就職つらつら

3月31日に内定辞退ってどういうことじゃけん。当日キャンセルよりはまし……なのか。
さてさて、中小企業なのでいつもは人集めに苦労するのですが、去年・今年と大幅に応募人数が増えました。なので、今年初めて面接官なるものに挑戦してみたのですが、予想外に疲れるということが分かりました。
なにより、試験なので誰かを落とさなければいけないわけですが、印象が特段にいい人悪い人を抜いた中間層の選抜が困ります。読書好きという人に愛着が湧いてしまうのも難しいところ。
試験官との相性もあるだろうなと、面接する側になって再確認しました。「3年間で300冊本を読みました」とアピールされても、私としては生暖かい目でしか見れなかったりも。伊坂さんが人気だったのも印象的。


色んな人の話を聞けるのも面白いところではあります。長所自体は被ることが多かったですが、具体的な内容に踏み込むと千差万別でしたから。
しかし、こちらから話題を振っても名前と大学名以外何もしゃべらなかったあの子は大丈夫なんだろうか。ちょっと心配しています。