本当はエロい渚フォルテッシモ

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萌え0
城崎火也渚フォルテッシモ (MF文庫J)メディアファクトリー,2007
本当はエロいシリーズ



友人の少ない変態・大地が、忍び込んだ夜の学校で、美少女の渚が全裸でいるところを目撃してしまうことから始まる脅迫物語。次の日、実は渚は顔出しNGでビデオデビューしていたという情報を得ます。そして、人気のない場所へ呼び出し……。これまで通りの生活を送りがたいがために、大地と渚の間に脅迫関係が生まれます。
女の子なのに「ぐええっ」と絶叫をあげさせるのはライトノベル的にどうかと思うのですが、その辺り容赦ありません。そんなわけで、学校から逃げようとしても校門で待ち伏せられ、抵抗しようとしても脅し文句一つで言いなりになってしまうのです。
脅迫されて、泣く泣く大地の家に行くことになります。人目を避け物置に入り、そこにある大地の祖父が溜め込んだ、とても人間に使うようなものではない道具たちを使用する展開に……。
目も当てられない惨状です。女を愚弄する大地、「ぐえ」と再び絶叫などとともに、理性を失った渚の動きによって物置は激しく揺れます。みんなには隠していた性癖が、大地のおかげで開花していくことになります。


道具を持って再び夜の学校へ忍び込んだり、昼は昼で「パンツが丸見えだよ。白だね」と辱めたり、二人っきりで過ごす時間が増えていきます。渚の「きゃあああああ!!」という叫び声も誰にも届かない森の中で、殴打プレイをかましたりも。
また、大地は下品なものを咥えたがっている渚に気づきつつも、自分からおねだりするまで焦らします。プライドが邪魔をしてなかなか口に出せない渚ですがついに欲望に屈し、せめて学校の知り合いには見つかりたくないと、離れた場所へ向かいます。
まあ、白くて濃厚なものを一度しゃぶり始めたら、人目も憚らず最後の汁まで全部ごっくんしちゃうんですけどね。かわいいな〜もう。