神の雫③
オキモト・シュウ『神の雫(3) (モーニング KC)』講談社,2005
落ちぶれたレストランをなんとかしようとする話からスタートする三巻目。生牡蠣にだしたシャブリを遠峰がなぜ飲まなかったのかという謎を解くことになります。
ワインに関する薀蓄の話も面白いけれども、不思議なおばちゃんや懐のしれない部長などキャラも魅力的ですな。
そして、レストランの件も一件落着となってイタリア長介の対決になるかと思いきや、最後はみやびの同級生の兄弟の話が出てきましたね〜。イタリヤ長介はなかなか面白そうな性格してそうだし、全面対決が待ち遠しいなー。