神の雫⑧
オキモト・シュウ『神の雫(8) (モーニング KC)』講談社,2006
ライバルの遠峯は砂漠に旅立ち、雫は女性作家の下に届けられた真っ黒なエチケットのワインボトルの謎に挑みます。
ワインボトルの謎はけっこう楽しかったかな。ミステリっぽくて。もちろんワインの話なんだけれどもさ。
砂漠に行った遠峯はワインだけでなくほかの物も見つけてお持ち帰りしちゃってました。遠峯の女たらしぶりには舌を巻きますよ。いい男って得だな、うん。
そして、第二の使徒対決。まあ結果は予想通りといった感じでしたね。それの続きで、雫がワイン嫌いの社員にワインを飲ませようとする話に繋がっていきます。構成がしっかりしていて、安心して読めますな〜。
