神の雫 19

神の雫 19  Amazon
燃える4癒し3コミカル3
オキモト・シュウ『神の雫(19) (モーニング KC)講談社,2008
シリーズ感想
オキモト・シュウさんの作品感想
中華とワインのマリアージュを巡るシリーズ19巻目。ついにドラマも始まりましたねー。中華とワインの組み合わせに自信を持って臨んだ雫たちですが、まずは試してくれないという壁にぶつかります。ブース形式で人がこないのを見ていると、学内説明会の惨状を見ているようで辛いですよ〜。
打った策は五感に訴えるというもの。なるほど、うちの会社の説明会でも取り入れてみようかしらん。会社の説明を聞いてくれた人に料理を振舞う、みたいな。でも確かに菓子配ってるところは大人気だったりするわけで……製菓業者じゃないからあかんけど。
そして物語は、第六の使徒の話とともに、雫と遠峰の関係にも迫り始めます。今回は別々のアプローチを持って、それぞれ謎に迫るようですね。どうなるんだろう。弥勒菩薩はさっぱり分からん。