◆ はたすべきちかい……課題をすべて提出(何


 そろそろ定期試験も一ヵ月後くらいに迫りてんぱってきている海獺です。

 はっきりいって全部放り投げたいです。そんなことできませんが。仕方なく、また小説の世界『A君(17)の戦争7 はたすべきちかい』(著・豪屋大介)に逃げ込むことに。

 このなんとも言えないノリが大好きです。戦争にはどちらにも言い分がある。こんな当たり前なことにもなかなか気づかない人がいますからねぇ。まあ、自分のこと考えるだけで精一杯てなとこもありますが。考えてもきりがないお話でもありますし。

 でも、そのこと(相手のこと)を頭の中においておかなければいけないんでしょう。 じゃないと、ある意味なんの面白みも無い世界になる……のかなぁ(汗

 主人公の剛士君は、日常市民として生きていける立場……A君を捨てちゃいました。 いまや戦争の舵取りをする立場に。

 戦争では、悪意も善意も正義も悪も全部ごちゃ混ぜ。しかし、だからおもしろいんだろう。どっかの大統領がはまるのも分かる気が……。