◆ ある閉ざされた部屋の中で


 書き上げました!電撃短編賞に向けて……。確かにぎりぎりまで書いてたので消印危なかったですし、ほぼ三日で書き上げたものなので推敲も出来ませんでしたし、プリントした紙はきたなかったですし……。まあ、完成させて出すことに意義があるのさ^^

 さて、今日はちょいとおちこみました。完成させてふわふわ気持ちが浮ついてたもんだから、不用意な言葉を口にしちゃって。言葉の重みをしったでふ。

 言葉の重みと言えば、『ある閉ざされた雪の山荘で』(著・東野圭吾)を読みました。東野さんマジックにひっかりまいたね。『秘密』より話の展開はあれでしたが、実験的な文章が冴えてます。初めて東野さんの推理小説を読みましたが(といっても東野さんの本二冊だけしか読んでない)なんか本格よりははみ出した感じですね。斜に構えてると言うか……もちろんいい意味で。

 まあ、山荘でも言葉の暴力がキーワードです。ぜひ読んでみてくださいな。