神の雫 10巻

神の雫 10巻  Amazon
コミカル4ミステリ3燃える3
オキモト・シュウ『神の雫(10) (モーニング KC)講談社,2007


第三の使徒勝負が切って落とされるワイン漫画の十巻目。セーラちゃんかわいいなー。
まずは、とびきりのワインを飲ませてもらおうと、とある女優さんの過去に絡んだワインに迫ります。かっこいいセリフで締めくくられていて素敵ですね。ワインコレクターの監督もいい味だしてます。
ここで手に入れた一本のワインを飲むことで、雫は随分と成長したような気がします。感動を受けたとき、ひと回り大きくなれるのかもしれません。そんなわけで、雫は「時」というものとワインの密接な関係に気づきます。
遠峯は遠峯で、ローランにお菓子を食べさせることで使徒に近づこうとします。相変わらず何やってるのか私には分かりませんが、関係あるんだろうな〜。つか、遠峯の顔が徐々に悪役になっているようなー。


オキモト・シュウさんの作品感想