◆ 自衛隊とはどんな人たちなのか識別不明(アンノン)なわけで<


 昨日の分をUPするのを忘れてました。まあ、いっか。

 明日の授業に向けてレポートを終わらせようと奮闘してました。なんとかなりましたけど。でもそこで私は気づきました。電撃小説大賞応募原稿(予定)がぜんぜん進んでいないことに。

 他の応募者さんたちはどんな時間の使い方、生活をしてるんでしょう? 学生の自分が時間的に余裕あると思うでんすがねぇ。

 他の人の生活サイクルなんて誰も知らないと思いますが、学校の先生とか医者とかどんな生活してるのか想像できない人たちもいます。自衛隊も謎が多くて。そんな自衛隊を舞台にしたお話『UNKOWN』(著・古処誠二)読みました。

 メフィスト賞受賞作品らしくミステリ風味ですが、どちらか言うと自衛隊を料理した感じの作品です。事件を含む描写の端々に民間人とは違うものを覗かせてくれています。伏線の張り具合なんかより、自衛隊員の生活風景に興味を持ってしまいます。古処さんデビュー作らしいですが、かなり手堅いです。02ベストミステリに選ばれていた作品の一作目だったんだと、今頃気づいたりしてなぜか慌ててます(ノ-o-)ノ