

 レポートしあがったら――水曜日締め切り――じっくり読むぞ!