◆ 等価交換は本当に等価なのか？
『鋼の錬金術師 ７』 著・荒川 弘
ようやく借りて読みました。軍部の陰謀とかが渦巻いてますね。
ガンガンは、終わるの結構はやいからもうすぐクライマックスか？
……さすがにそれは早すぎですね。
色んな謎が残されていますが、何と言っても最大の謎は、錬金術そのものですよね。
私が気になるのは、その中でも、等価交換についてです（他のところでも言われてますが）
価値が等しいと言っても、厳密に考えればおかしいものがたくさんこの漫画では出てきます。
まあ、漫画だからそこでま突っ込むなといえばそれまでですが……。
でも、もしかしたらこれも伏線なのかもしれません。
そもそも、等しい価値とありますが、その価値は誰が決めるんでしょうね？ 私は、これは主観的なものだと思われます。ハガレンの中では。そうでなくてはおかしい（断言？）
客観的に見て等価なんて物は存在しないと思う。結局は自分のものさしで価値を測るしかないのだから。
よって、数十万円お金を払ってヲタなアイテムを集めても、私は満足するんですよ。
